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テーマ:金環日食(174)
カテゴリ:自然・風景
今日は金環日食でした。
何度もテレビで言われていますが、 東京・名古屋・大阪と、日本を代表する都市圏で 一挙に金環日食が見られるのは、 実に900年以上ぶりなんだそうです。 数ヶ月前に5月21日の金環日食を聞かされたときは、 「ふーん」という反応でしたが、 しかし前回は平安時代、次回は300年後、と言われると、 にわかに「金環日食とやらを拝まなきゃ」モードになった次第。 とはいえ観測メガネすら持たずにいつものように出社。 毎週月曜日は朝7時前に会社に到着するので、 首都圏では金環日食になるのが7時半ごろ、という時間にちょうど良いカンジ。 時間に合わせて屋上へ上がってみると、 既に何人かのギャラリーができあがっていました。 都心部はあいにく曇りがちで、 あわや900年ぶりの天体ショーがフイになるところでしたが、 しかし雲間から時おり顔を出す太陽が、だんだん欠けていくのが 瞬間的に肉眼で見てもわかります。 そしてむしろ手前に雲がかかって光量が小さくなったのが幸い。 観測メガネを通さずとも、金環日食を拝むことができました! その瞬間、周辺は妙な暗さに覆われました。 下の写真ではわかりづらいですが、日の光がさえぎられた、 皆既日食の瞬間の街の姿です。 一生に一度もない貴重な体験。 生きてて良かった~(^。^)v
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最終更新日
2012年05月22日 00時45分23秒
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