りんごママの日常

 また久しぶりの日記です

2月１日でついにcouが４歳になりました

出来ればお誕生日当日にちゃんと記録したかったけど叶わず…。

さて、４歳になったcou。

急に何かが変わるわけではないのだけど、

最近成長を感じるのは、口の達者ぶり。

「とりあえずさぁ～」とか「もしくは」とか、よく使うようになりました

私が何かを間違えて言ったり、ちょっとミスしちゃったりした時は、

「まぁいいよ、許してあげる　でも特別ね」なんて生意気言ったり。

思わず笑っちゃう事も沢山言うようになりました。

色々判るようになってきたので、まだグチグチ叱ることもあるけど、

コラーッ！と激怒する事は、随分減って私もラク

減っただけで、無くなってはないですけどね。。

心の方も成長してくれているようで、

頭痛持ちの私の体を理解し、看病するようにもなってくれました。

昨日、久しぶりに頭痛のビックウェーブが来てしまい、

朝から横になっていたら、「ハイ、ママこれ」と、冷凍庫からアイスノンを出し、

タオルで巻いて私の頭の下へ。

ここまでは、もう１年前くらいからやってくれているのだけど、

現在は、時間が経ち冷たくなくなったアイスノンを確認すると、

「また冷やしておくね」　と、冷凍庫へ戻す所までやってくれます

そして休む私の横で「ママ、大丈夫だよ。怖い鬼が来ても僕がママとモンモンを守るから」って。

病んでいる時に胸にしみる言葉です。

因みにこの台詞に出てくる「怖い鬼」は、私が常々「悪い子にしてると怖い鬼が来るよ～」という

脅しから来ています

４歳でもなお、本当は鬼にビビッているcouです。

そんなcouに、昨日は本当に助けられました。

もんもんの相手も上手にしてくれたし、ましてママの世話まで。

時々「まだ治らないの？？」と面倒臭そうにもしてましたが…

パパが少し早く帰ってきてくれたら、そんなパパに対して

「パパなんで早く帰って来たの？僕がママとモンモン守るから

いつもみたいに夜帰ってくれば良かったのに」　と言ったそう。。

夜遅く、やっと薬が効いてきて少しラクになった私に、

パパが悲しそうに教えてくれました

そりゃ切ないね、パパさん。　でも私は大助かりだったよ

二人とも、昨日はありがとう

取り合えず現在のcouは

仮面ライダーダブルが大好き　　ママのお手伝いが大好き

モンモンと遊ぶのが大好き　　幼稚園が楽しみでならない

野菜嫌いが克服できない　　小心者も変わらない

結局、自由奔放で独自の世界で生きているやんちゃ坊主です。

今年の春から集団生活ﾃﾞﾋﾞｭｰすると、

手が掛かるも、時々オオッ！と思わせてくれた独自の世界観から、

俗に言う「一般的」の世界観へ変わっていくのでしょうか・・・

例えば周りから少しエッ？と思われても

cou独自の世界を大切にして欲しいと思ったりします。

人と同じようにすることが、正しいとも限らない。

勿論、協調性は身に着けて欲しいけど。

それぞれの子供が持つ大切な大切な、個々の感性を、感覚を

集団と言う、右へ倣えの世界で無くしません様に。

この国は、周りと同じようにする事が無難みたいな所があるから。

って、軽く国批判？見たくなってしまったけど、I LOVE JAPANです。

単純に私は、集団生活にまだ入っていない段階の

個性むき出しな子供が好き。

大人の常識や価値観なんて意味が無い！！っていう

あの一人突っ走ってる感じの子供達。

大人の言う事なんて無視無視！っていうムカつく子供達が

たまらなく自由で、素晴らしく感じてしまう。

私は社会に染まった大人なので羨ましかったりもして、とても好き。

４歳のcou。

今年はオバマさんじゃなけど「チェンジ」の年になりそうです。

どんな風に君が変わっていくのか、

どうな風に変わっても、私は君が大好きだ

数年前の年賀状に写るcouに、パパさんが書いたコピーは

「ヒロガル　ボクノ　カノウセイ」でした。

まだまだ幼かったcouにピッタリのそのコピーが、ずっと胸にあります。

そう、君の未来はあらゆる可能性が広がっている！！

４歳になったcouに

イケイケcou!!　今年も突っ走れ！！　と、この言葉を送ります。

そしてママは、この１年も容赦しないぞ…フフフ