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カテゴリ:ビジネス・経済・政治
日本経済新聞朝刊の人気コラム『私の履歴書』。
内外の著名人が月替りで登場し、 ご自身の生い立ちから、 社会人になってからのトピック、苦労話、 それらを通して得た今に至るまでの さまざまな行動や心境の変化などをご自身のペンで振り返りつつ その人となりを紹介するコーナーです。 で、登場する人は、財界、政界、スポーツ界、 あるいは大学教授や研究者など、いわゆる学究肌の人たち、 といったところが定番なのですが、 今月はコメディアンの『欽ちゃん』こと萩本欽一さん。 このコーナーでコメディアンが登場するのは初めてなんだそうです。 今、3分の1が経過したところですが、かなり面白い。 『コント55号』で、当時あれだけ世間を笑わせた エンターテイナーにしては、とてもシャイで 駆け出し時代は失敗の連続。 当時所属していた劇団からクビ宣告まで飛び出す始末。 お笑い界の重鎮が、実は若かりし頃はダメダメだったということで、 より親近感が湧きました。 これからいよいよコンビの坂上二郎さんと出会うシーンが 出てくるのでしょうが、そこでも今だから話せるエピソードが たくさんあるんだそうです。 楽しみです。
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