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カテゴリ:生き方・モラル
この前の日曜日、『びずプロ』の懇親会でのこと。
宴半ばで席替えをしたところ、 尊敬する『びずプロ』主宰者の Uコーチの真正面に陣取りました。 2人ともワインをけっこう飲んでいてイイ気分。 そんな中、 「まさやんって、本当に自己開示力があるね!」 とUコーチ。 --えっ!? どこがですか? 「いや、だって……」 『びずプロ』3回目の時に、 「自分は人生から試されている」 という話を披露しました。 このときのことをUコーチは覚えてくれていて、 「ある意味、とても自尊心が削られているような話、 あんなの普通はできないよ。 まさやんはそれを恥じることなくシェアしてくれた。 あのシェアがあったおかげで、 今期の『びずプロ』の雰囲気がすごく良くなった。 『あ、この場では何でも話して良いんだ』 という感覚をみんな持てたんだ。 これは、まさやんのおかげですよ」 そんなフィードバックをもらったんですね。 尊敬するコーチからそんなことを言ってもらって、 天にも昇る気分でした。 考えてみれば、 僕ほどかつてはちょっとしたことで恥を感じてしまい、 何もかも口を閉ざしていた人間はいません。 少しでも自分の自尊心に揺らぎがでるようなことが起こると、 そっとその場を退場するか、 誰かのせいにするか、 といったことでお茶を濁す人生でした。 でも、コーチングを学びだして かつてのマイコーチから自己基盤の大切さを説かれ、 そのためには自分に素直であることを諭され、 そして近年はエニアグラムを通して、 「自分と他人は違う」ことを前提に 考えることができるようになり、 今まで「恥ずかしい」と思っていたことが、 ずいぶん緩和されるようになり、 自分の至らないところも どんどんアウトプットできるようになってきました。 そういったことが、 自分の自己開示力を醸成しているんでしょうね。 「自分のできてないところを、あえて口にする」 これは、人間関係を作っていく上での王道かも知れません。
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