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うおー、だいたい2ヶ月くらいぶりの更新です。
春の年度替わりは僕の業界の繁忙期なのです。 忙しいときは、忙しいもんだ。 さて、そんな繁忙期も終わり、ラブリーな週休2日の日々が戻ってきましたとさ。 最近の僕はもっぱらローカル志向です。 歩いて3分のレストランでご飯をたべて 散歩がてら買い物をして 途中の公園に芝生があるから寝転がって 商店街の銭湯に入って。 最近のお気に入りは特に最後の銭湯。 「スーパー銭湯」とかじゃない、多分昭和~年からあるような昔ながらの銭湯。 大人400円、小人150円の銭湯。 「ケロリン」(合ってます?)とか書いてる黄色い洗面桶があって シャンプーや石鹸は当然備え付けられてなくて ドライヤーは20円入れなきゃ動かない銭湯。 恥ずかしながらというか、僕自身、そういう銭湯には行ったことがなかったわけですよ。 ちょっと足を伸ばせば快適な「都心の温泉」があるわけだしね。 でも、どういう心境の変化かわからないですが、 最近こういう地場の匂いみたいなものに妙に惹かれていて。 ゆっくりとした時間の流れ方というか。 そういうのが、特に気になるんです。 世界中できっとここにしかない時間の流れ。 グローバル化が「世界中にあること」を良しとする考え方ならば、 「世界中にないこと」を良しとする考え方も当然ありなわけで。 グローバルなものでお腹いっぱいになりつつある今これから、 僕たちはローカルなものの価値をまた見つけていくんでしょう。 そもそも、僕たち一人ひとりは根本的にローカルな存在であるわけだし。 グローバル化って必要な回り道だったのかもね。 さて、僕はどんなローカルを作ろうか。 そういうのが、今の楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月30日 11時01分07秒
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