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カテゴリ:生き方・モラル
マイコーチに、今の自分の心境をグダグダとしゃべっていると、
「ところで、まさやんはご自身の34種類の『強み』ランキングを 分かっているんでしたっけ?」 と尋ねられました。 以前にも書いた『ストレングス・ファインダー』。 米国の調査会社・ギャラップ社が数多のサンプルを分析し、 統計的にまとめた理論で、 「人は34種類の『強み』を持っており、 人によってそのランクが異なる」 というもの。 自分の最も高い強みを伸ばしたり、 低い強みのところは、あえて取り組まずに外すと、 必要以上のエネルギーを費やすことなく 自身のパフォーマンスが上がってくる、というわけです。 で、それは下記の本を購入すると、 表紙カバー等にユニークなコードが書かれてあり、 それをWeb上のフォームに入力することで、 設問が次から次へと出現。 それに答えていくことで計測できます。
ただしそれで計測結果が出るのは、 上位5つまでの『強み』リスト。 残り29種類の『強み』がどの順番で並ぶのかは、 示されません。 でもギャラップ社のサーバには、 34種類の『強み』すべてのランキングが測定済みであり、 タダで閲覧できないようにロックされているに過ぎません。 そしてギャラップ社に追加のおカネを払って、 ロック解除をすると教えてくれるわけです。 この費用が日本円で約1万円。 そこそこのお値段なので今までスルーしてきましたが、 上述のようにマイコーチが尋ねてきたので、 意を決してクレジット決済しました。 すると、英語ですけれども、 あっという間に残り29種類の『強み』のランキングが 画面上に表示されました。 この中で意外に感じたのが、 『達成欲』『規律性』が、 いずれもかなり下位にランクインしていること。 特に達成欲なんていうのは、 僕の場合、エニアグラムで分類されている『タイプ3』は、 通称『達成する人』とされているくらい、 達成することに命をかけるタイプなんですよね。 それが『ストレングス・ファインダー』では、 下位レベルだという。 この矛盾はなんじゃらほい? とマイコーチにぶつけてみました。 コーチも「うーーーん、どういうことなんでしょうねぇ…」と。 そこで一つ仮説として出てきたのが、 「4番目にランクインしている『自我』によって、 達成や規律が引っ張り出されている」というもの。 「人からどう見られたいか」 「人からどう見られているか」 こういったことが、自分の行動に根ざしている動機なんですが、 それは『自我』から来ている、ととらえれば 説明がつく、と。 何だかこじつけの向きもなくはないのですが、 とりあえず辻褄が合ってホッとしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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