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テーマ:ひとりカラオケ☆(53)
カテゴリ:映画・TV・音楽・エンターテイメント
1人でカラオケ店に入り、お気に入りの歌を1人で歌い続ける。
いわゆる『1人カラオケ(略称:ヒトカラ)』が 密かにブームになっているそうです。 誰にも気兼ねなく、好きな歌を歌える最高の空間、 と捉えている人もいるようで、 カラオケ店側もヒトカラを当て込んだ改装を行ったり、 新メニューを開発したりしています。 先日、エニアグラムのタイプ3仲間の集まりで、 この『ヒトカラ』について議論になりました。 そこで出た結論は、 「私たちは『ヒトカラ』には行けないねぇ」というもの。 タイプ3というのは、周囲から賞賛を求めます。 ですからカラオケ一つとっても意表を衝いた選曲で 周囲を湧かせたい、と思っています。 そんな人種なわけですから、1人で寂しくカラオケに興じるのは、 盛り下がることこの上ありません(苦笑) それにも増して、タイプ3は何でも「恥」という観念を背負っています。 1人でカラオケ店に来た日には、店員から 「あ、この人、友達がいないんだ。可哀想だねぇ…」 と思われていそうな気がして、そんな想いが湧いてくると、 思わずその場から立ち去ってしまいたいくらい「恥ずかしく」なります。 しかし、そんな恥ずべき1人カラオケを、 タイプ3仲間のある人が実践してしまいました。 聞けば、外出先で仕事の続きをしようと思い、 少しアルコールも入れながら1人で静かにできるところ…… という条件で場所を探していたら、行き着いたのがカラオケ店。 入店後、小一時間は仕事に時間を費やし、一段落したところで 「せっかくカラオケ店にいるんだから」 と、恐る恐る1曲目を歌ったそうです。 その人がFacebookで 「一人カラオケ中。盛り上がらなねぇっ!」とつぶやいてきたので、 「えっ!? ヒトカラやってんのっ!?」とこちらはビックリ。 後日、本人曰く、 最初のうちはこっぱずかしかったけど、 1曲歌い終えると何となく度胸がついてきて、 その後も何曲か歌い続けたとか。 さらにその後も1~2回、1人カラオケに興じているそうです。 --やるなぁ、おぬし。 と返すと、相手は、 「まさやんもやってみなよー。意外とハードル低いよー」と。 いえいえ。その手には乗りません。 僕にとって1人カラオケは拷問に近いものがありますので……(^_^;
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