こんぱすコーチの全方位日記

今日は「夕方から急に寒くなる」という天気予報が当たりました。
朝から昼間までは穏やかな秋空だったのですが、
午後3時ごろに一転にわかに掻き曇り、
通り雨がザーッと降ったかと思うと、
また数十分後には澄み切った青空に戻ったものの、
北風がビュービュー吹き始め、身が縮みました。


そんな中、ケータイに着信。
見慣れぬ番号表示にいぶかしく思いながら出てみると、
相手はDELLのカスタマサポート・スタッフでした。

先日、母親用としてリプレイスするために
DELLのノートPCを購入しましたが、
それに対するフォローアップの電話です。

「使い心地はいかがですか？」
「ご注文からお納めするまで、納期等、
ご不満な点はございませんでしたか？」

といったようなことを聞かれ、

「今後ともよろしくお願いいたします」

という言葉とともに電話応答は終了。


これまでもDELL製のパソコンをしばしば調達していて、
前回は2010年、長男が大学に入った際に購入した以来ですが、
ここまで丁寧なフォローがあったのは今回が初めてです。

それだけきめ細かなフォローに徹するということは、
それだけパソコン離れがかまびすしい、
ということなのでしょうか。

パソコンを店舗で売らずに、
ネットでの直接販売のみにこだわる『DELLモデル』として
一世を風靡したビジネスも、
タブレットやスマホの影響でパソコン販売そのものが斜陽化していっており、
DELLもご他聞に漏れず、業績は下降気味。

そんな中であえてPCを買う人間というのは、
貴重な存在になりつつあるのかもしれませんね。

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