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テーマ:前兆って信じますか?(1)
カテゴリ:防災・天気・防犯・事件
千葉県房総のとある漁港が
前代未聞のできごとに見舞われています。 港内に突然イワシの群れが進入、酸欠で死んでしまい、 海面から海中まで、おびただしい量の死骸が埋め尽くされている、 というもの。 ▼千葉日報のWebより 既に100トンを回収したものの、 すくってもすくってもその数は減らず、 最終的には200トンを超えるとの観測。 専門家は「大きな魚類か鯨類に追われて港内に迷い込んだのでは」 と説明していますが、確たることは分からないそうな。 こういうニュースに接すると、それは「大地震の前兆なのでは?」 と勘ぐってしまいます。 折しも、昨年の3.11によって震源域の南北で プレート同士の歪みが顕著になっており、 十勝沖もしくは房総沖で大きな地震が発生する確率が高まっている、 という報道がなされたばかり。 この奇妙な符合にどうしても意識が働いてしまうわけです。 考えすぎ、と言われればそうかもしれません。 でも、3.11のときも地震発生前に茨城県の海岸に 多くのイルカやクジラが打ち上げられるというできごとがありましたし、 阪神・淡路大震災のときも、 発生数日前からペットの犬や猫が異常に騒いでいた、という報告があります。 わが家でも去年3月11日の地震発生前、 自宅にいた次男が、 わが家の飼い猫たちが大慌てで何度も 階段を上ったり下りたりを繰り返していたのを目撃しています。 もし千葉沖で昨年並みの地震が発生すると、 首都圏は昨年どころの騒ぎではありません。 何ごともないことを願うばかりです。
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