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カテゴリ:野 球
本来ならば24日か25日の日記に書くべきだったのですが、
24日は近鉄バファローズが日本一に最も近づいた日、 翌25日の1敗で雲行きが怪しくなり、 22年前の今日、原辰徳の満塁ホームランで完全に シリーズの流れが変わりました。 1989年、我らの近鉄バファローズと讀賣との日本シリーズ。 10月21日に藤井寺で幕を開けて2連勝、 場所を東京ドームに移しての第3戦にも勝ち3連勝。 10月24日は球団初、悲願の日本一が最も近づいた日でした。 しかしながら世紀の大失言、加藤哲郎の試合後の発言に端を発し、 とどのつまりは讀賣はロッテより弱いという事になってしまい、 これが結果的にその後の4連敗の遠因になったと言われています。 22年前の今日、10月26日に行われた第5戦の7回裏、 吉井がクロマティを敬遠しシリーズ大不振だった原と勝負、 シリーズ初安打、満塁ホームランを打たれたのでありました。 当日、ラジオで聞いていて、あんまり原をナメん方がええで、 と感じていた嫌な予感が的中してしまい、 不振の原の1発はその後にさらなる嫌な予感が。 でも地元に帰ればなんとかなるやろと慰めていました。 しかしながら、ご存じの通り、 最終的には駒田にバ~カ呼ばわりされた近鉄バファローズは 3連勝4連敗で讀賣にいてまわれたでありました。 ちなみに10年前の昨日の10月25日は神宮球場で近鉄とヤクルトの 日本シリーズ第5戦で4敗目を喫してまたも日本一を逃した日。 そして2度と日本一になる事無く球団は消滅しました。 一瞬にしてあの当時に戻れるYouTubeにある映像の数々。 有難いですが同時に当時の悔しさまで蘇ってきます(苦笑)。 あんな悔しい気持ちにさせてくれたのも、 愛するチームがあってこそ。いい時代でした(涙)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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