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テーマ:☆感謝/ありがとう☆(129)
カテゴリ:コーチング・コミュニケーション
昨日の続きです。
部下への謝罪と直下のマネジャーへの感謝の気持ちを 朝礼で言葉に出すことをマイコーチと約束。 で、昨日の朝礼を迎えました。 いくつかの事務連絡を伝えたあと、 おずおずと本題を切り出しました。 推進しているプロジェクトにある執行役員から物言いがつき、 それについて善後策をマネジャーと協議した、 という事実にはじまり、 みんなには結果しか伝えようとしなかった自分がいたこと。 なぜなら、余計な心配をかけなくなかったし、 何よりプロジェクトの推進者として今回の物言いは恥ずべきことで、 みんなに知られたくない、という保身がそういう思いにさせたこと。 でも、みんなに結果を伝えるにも切り出し方をどうするか行き詰まり、 マネジャーから「洗いざらい説明した方がよいのでは?」 と切り出されたこと。 その瞬間、自分はみんなを裏切ろうとしている、 ということに気づいたこと。 そんな自分の身勝手な考え、みんなを裏切ろうとしていたことについて 申し訳ない、と謝罪。 そしてそのことに気づかせてくれたマネジャーの彼に 改めて感謝したい。 そんな内容を、あちこちでつっかえつつ、 何だか急に感極まって涙が流れそうになるのを抑えつつ、 みんなを前に話しました。 目の前で僕の話を聞いている部下のみんな。 特に何か特別な反応があったわけではありません。 でも朝礼が終わった瞬間、僕自身が胸のつかえが下りたような、 大きな課題を一つ達成したような、 スッキリした気持ちに包まれました。 昨日の晩、マイコーチに結果を報告。 「お、実行したんですね!」 --みんなはどう思ったかわからないけど、 自分自身はとてもスッキリしました。 「そう、それは良かった」 自分の生き方に、新たな経験を積み重ねることができた、 そんなできごとでした。
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