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テーマ:会社での事…(24)
カテゴリ:会社員やってます
昨日の日記で書いたとおり、
今日からはまったく分野の違う部署に配属され、 さっそく営業ノルマを課されました。 覚悟はしていましたけど、 いざ現実にリスト表を渡されると、 何とも言えない複雑な心境になります。 --今まで何をやってきたんだろう? そんな思いもなくはありません。 今回の異動が決まったとき、 当然ながら、マイ・コーチにもそのことを告げました。 いろいろと質問された後に、 「まさやんは、今までいた部署に何を残してきたのか? 存在の証は何だと思いますか?」 と問われました。 でも、そのときは何も思い浮かびませんでした。 この3年余りやってきたことが、 すべて否定されたかのように捉えていたので、 --うーーん…。思いつきません…。 とコメントするのが精一杯でした。 ところが。 昨日の夕方、ほぼすべての部員が一同に会し、 みんなの前で最後の挨拶をしたのですが、 その際に、みんなから心づくしの贈り物をいただきました。 お餞別にもらったスーベニール posted by (C)まさやん6312 その中に、寄せ書き、と言いますか、 メッセージカードが散りばめられたアルバムが入っていました。 自宅に帰ってそのアルバムに目を通すと、多くの人から 「個人面談が忘れられない」 「ワークショップが楽しかった」 「この会社で初めて『こんなすごい部長さんがいるんだ!』 という思いを新たにした」 というような、美辞麗句が並んでいました。 たぶんに社交辞令的なところもあるでしょうが、 --存在の証はあった と感じ、素直に嬉しくて、うるっときました。
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