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テーマ:幸せの法則について(476)
カテゴリ:生き方・モラル
先日来、ひょんなことから『引き寄せ』に関する本を手にしています。
10年ほど前に話題になって、今はさほどでもないようですが、 しかし本はコンスタントに売れているようです。 人は誰しも幸せに生きたいし、喜びに包まれたいもの。 ところが観念が「欠如している」前提で考えると、 欠如した状態を引き寄せてしまう。 これが「宇宙の法則」なんだそうです。 たとえば「お金持ちになりたい」ならば、 「自分はお金持ちになりえる人物なのだ」ということを前提に 思考を巡らす必要があるそうで。 「お金持ちになる」きっかけが「今、現実は必要なお金がないから」 ということが動機だと、欠如していることが前提になるので、 結局は「お金が欠乏している」状態を引き寄せてしまう。 それから「お金持ちになる!……でもムリか……」と思ってもダメ。 とにかく「自分はお金持ちになる権利があり、 お金持ちになることで、自分の自由が謳歌でき、 そして喜びに満ちた生活ができる」 ということを念じ続けるんだそうです。 心底、自己を肯定させるわけです。 多少、眉唾の向きもなくもないですが、 しかし、自分をネガティブに考えるよりポジティブに考えた方が 精神的には良さそうだ、ということぐらいはわかります。 たぶん、そういうことも『引き寄せの法則』の一部なんでしょう。 そういうわけで『引き寄せ』が本当に起こるのか。 少し実践してみようと思っています。
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