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テーマ:日本酒を楽しもう^^(715)
カテゴリ:フードコート
昔は樽入り・瓶入りが定番だった日本酒。
近年は紙パックも仲間入りし、 容器の重さから開放されました。 そしてここにきて、画期的な容器が。 一見、シャンプーや洗剤の詰め替え用の パウチ容器のようですが、 よくよく見ると、それとも違います。 上写真の右端に、空気が入った細いでっぱり(リブ)が 縦方向に走っており、 これがパウチ容器の取っ手になるんです。 通常の洗剤等の詰め替えパウチの場合、 両手で両端を支えないと、うまく立ってくれませんし、 注ぐにもひと苦労。 ところがこの「エアホールドパウチ」なる新型容器は、 空気の入ったリブが容器を支える役割を果たすので、 片手で持ち上げてもうまくホールドしてくれるんですね。 ですので、片手で簡単にグラスに注ぐことができるんです。 これを開発したのは、本来は印刷メーカーである凸版印刷。 上写真のように容器の隅っこにエンブレムが印刷されています。 本来は印刷会社ですが、印刷したボール紙を組み合わせて箱にする、 という特殊な印刷物も請け負ってきた関係から、 容器の開発にも積極的に取り組んでいるようです。 このエアホールドパウチ。 今は日本酒だけの展開ですが、 将来はいろんな液体の容器になっていくんでしょう。 ところでこの容器に入っている日本酒は、 「糖質ゼロ」でしたが、飲んでみるとほとんど甘味がなく、 日本酒大好き人間にとっては少々物足りないお酒でした。
まず日本酒で採用されたエアホールドパウチですが、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月26日 19時57分14秒
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