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テーマ:Webサイト作成&運営(130)
カテゴリ:WEB制作
日本コーチ協会・埼玉チャプターのホームページの一部コンテンツが、
「スパム攻撃を受けた」とのことでホスティング業者さんより 閲覧不可の処置をとられてから1週間。 この間、仕事で忙しく過ごしながらも、 合間を見て対処法を探ってきました。 ところが妙策が見えてきません。 埼玉チャプターのホームページは、 データベースを土台に、 内容に応じて自動的にWebコンテンツを生成させる CMS(コンテンツ・マネジメント・システム) を取り入れています。 そのCMSの基本システムとしてはXoops(ズープス) というアプリケーションを採用しているのですが、 このXoops自体が、一時は一世を風靡したものの、 今はややマイナーな存在になっており、 さまざまなモジュールのアップデートも緩慢になってきています。 しかも、さまざまな手順を解説するWebも相対的に少ない。 Xoopsの使用人口が減ってきたことによるものでしょう。 そんなこんなで、マイコーチの前で 「ちょっとヘコんでます」と吐露すると……。 「それって、今やらなきゃいけないことなんですか?」 --…え? というと? 「それが復帰しなければ、 チャプター活動に致命的な影響があるの?」 --いや、たとえばセミナーやイベントの申し込みシステムが 閲覧不可になるとヤバいですが、それは大丈夫です。 閲覧不可なのは、過去のセミナー・イベントの記録ページ なので、閲覧できなくてかなりマズい、ということでは ないですね。 「たぶん、埼玉チャプターのホームページを訪れる人は、 一部が閲覧不可になっていることを、 全然気にしてないと思いますよ」 そうか。 どんなときも、正常な状態で運用なされていることに 美学を感じている僕なので、 頭の中が復旧を急ぐロジックになっていました。 「訪問者は気にも留めてない」と言われれば、 焦って復旧させる理由もありません。 少し肩の荷が軽くなりました。 ここはじっくりと腰を据えて、善後策を講じていこうと思います。
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