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カテゴリ:旅行・レジャー・イベント
吉本のお笑いライブを見に行こう、ということで
友人のken父さん夫妻とともに、浅草界隈へ繰り出しました。 日本橋駅で合流し、地下鉄銀座線で浅草入り。 仲見世に近い改札口を出ると、 しばらく時代がかった地下街が伸びています。 50年以上も前に開業し、テナントは移り変わりあるものの、 通りのインフラはほとんど変わっていないそうで、 一気にノスタルジックな昭和の雰囲気に タイムワープした感じです。 相変わらず大混雑の仲見世を通りすぎ、浅草寺へ。 多くの外国人観光客を見るのも、 今では珍しくなくなりました。 続いて、浅草を少し離れて合羽橋交差点へ。 ここは飲食業界向けのさまざまな道具を扱うお店が 密集している地区です。 大阪にも吉本グランド花月のすぐそばに 「道具屋筋」という商店街がありますが、 規模的には圧倒的に合羽橋商店街の方が大きい。 包丁や食器、調理器具などを扱うお店が 通りの両側に数百メートルにわたって軒を連ねています。 一角に合羽橋商店街のシンボルとも言える、 カッパの像がありました。 ゴールデン・ウイークということもあり、 商店街はほとんどシャッターが下りていましたが、 何軒かは休日でも店を開けていて、 料理サンプルを売るお店もその一つ。 食品サンプルを模した キーホルダーやケータイストラップを売っていて、 業界人ではなく、一般のお客さんで店内はいっぱいでした。 さらに通りをテクテク歩くと、 商店街の南側入口交差点脇にある食器店の屋上に、 こんなオブジェが 僕は初めて知りましたが、 そこそこ知られているんだそうです。 いつ頃からここに鎮座しているんでしょうね。 お昼時になったので、浅草通りを東へ向かいつつ、 飲食店を物色していると、地下鉄田原町駅の近くに、 古くから営業していると思われる、 焼きそば屋さんがあり、そこの暖簾をくぐりました。 地下鉄浅草駅の地下商店街もそうですが、 この店もとてもノスタルジックな雰囲気。 1人前350円也の焼きそばは、 メンがやや堅めでそれがかえって歯触り良く、 スイスイと口の中に入ります。 それでもけっこうボリュームがあって、これで350円は安い。 祭りの屋台だと、同じぐらいの量で軽く500円は取られます。 併せて注文したビールは、アサヒスーパードライでしたが、 ラベルが「東京スカイツリー」を取り入れたご当地ものでした。 吉本ライブの講演開始まではまだ時間があるので、 腹ごなしのために隅田川畔まで散策。 浅草に到着して以来、ビルの間からチラチラと見えていた 東京スカイツリーでしたが、 隅田川の畔に出ると、一気に視界が開け、 鉄橋を渡る東武伊勢崎線と絶妙のツーショット。 頃合いを見計らって、浅草花月の入居する 『雷5656会館』ビルに向かいました。 会場へ入ってみると、 チケットで指定された席は前から3列目。 なかなかナイスな場所でした。 会場さほど大きくなくとも2階席までしつらえられており、 しかも今日は連休中ということもあってか、 ほぼ満席の盛況でした。 まずは前座の若手芸人が出てきて賑やかしと、 場内の諸注意喚起。 アジアン、オリラジ、森三中、パンクブーブー、のりおよしお等々…、 テレビでおなじみの芸人も目の前に出てきて、かなり面白かったです。 1時間半のライブが終わって、再び浅草駅方向へ徒歩。 浅草寺裏の言問(こととい)通りから北へ一本入った通りに、 あのアニマル浜口のトレーニング・ジムがあります。 数年前に偶然見つけたのですが、今も健在。 ちょうどトレーニング中らしく、かけ声が外にも聞こえ、 しかも窓越しに浜口氏ご自身がチラチラと見え隠れしていました。 浅草駅から東武伊勢崎線に乗って、 1駅先のとうきょうスカイツリー駅にて下車。 とうきょうソラマチへ向かいます。 ソラマチの途中階から見上げると、 至近にスカイツリーを仰ぎ見ることができました。 あまりの高さに、かえってリアル感を感じません。 その後、押上から地下鉄半蔵門線で1駅南の錦糸町へ。 夕食を兼ねて居酒屋で数時間を過ごし、 すっかり暗くなった中で店を出ると、 スカイツリーのイルミネーションがくっきり。 今日は、紫もブルーもピンクもない、 オーソドックスなイルミネーションでしたが、 これはこれで見応えのある光景でした。
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