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テーマ:ウィルス対策ソフトについて(7)
カテゴリ:パソコン・ネットワーク・家電・ケータイ
このところ、自家用ノートPCのパフォーマンスが極端に落ちています。
もともとメモリ容量がさほど多くない上に、 いろいろとアプリケーションを追加していって、 ゴミファイルなんかも溜まってしまったのかな? 程度に思っていました。 で、1年ほど前にHDDのフォーマット(初期化)から行う クリーンインストールを施したにもかかわらず、 最近になって、やっぱり重い。 何が重いかって、文字入力をするだけでもフリーズ気味なんです。 キーボードをタッチしても、ディスプレイに文字が現れるまで、 10数秒待たなければならない。 ようやくひらがなが表示されても、 今度はスペースキーを押して漢字変換を試みると、 変換されるまでやはり10数秒待たされるあんばい。 タスクマネージャを見ると、CPUの使用率が常に90%以上。 もう天井をずっと張っている感じ。 こんなストレスフルなコンピューティングはありません いろいろ調べてみると、どうも『ウイルスバスター』が元凶のようです。 そういえば昨年末に、 最新バージョンの『ウイルスバスター2012』を インストールしたあたりから、 PCの挙動がおかしくなっていることに気づきました。 提供元(トレンドマイクロ)のホームページをチェックしてみると、 現在のバージョンである『ウィルスバスター2012』で、 CPUやメモリ使用量が増大するケースを認めていて、 その対策が掲載されていました。 それを読んで愕然としました。 「常駐プログラムを終了させろ」 「デフラグを実行して断片化したファイルをひとまとめにしろ」 「PCのメモリサイズを増やせ」 要は、自分とこが開発したアプリケーションの欠陥は認めず、 悪びれもせず他力本願的な対処法を掲載することで お茶を濁している。 そういう風に受け止めました。 もう我慢ができない! 有償サポート期間中ではありますが、 ウイルスバスターとおさらばすることを決心。 すぐさま、フリーのウイルス対策ソフトを物色。 行き着いたのが『アバスト!』というアプリケーションの無償版。 ウイルスバスターを完全にアンインストールし、 アバスト!無償版をインストールしたことです。 結果、パフォーマンスが劇的に改善! インターネットの画面遷移もスムーズだし、 文字入力もサクサク。 アプリケーションの起動も早くなりました。 当面はこれでしのぎたいと思います。
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最終更新日
2012年07月15日 12時57分32秒
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