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カテゴリ:ビジネス・経済・政治
今朝、友人から1通のメールを受け取りました。
添付されていた写真を見て、正直、目を疑いました。 会社を経営しているその彼の取引先が、 今月中に返済予定の数億円の負債を返す目処が立たなくなり、 事業を停止した旨の書面を撮影したものでした。 いわゆる『倒産』というやつです。 実はその友人の紹介で、今回事業を停止した会社のホームページ制作を 最近まで僕が請け負っていたので、 それであまりの唐突な話に、冒頭に書いたように目を疑ったわけです。 アドレスをたぐってアクセスしたところ、 案の定、僕の制作したページは表示されず、 『ただいま工事中』という文言が虚しく並ぶだけでした。 僕の場合は、既に請求額が入金されているので問題はないのですが、 その友人にはどれくらいの債権があるのか…。 立ち入ったことなので、尋ねてはいないものの 少々気になるところです。 それにしても、 確かに借金があるとは聞いていましたが、 資金ショートするところまで深刻な状況になっているとは まったく読めませんでした。 もっとも、ズブの素人にまで読めるような状況なら、 債権者がわんさか訪れて、それこそ大騒ぎになるので、 向こうも「こそっ」と動かざるを得なかったんでしょうけどね。 企業の倒産話は、世間では枚挙にいとまがありませんが、 自分の身近に起こることは今までほとんどなく、 免疫がないだけにビックリすると同時に、 何だかんだ言いながらも「サラリーマンはこういう時、安心」 という思いを強くしているところです。
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