節分
昨日の節分の話です。去年は孫もまだ訳がわからず、豆をまいただけで終わった節分でしたが、今年は息子のために節分をやると言い出した下娘。パパが鬼ね、とダンナに指示。鬼役を言い渡されたダンナは、自ら赤鬼のお面付きの豆を購入。帰り途中のスーパーのトイレでお面を試し被りして紐を調整し、いざ、本番へ。おじいちゃんが帰ってきたと思って孫が喜んで出迎えたら実は鬼だった、という設定で、孫がどんな反応をするかわくわくしながら鬼の帰りを待ちました。ピンポンが鳴ってインターホン見たら、しっかり赤鬼になりきったダンナが…(^_^;)そして、喜んで出迎えに走った孫。 少しの間があいた後、聞こえてきた悲鳴(のような鳴き声)。いやー、あそこまでパニクるとは思わなかったです、正直。悲鳴を上げて逃げ回る孫は、ママを見つけるとガタガタ震えながら抱きついて大泣き。豆を投げるどころではなかったです。最後、ダンナがお面を取ると、そのお面を見てまた大泣き。でも、お面を取った顔がおじいちゃんだと知ったら、泣きながら抱きつきに行っていました。その日は思い出したように泣き、娘や私から物理的に離れることはしませんでした。夜も寝付きが悪かったそうです。一日たって、今日もまだ孫は緊張しているようで、また、運悪くテレビで超人ハルクの新しい版の映画をやっていて、赤ではなく緑鬼のような形相をしたハルクを見て、孫はまた大泣き。トラウマになってしまったかも…(^_^;)思った以上の反応に、ちょっと可愛そうだったかなと思ったり。ダンナに至っては、全部、下娘のせいだぁ〜とか言ってるし。自分もノリノリだったのにね。孫の天敵、ドローンに続き、赤鬼もそれに加わりました。リビングの本棚の上にその2つが置いてあるので、時々、孫は上を不安そうに指差してます(^_^;)