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テーマ:国際経済・金融(45)
カテゴリ:ビジネス・経済・政治
一昨日、ギリシャ債務を題材に欧州危機再燃か?
と書いたばっかりですが、 ここに来てギリシャは政権の安定化に失敗し、 再選挙することが決定したという報道がなされました。 いよいよギリシャの破綻が近いのかも…と心配です。 選挙後の政治マップがどうなっているかによりますが、 今のギリシャ国民がユーロ圏に残る(=引き続き生活の困窮に耐える) 選択をする可能性はかなり低い。 となると、国債の債務不履行がいよいよ現実味を帯びてきます。 今しばらくはロンドン五輪景気のおこぼれにあずかるかもしれませんが、 オリンピック後が見えないですね。 怖いのは、ギリシャ以上に借金まみれになっていると言われている スペインやイタリアの存在。 ギリシャがこけるとこれらの国の財政難も一気に顕在化し、 まるでドミノ倒しのように欧州各国が破綻して行きかねません。 ひょっとして「2012年のマヤの予言」って このことなのかもしれませんね…(¨;)
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最終更新日
2012年05月16日 23時33分41秒
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