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カテゴリ:WEB制作
Web制作の世界では、従来のPC対応に加えて、
最近はスマホやタブレットに対応したWebを運営することが ごく当たり前、というか必須の様相になってきています。 そして最近リリースされているWebブラウザが 新たな規格であるHTML5やCSS3にも対応し始め、 こちらも無視できなくなっています。 さらに、今後のWeb制作の必須教科は 『JavaScript(ジャバスクリプト)』。 Webページの表現力に立体感を持たせたり、 臨場感あるインタラクティブなページを構築するには、 Webプログラミングは避けようがありません。 Webプログラミングの代表格がFlashでありJavaScriptなわけですが、 FlashはiPhoneやiMac、iPadをはじめとする アップル社のデバイスでは再生することができず、 すべてのプラットフォームで扱えるツールではありません。 そこで最近、脚光を浴びているのはJavaScript。 プラットフォームを選ばず、 どんなWebブラウザでもきちんと動作し、 しかもFlashよりもデータサイズが軽いため、 さまざまなWebサイトでふつうに仕込まれています。 JavaScriptは今に始まったテクノロジーではなく、 かなり以前から存在していました。 僕もしばしば「これをマスターしなければ…」 と考えてはいたものの、 どうもプログラム言語というカテゴリはとっつきにくく、 見て見ぬふりをしていたのが本当のところ。 しかしこれからはどうもこのJavaScriptが キーテクノロジーとなりそうな気配。 いよいよ無視できなくなってきました。 「JavaScriptは敷居が高い」 と思っている人は僕以外にも大勢いるらしく、 もう少し扱いやすいものにするために、 さまざまなライブラリーが開発されているのですが、 最近、脚光を浴びているのが『jQuery(ジェイクエリー)』と称する ライブラリー。 実際のプログラミングでは、かなり簡素化されていて、 しかもCSSチックな指令形態なので、 僕のようにCSSをある程度マスターしている人にとっては 入りやすい技術です。 しかもプラットフォームに左右されずに 正しく動作するJavaScriptが土台になっているからこそ、 jQueryで表現される動きは、アップル社のデバイスでも ちゃんと動作するスグレモノ。 これをマスターしない手はありません。 さっそく良さげな教科書をゲットしました。
多くの人から「読みやすい」「学びやすい」と評価されているだけあって、 コードが羅列されているページも、 淡い色合いに着色されていてとっても見やすい。 ぜひこの本をもとにして『jQuery』をマスターしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月23日 00時12分20秒
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