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カテゴリ:パソコン・ネットワーク・家電・ケータイ
昨日は大阪府下の市外局番桁移動のことを書きましたが、
今日は現在の居住地・埼玉県の狭山周辺の話です。 市外局番が2桁のエリアで、すぐに思い浮かぶのは 東京23区内の「03」と大阪市内及び一部周辺市の「06」が定番。 長らくの間、日本では「03」と「06」のみでした。 ところが今は違います。 「04」という市外局番のエリアがあるんです。 それがわが家のある埼玉県狭山市。 単位料金区域が同じ隣接する入間市・所沢市ともども 2004年に桁移動が行われ、「04」になりました。
それ以前はというと、元々は「0429」と4桁市外局番だったのですが、 わが家が転入してきた1998年に4桁目の「9」が市内局番へ移動し、 「042」局に変更。 ちなみに「042」局は大阪府下の「072」局と同じで 該当エリアが大変多く、 東京都下の国分寺・立川・八王子等を始め、 神奈川県の相模原も「042」局。 県境をまたいでいることもあり、 双方の間は単位料金エリアではなく、 市外局番からのダイアルとなり、通話料金も市外通話扱いです。 そして所沢・入間・狭山は、さらに電話番号が枯渇してきたため、 「042」の3桁目の「2」も桁移動で市内局番へ繰り下げ、 「04」になった次第。 ちなみに「04」エリアは他にもあり、 千葉県の柏あるいは鴨川エリアも「04」なのですが、 当然、わが家から柏市内へかけるときは 県をまたいでいるため単位料金エリアではなく、 市外局番からのダイアルが必要かつ料金は市外通話。 もう市外局番から地域を類推することが すっかり難しくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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