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テーマ:コーチング(167)
カテゴリ:コーチング・コミュニケーション
最近、勤務先では気後れ感にさいなまれています。
慣れない営業職、しかもそっぽを向いている人の顔を こっちへ向けさせる新規開拓営業。 僕にとっては、それだけで十分ストレスが大きい上に、 配属部署は僕よりもはるかに若くてキャリアの短い社員が バンバン電話をかけてアポイントメントを取り、 どんどん訪問先へ出かけていって グイグイと提案営業をしていってる様を見るにつけ、 自分はそこまでの度胸も商品知識も話術も心得ておらず、 そこに気後れ感がますます増幅する要因になっています。 日曜日の夕方になると、翌朝以降のことで意気消沈してしまう、 いわゆる『サザエさん症候群』とまではいきませんが、 日曜日の就寝時には「どよーん」という気持ちが 胸の中を去来するのは事実。 そんなことを、コーチング・セッションでマイコーチに打ち明けました。 1時間ほど、いろいろと対話を重ねていくうちに、 コーチはこんなことを言い出しました。 「まさやんは基本的に優しい人なので、 相手には目も優しく映ってませんか?」 --あ……。そうかもしれませんね。 「それはメリットでもあり、デメリットでもあります。 目が優しいということは、相手をして『こいつは気が弱い』 と受け取られかねません」 なるほど。そうか。 確かに同じ部署で、 とても丁寧で、穏やかな口調の若手営業マンがいるのですが、 しかし彼には目力を感じるんですよね。 優しすぎるのも考えものなんですね。 とても良いヒントをもらいました。 「それぐらい、最初から分かっておけよ」 とつっ込まれそうですが、鈍感な僕は 指摘を受けないと気づかないケースが多いんです。 コーチがいるから分かったわけで、 コーチングの威力を改めて思い知りました。
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最終更新日
2014年09月03日 20時36分20秒
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