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テーマ:今日の出来事(292830)
カテゴリ:パソコン・ネットワーク・家電・ケータイ
今朝、IPadに入っている『CloudOn』というアプリを立ち上げると、
いきなりログイン画面のようなものが出てきて、 ログイン情報を入れてもまったく動作しなくなってしまいました。 不審に思って、『CloudOn』のホームページにアクセスしてみると、 英文がババッと綴られたページが開きました。 いきなり英文メッセージの羅列なので面食らいましたが、 よくよく読んでみると、どうやら 「我々は『DropBox』に買収されたので、サービスの提供を終えた」 とあるんです。 ーーええっ⁉︎ 聞いてないよ〜! てな感じ。 『CloudOn』は、Microsoft Officeのアプリと めちゃくちゃ親和性があり、 僕は主にExcelブックをこれで編集したりするんですが、 まるで本当のExcelを操作していると勘違いするくらい、 まったくシームレスなんですよね。 Apple社の『iWalk』も Officeと互換性があることを謳っていますが、 微妙な書式が引き継げなくて、 フォントや文字サイズがかわってしまって、 何ともぶざまなドキュメントになってしまうんです。 なので『CloudOn』を見つけたときは、 あまりの互換性の良さに小躍りしたくらい。 それがストレージサービスの大家である 『DropBox』に買収されとは…。 『DropBox』は、あたかも自分のパソコンのハードディスクが ネット上にあるようなイメージ。 データファイルをそこに保存しておくと、 外出していてもネットに繋がる環境があれば、 外出先で読み書きができるので、たいそう便利。 僕はサイドビジネスで構築したWebサイトのデータを 『DropBox』上で管理しているので、 いつどこででもメンテナンスができるようになっています。 そういう、快適なクラウドコンピューティングの環境を 提供してくれるサービスなので、 『CloudOn』のサービスを再開してくれるのを期待しますが、 当の『DropBox』社は今回の買収を公に認めておらず、 よって、今後の展開もまったく明らかになっていません。 はてさて、どうなることやら……。
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