|
テーマ:宴会・飲み会・歓送迎会(434)
カテゴリ:会社員やってます
今日から金曜日までの毎日、
飲み会が予定されています。 まず今日は職場の昇格祝い&歓送迎会。 7月の人事異動で、他部署へ異動した人、 逆に他部署から異動してきた人、 そして、部署内での昇格者に対するお祝いを兼ねて 管理職が主催した飲み会です。 僕は乾杯の挨拶を仰せつかりました。 異動した人へのはなむけの言葉は、 「むやみに頑張る必要はない」というもの。 ふつうは「頑張れ」と言うところを、 あえて「頑張るな」とは意表を衝いていますが、 環境も職種も異なる環境で、ただでさえストレスがかかる中で、 一様に「頑張れ」というのも本人たちには苦痛だし、 言葉をかける側は勝手なものです。 そうではなく、新しい環境の中で知恵を働かせ、 自分の得意分野が発揮できるシーンを見いだして欲しい、 さすれば、大きなストレスを感じることもなく、 しかも自分にとっては得意なことですから、 大きなエネルギーのロスもなく、周囲からは奇特な人と見られやすい、 これほど小さな労力で最大のパフォーマンスを発揮できることはない。 ということで、「むやみに頑張らないこと」を彼らに託しました。 これは自分自身が人事異動した際に気づいたことです。 いろんな環境で自分の価値観を棚卸しすることができ、 そして新たな価値を積むべく未体験の世界に身を投じることができる。 そうやって自分自身が一回りも二回りも大きくなる。 それが人事異動の効用です。体験するに越したことはありません。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月11日 00時00分35秒
コメント(0) | コメントを書く |
|