Carpe Diem ♪

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• 捨てられない怪人にちょっとした変化の兆しが。

  1990年代(20世紀)から溜め込んだNHKテキスト類を｢ぬぅおお～～！！！｣｢んぐわあぁぁ～～！！！｣と悪戦苦闘しながら片付けていますがそれに触発(？)されたのか、捨てられない怪人がちょっとずつ雑誌の整理を始めました。おかげで今度の木曜日の資源ごみの日は恐ろしい量の雑誌類を出すことになりそうです。各種書類の取捨選択も始めたようです。(相変わらず模擬試験のA判定の結果表は捨てませんがｗ)いい傾向だわ～このまま続いてくれるといいんだけど。私にとっての｢聖域｣である本も｢もう読まない｣と思ったものは処分。そこで｢ああ、こんな本読んでたっけ｣と中を開いてはいけません。その時点で片付けがストップする上結局｢やっぱり取っておこう｣となるから。それと意外とスペースを取ってたのが年賀状。これも20世紀の分からあるんですよ。でももうやり取りしてない人もいるし住所が変わってる人も多いし直近3年分より前のものは処分することに。基本｢あることすら忘れていた｣ものは処分でいいんですよね。今の生活に必要じゃないってことだから。どうしてこんな簡単なことを先送りしてたんだろうって思うけど昔からぎりぎりまで追い詰められないとやらない性格なのでこうなっちゃうんでしょうね。もう性分だから仕方ないです。｢今の大家と決別する｣という目標に向かってどんどん整理していかなくては。

  2010年09月12日

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  やっとせんとくんに会えた～！

  5月に奈良に行った時は会えなかったせんとくんに先月平城宮跡で遭遇することが出来ました！発表当初は｢気持ち悪い｣｢かわいくない｣｢仏像に鹿の角生やすなんて冒涜だ｣などと私の知るかぎり悪評しかなかったせんとくん。(実際には仏像ではなく童子なので3番目の批判はちょっと的外れですが)しかし今ではすっかり定着してグッズの売れ行きも好調、遷都祭後も何らかの形で活躍してほしいという声もあるようですね。かく言う私も最初は｢何これ気持ち悪い｣で終わりでした。それが今や｢なんかじわじわ来るｗ｣と愛着を感じます。相変わらずかわいいとは思えませんがそこがいい。ただの｢キモかわいい｣とは一線を画しています。滋賀の｢ひこにゃん｣に代表される｢ゆるキャラ｣がブームになってしばらくたちますがせんとくんのことを私は勝手に｢するめキャラ｣と呼んでいます。噛めば噛むほど味が出る、しかもじわじわ来るあたりするめっぽいから。あの暑さの中せんとくんの中の人は大変だろうなと思いながら見てましたがまさか1ヵ月後もっとひどい暑さになるなんて思ってもいませんでした。｢あと1ヶ月ずらして来られればうんと楽だったのにね｣と主人とも話してましたがあの時期で正解でしたね。8月に暑いのは納得できるけど9月に猛暑日なのは絶対納得できなかっただろうから。

  2010年09月08日

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  薬師寺の東塔が拝めるのは晩秋まで。

  先月の今頃はちょうど大阪･奈良に行っていたので薬師寺を拝観してから1ヶ月経ちます。私が薬師寺を訪れたのはこれが3度目。4回奈良に行ってそのうち3回も薬師寺に行くなんて時間の無駄遣いだ、もっと他に観るべき場所が沢山あると言う人もいるでしょう。だけど何に価値を見出すかは人それぞれです。私にとって薬師寺は奈良に行ったら必ず訪れるだけの価値がある。その大きな理由の一つは1300年の時を経て今なおそこに建っている東塔と焼失したため現代の宮大工が渾身の力を振り絞って再建した西塔が並び立っていることにあります。これについては以前の日記にも詳しく書きました。3度目の拝観にしてようやく快晴の下での薬師寺を拝むことが出来ました。美しい白鳳伽藍がよりいっそう映えて暑さなど忘れるほどの神々しさ。 左から西塔、金堂、東塔です。　金堂の有名な薬師三尊像は外からも少し見えます。1300年の歴史を持つ東塔が解体修理に入りこの先10年は西塔とともに並び立つ姿を見られなくなるということは上の記事にも書いたとおりです。前回訪問時は既に修理の下調べのため足場が組まれてあいにくの天気だったこともあり非常に残念な状態でした。今回は好天に恵まれた上に遷都1300年祭への配慮もあってか東塔の足場が外されていただけではなく特別開扉で内陣や天井絵の公開も行われていました。(公開は10月31日まで)これが終われば本格的に解体されるとのことです。だからこの機会を絶対に見逃すわけにはいかなかった。それにもう一つ、どうしても二つの塔が並んでいる姿を今のうちに拝んでおきたい個人的な理由がありました。10年後、再び塔が並ぶ頃には私は父が亡くなった年齢を超えていることになります。｢親が死んだ年齢を超えることには特別の感慨がある｣とは私の知り合いの言葉ですが私は自分が果たして父と同じ年齢まで生きていられるのか正直自信がありません。亡くなった病気が病気なので怖くないと言えば嘘になります。母も罹患部位は違えど同じ病気で50代で亡くしています。その両親から生まれた私はあとどれ位生きられるのだろうか。そう考えると今生の最後の機会かもしれない。だからどうしても、大好きな二つの塔が並び立つ美しい姿を目に焼き付けておきたかったのです。｢これで最後かも｣と名残惜しく薬師寺を後にした私に空を見上げていた主人が半ば叫ぶように声をかけました。｢見て！真昼なのに月が浮かんでる！｣まさかと思い主人の指し示す方を見ると本当に弦月が浮かんでいました。3度足を運んだ私に薬師如来が見せてくださったのでしょうか。この幻のような弦月を10年後、再び塔が並び立つ姿を見ながら思い出せることを願って。合掌。

  2010年09月07日

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  フィリピンのソウルフード｢アドボ｣

  お友達の越後屋ぺんさんのブログで｢アドボ｣という料理が紹介されていて｢これは簡単で美味しそう｣と思ったので作ってみました。　私が作るとあまり美味しそうじゃないか。｢アドボ｣とはもともとスペイン語で｢マリネ｣の意味でそれがフィリピンに伝わって(フィリピンはスペイン領だった時代があります)フィリピンの｢お袋の味｣とも言うべき料理になったようです。材料は鶏や豚や時にはイカなんてのもあってバリエーションに富んでいるようですが必ずお酢を使うところは共通しています。今回はいただき物のジャガイモが沢山あったので鶏と一緒に煮込んでみました。以下、私が作ってみたレシピ。材料(二人分)鶏手羽元8本、ジャガイモ中1個、人参1/2本酢100cc(1/2カップ)、醤油40cc～60cc(味を見ながら好みで調節)にんにく1/2個、しょうが1かけ、ベイリーフ(ローレル)2枚、鷹の爪1本(1)酢と醤油を混ぜて漬け汁を作る。基本の量は2:1。(2)皮をむいて適当に切ったにんにくとスライスしたしょうが、ベイリーフ、　　ちぎって種を取った鷹の爪を(1)にぶち込む。(3)鶏手羽元を(2)に漬けて最低3時間置く。(一晩置く人もいるようです)(4)ジャガイモは皮をむいて一口大に切り水につけておく。(煮崩れしにくくなります)　　人参は皮をむいて乱切り。(5)鍋またはフライパンに(3)を漬け汁ごと入れ(4)も入れて火にかける。　　蓋をして中火で20～30分煮込む。　　途中で汁が足りなくなるようなら酒か水を足す。(6)汁が材料に十分しみこんだら出来上がり。ベイリーフと鷹の爪を取り出します。　　蓋をしたまま10分ほど蒸らすとさらに味に深みが出ます。お酢でお肉が柔らかくなる上に醤油をあまり使わなくてもしっかり味がつくので美味しくてヘルシーです。ご飯が進むこと請け合いですよ。しかも簡単なのに手をかけた料理に見えます。モモ肉でも作りましたが美味しかったです。(その場合二人でモモ肉1枚)今度は胸肉でも柔らかく仕上がるか実験(？)してみようと思います。実験台はもちろん主人。何でも食べてくれる人がいるとありがたいわ。ぺんさん、美味しい料理をご紹介いただきありがとうございました！

  2010年09月07日

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• やっと現れたウロコ雲/交渉事一つ成立

  今まで何度もブログに｢9月になったのに今年はまだウロコ雲を見ていない｣と書きましたが今日(正確には昨日)初めて積雲に混じってウロコ雲が浮かんでいるのを見ました。気温は32℃とこの時期の北日本としては考えられない暑さでしたが(なんて言ってしまうと猛暑日に耐えている方々には申し訳ないのですが)｢やっと秋がウォーミングアップ始めた！｣と嬉しくなりました。冬になる前に秋来ておくれ。こっちは11月になるともう立派に冬なんだよ。お話変わって今日は主人が土日出勤の分の代休だったので二人で出かけてある交渉事を一つまとめてきました。おかげでかなり疲れたのでかえって神経が昂ぶって眠れなくてこんな時間にブログ更新してます。地デジ対応、引越し準備＆物件探しと問題山積なのですがさらに忙しくなることがこれでほぼ確定しました。だけど自分で望んだことなんだから乗り切らなきゃ。忙しくなるのでブログ更新はマイペースで行こうと思います。PC立ち上げる時間を相当減らさなくてはならなくなったので。

  2010年09月06日

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• 喧嘩売るようですみません

  今日もまたこちら涼しかったです。この時間はもう半袖では寒いくらいです。(私が特別寒がりなだけですが)どうせ冬になれば雪に埋もれて身動き取れない地獄の日々がやってくるので今だけ見逃してやってください。で、涼しさ自慢がしたいわけではなくて｢やっぱり今年おかしいわ｣と思ったこと。涼しくなっても空にはウロコ雲一つ見られず積雲しかないこと。空の高さが全く感じられないこと。もう9月なのに赤トンボは飛ばず麦わらトンボしか飛んでないこと。涼しい日の夜になっても秋の虫の鳴き声が聞こえてこないこと。つまり秋の気配が全く感じられないのです。虫は猛暑でことごとくやられてしまったのでしょうか。(蚊とカメムシは元気ですが)秋の雲が出ないということは恐れているとおり夏の次はすぐ冬になってしまうのでしょうか。何かとても不気味に感じてしまうのですが･･･こういう心理状態の時に｢それは地球温暖化のせい｣って言われたら信じちゃいますよね。(気象庁まで会見でそんなこと言ってるし)だけどこんな時こそ｢ならばそれを反論不可能な矛盾のない論理で説明してください｣と言い返さなくては。現に今年の春はこちらは震えるほど寒くて春そのものがなかったに等しいのだからそれも温暖化で説明がつくのか偉い先生に見解をお伺いしたいところ。目先の天候の異変に惑わされず冷静でいなくては。それにしても西日本の皆様には本当にお見舞い申し上げます。せめてこちらの涼しさのうち2℃でも宅配便でお届けできればいいのに。本当は冬の寒さを今たっぷりとおすそ分けできれば一番いいんですけどね。こればかりは人間の力ではどうにもなりませんね･･･

  2010年09月04日

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  ゲラン パリュールクリスタルパールパウダリーファンデーション#02

  どうしてゲラン様のアイテムはいちいち名前が長いんでしょうね。【48％OFF!!】【9/3 23：59迄エントリーで全品P5倍！】ゲラン...価格：4,200円（税込、送料別）同じゲラン様のリキッドファンデはカウンターで購入したことを以前の日記にも書きましたがパウダリーは多少色が合わなくても何とかごまかしが効くこと、カウンターで実際の色を見て何となくイメージが浮かんでいたこと、参考になるレビューが多々あったこと、何より価格がお手頃なことと5250円以上で送料無料が重なったことでネットでの購入に至りました。箱つぶれのわけあり品ですがもちろん中身に全く問題はありません。　箱の角がちょっとつぶれている程度。使い始めたら箱はもう関係ないのでお安くしていただけるのは嬉しいですね。　中身はこんな感じ。実際はもう少し白っぽい色です。使用感：とっても軽い。つけていて重たさを感じません。仕上り：ナチュラルで薄付き。肌悩みにあわせてコンシーラーとの併用がおすすめ。　　　　でも毛穴はしっかりカバーしてくれます。上手く使えば見事な陶器肌に。持ちのよさ：及第点。崩れ方は汚くない(むしろ綺麗に崩れる)ので私のニーズに合っています。色出し：02ですが予想より黄味が強かったです。時間が経つとなじみます。　　　　レビューによると資生堂のオークル10の方がこれでちょうどよかったということで　　　　同じオークル10の私はこの色を選びましたが少し黄色いです。　　　　ただ頬の赤みに悩まされているので多少黄味が強くてもこれはこれでいい感じ。ケース：好みが分かれると思います。高級感はありますが持ち歩きにはちょっと重いかも。香り：これが最も好みが分かれるでしょう。無香料派の方にはおすすめできません。　　　リキッドよりもこちらの方が香りは強いです。　　　昔ながらの外資っぽい香りで｢これぞゲラン！｣という感じがして私は好きですが･･･肌の乾燥は今のところありませんが秋冬に使うとどうなるかは未知数ですね。あとほうれい線のところにファンデがたまりにくいのでオバ肌には嬉しい。香りを気にしない方で色さえ合えばこの価格なら買いとおすすめできます。持ちと仕上がりはリキッドの方が上なので(といってもこのパウダリーも仕上がりは十分綺麗ですが)場面によって使い分けようと思います。

  2010年09月04日

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  涼しいど～！

  んっふっふっふ～♪おかげで夜更かししちゃってます。ウェザーニュースの気温推移をごらんあれ。まあ日中雨風強い中3週間に1度のドクターの日で外出したので大変だったんですけどねｗ台風で飛ばされそうになってる通行人の映像、あるでしょう？あんな風になってました。でも9月に入っても34℃とかになってた昨日(正確には一昨日)よりマシだ～。まさに極楽浄土だわ。このまま涼しくなってくれれば嬉しいけどまだまだ暑さはぶり返すらしい。それならなおさらこの束の間の涼しさを楽しまないとね。

  2010年09月03日

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  ゲランパーフェクトホワイトエッセンスインテンスホワイトニングアドバンス

  舌かみそうなタイトルですがゲラン様の美白美容液の名前です。【53％OFF!!】【9/3 23：59迄エントリーで全品P5倍！】ゲラン...価格：7,854円（税込、送料別）ちょっと勇気のいる価格ですが以前カウンターでフルメイクをしていただいたときにとても使用感がよかったので気になっていました。ご存知の通り今年の夏は猛暑でピーカン照りの日がほとんど、どんなに日焼け止めを塗ったところで汗で30分もたずに全部流れてしまうので(涙)美白はいつもより念入りにやらないと、と思いました。夏は汗の塩分やエアコンによる乾燥で肌が砂漠化するので化粧水と乳液を保湿でそろえて美容液で美白することは決めていました。しかし今年は例年以上に紫外線を浴びる環境にいたので今までと同じでは通用しないような気がして思い切ってゲラン様の美白美容液をチョイス。9月にも入ったことだしさっそく使おう！と張り切っていたのですが猛暑が邪魔をして使えない(涙)スキンケアも塗ったそばから汗で流れていくんです。そんな状態でこれを使ったらそれこそ投資をどぶに捨てるようなもの。もう少し涼しくならないと使えそうにありませんorzあと1週間ぐらいかなぁ。(それで済めばいいけど)使い始めたら使用感とかレポするかもしれません。(いつになることやら)

  2010年09月02日

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• NHKテキスト処分。

  私は本が好きなのでどうしても整理に難儀します。NHKのイタリア語とスペイン語(たまにポルトガル語)を10年以上欠かさず聴き続けてそのテキストがほとんど手付かずのまま本棚や段ボールの中にしまってあります。今までどうしても処分する踏ん切りがつかないでいたのですがラジオを聴き続けるかぎりテキストは増えていく一方。しかも以前のテキストは愛着があるとはいえもう何年も読み返していないんですよね。それなら1年か長くても2年と取っておく期間を決めてそれ以前のものは処分することにしました。10年分以上のテキストだから量が半端じゃない。明日の木曜日は新聞や雑誌などの資源ごみの日なのでそれまでに何とか出せる分だけでもまとめて紙紐で縛る作業をしています。本や雑誌って重量がネックですよね。うちの自治体はリサイクル可能な紙のゴミは全て紙紐で縛らなければならないのですが紙紐って弱いからすぐ切れちゃうんですよ。新聞縛っててすぐ切れて何度｢キーッ！｣となったことか。1年分の重量には紙紐が耐えられないので半年ごとに分けて縛ってますがこれがめんどくさい！いっそのこと家庭ごみにまぎれさせる方法もありますがやはり重量が問題です。ゴミ袋が破れちゃう。それに少しでもリサイクル出来るならした方がいいだろうし。これでとりあえず本棚一段分ぐらいは片付きそうなので(本当はまだまだあるけど)目に見える形で｢すっきり｣を実感できそうです。食器棚と違って｢捨てられない怪人｣にも目の付く所にあるし少しはすっきりの快感をわかってもらえるといいのですが。

  2010年09月01日

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• 8月の総括

  8月も終わってしまいましたね。｢猛暑だった｣というのはもう誰もが周知の事実なので気温がどうのこうのとは言いませんがその猛暑の影響で明らかに｢これは異常だろう｣と思ったことが二つありました。･8月にウロコ雲もイワシ雲も一度も見ていない。例年なら、否、今まで｢猛暑｣と言われた年でさえお盆を過ぎる頃にはこれらの雲が必ず現れていました。どちらも高層にある秋の雲。｢こんなに暑くてもちゃんと秋は来るんだな｣と思いながら見上げていたものです。それが今年は少なくとも私が知るかぎりでは一度も見られなかった。こんなことは｢ウロコ雲、イワシ雲は秋の雲｣と知って以来(中学生の頃)初めてです。秋はまだウォーミングアップすら始めてないってことでしょうか。関東以西の皆様には｢猛暑日じゃないだけいいじゃない｣と思われるでしょうがもう9月なのに北日本で連日32度前後というのは異常です。平年ならもう26度ぐらいまで下がってる時期なのに。何だか本当に秋が来ないような気さえしてしまいます。そしてある日突然冬がやってくるのでしょう。考えただけでうんざり。･胃腸の頑丈な私が珍しくお腹をこわす頻度が高かった。例年なら冷たいものをガンガン摂ってもびくともしないんですよ。今年もこの暑さなので冷たい麦茶やミネラルウォーターを大量に摂取してました。さすがに下痢止め(ス○ッパとか)のお世話になるほどではなかったけど時々お腹の調子が悪くなって頻繁にトイレに行ってました。この暑い中トイレという閉鎖空間に何度も行くだけで大変でダブルパンチでした。日ごろ便秘気味だからちょうどいいとかそんな問題ではありません。私が冷たいものでお腹をこわすなんてことは今までなかったことです。夏バテで体力が落ちてたことは確かですがこんなこと考えられません。関西であれだけグルメ三昧してもお腹は平気だったのだからどれだけ異常か推して知るべしです。この先1週間も毎日真夏日の予報･･･1週間たってもまた｢この先1週間は真夏日が･･･｣とか天気予報で言ってるのが今から目に浮かびます。春は毎日寒くて冬のようだったことを忘れそうになります。で、短い空梅雨をはさんで猛暑。春を取り上げられた上に秋まで奪われてしまうのでしょうか。考えただけでげんなりだしリズム障害持ちの身には非常につらい。猛暑が終わる頃には雪かきか～。なんか本当に鬱になりそう･･･

  2010年08月31日

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• 地震で酔った～！

  今しがた震度3の地震がありました。すんごいゆっくり揺れたんで気持ち悪い～。乗り物酔いになったみたい。この暑い上に地震なんて勘弁してくれ～(T_T)

  2010年08月31日

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  手始めに処分したもの。

  ALESSIのタンブラーです。GINEVRAシリーズのものでもう廃番になっていて手に入りません。ニューバージョンのワイングラスとかならありますが。ポイント5倍 ★ ～8/31 AM9:59までALESSI(アレッ...価格：3,990円（税込、送料別）造形の美しさに一目ぼれしてアウトレットで手に入れたのですがふちが非常に薄いデザインになっているため口当たりがよい反面欠けやすかったんです。2個あったのですが不器用な私はどちらも洗っている時にふちにヒビを入れてしまいました。危険だからもう使えないとわかっていても愛着があったので食器棚の奥にずっとしまっていたんです。でもいくら美しくてもタンブラーとしてはもう使えない。結構ボリュームもあるので場所をとる。それに欠けたり割れたりした食器を取っておくのってあまり縁起がよくないような気が。そこで｢もう十分役割は果たしてくれた｣と思って先ほど丁寧に新聞紙に包んで明日の家庭ごみの日に出すことにしました。(うちの市では高性能焼却機を導入しているので金属もの以外は全部一括して出せます)作業員さんが怪我しないように｢ワレモノ注意｣って書いたけど新聞に書いたから読みづらいかな？厳重に梱包したから大丈夫とは思うけど･･･これだけで食器棚の一部が何だかすっきりしました。この｢すっきり｣の感覚を大事にしながら少しずつ身の回りのものを処分していきたいと思います。問題は｢捨てられない怪人(＝主人)｣にどうやってこのすっきり感を覚えてもらうかだ。

  2010年08月31日

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• 捨てられない！

  大家が超苦手なタイプの人なのでいい加減引っ越そうと画策している我が家。引越しに当たってやらなければならないことは沢山ありますが重要なものの一つに荷物の整理がありますよね。これが私、ものすごく苦手。｢捨てられない＆片付けられない女｣なのです。衣類の処分とか旅先で手に入れた思い出の品とかかなり厄介。で、頭が痛いことに私より上手の｢捨てられない人間｣がいるのですよ。他ならぬ主人です。どれぐらい｢捨てられない｣かと言うと･･･ある日彼の実家から｢お前の荷物整理したから送るわ｣と連絡。数日後荷物が送られてきました。まず卒業アルバムと卒業証書。これは問題なし。小学校から高校までの通信簿。これも上二つより優先度はずっと下だけど当時の担任からの言葉が書いてあったりするのでまあいいでしょう。問題はこの先だ。高校の時に受けた模擬試験の結果表。志望校を書いてA～Eまで5段階の評価が出るあれです。まあこれがご丁寧に全部保存してあって送りつけられてきたのですよ。私は呆れて｢これはいらないよね｣と言ったら｢う～ん、でもなぁ･･･｣と煮え切らない返事。どうやらいちいちAやらBやらいい判定が出てるので踏ん切りがつかないよう。｢あのさあ、希望の大学に入ってもう就職までしてるんだからこれもう意味ないじゃん｣と言っても過去の栄光への執着は消えず結局とっておくと言い出しました。模擬試験でいい判定が出たからってそれが何？　その時点での目安でしかないでしょ？大事なのは希望の進学先や就職先に行けたことなのに。決して私がDやE判定しか出てなかったから僻んで言ってるんじゃありませんよ。それにこんなものとっておく親も親だと思うんだけど･･･ご自慢のご子息だからねぇ。栄光につながるもの(と勝手に彼らが思い込んでいるもの)は何でもとっておきたいんだね。さらに絶句したもの。中学･高校のPTA通信。普通こんなものとっておいて息子に送りつけるか？！そりゃ自分が会長や副会長を(進んで)務めたから本人的には大事かもしれないけどだったら自分の手元に残しときゃいいじゃん。｢さすがにこれはいらないでしょ｣と言ったら｢いや･･･｣とそれまでとっておくと言う。もはや言葉もありません。そんなにママンがPTAの役員だったことが大事なのか。このマザコンが！！！｢たかが紙切れ数十枚で目くじらたてなさんな｣と言うなかれ。彼が物をとっておく基準がすべてこれだということが問題なんです。ということはほとんど捨てるものがないということ。現に一部屋彼の物であふれててつぶれてるんですが･･･勝手に私が捨てるわけにもいかないし実に頭の痛い問題です。主人は頭が石みたいに固い両親を持つ割には柔軟性のある人なんですが過去の栄光にしがみつきたいというところだけは見事にあの人たちに似てしまいました。何かいい解決法はありませんかね？

  2010年08月30日

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• プルシェンコの出場資格剥奪が確定

  ロイターの記事によるとプルシェンコの競技会への出場資格剥奪が確定したようです。国際スケート連盟（ＩＳＵ）は２４日、･･･エフゲニー・プルシェンコ（ロシア）について、競技会への出場資格はく奪処分が確定したと発表した。プルシェンコは３月と４月に無許可でアイスショーに出演していた。この処分は６月に決まり、プルシェンコは決定から３週間以内に異議申し立てを行う権利を有していたが、申し立てがなかったため処分が確定したという。プルシェンコは２００６年トリノ五輪で金メダルを獲得。２００２年ソルトレークシティ五輪では銀メダルに輝いていた。･･･２０１４年に地元ロシアのソチで開催される冬季五輪に出場したいとの意欲を見せていた。(記事より抜粋)異議申し立てをしなかったのはしても決定は覆らないと思ったからでしょう。どうやらこの一件、彼の本当の敵はISUではなく他ならぬロシアだったようです。｢無許可でアイスショーに出演した｣とISUに報告したのはロシアスケ連だったというのですから。一度は許可が出ていたものを直前にロシアスケ連が無効にして再度許可申請を求めた、しかし再申請をするには日にちが残されていなかったしキャンセルも出来なかったから無許可の状態のままショーに出ざるをえなかったとのこと。詳しい顛末はコメント欄の一番上に書いてあります。プルシェンコはロシアのフィギュアスケート選手がいかに過酷な状況に置かれているか、国からの補助金が選手に全く出ない現状を公の場で明らかにしていました。今回の件はロシアスケ連が、もっと言えばロシアの国家そのものがプルシェンコに対して報復措置をとったと見るのが妥当でしょう。ISUも無許可でアイスショーに出演したぐらいで競技会の出場資格を剥奪するのはやりすぎの感が否めません。しかし競技としてのフィギュアの進化を止める方向に動いているISUにとってそれに対する異議申し立てをするプルシェンコが煙たい存在だったのは間違いないでしょう。まして腐りきったISUにしてみれば彼ほどの実績と影響力のある選手がそのような言動をしている状況では｢あんな奴いなくなればいいのに｣と考えても不思議はありません。ISUにとっても不都合な存在を抹殺するまたとないチャンス到来と小躍りしたに違いありません。プルシェンコはメドベージェフ大統領に直接｢ロシアスケ連の使途不明金が多すぎる。選手には強化費用などが全くまわってこない。調査して欲しい｣という趣旨の直訴をオリンピックのメダル獲得祝勝会の席で行ったようです。これがロシア国家の逆鱗に触れたのでしょうね。｢スポーツと政治は別｣などというきれいごとがまことしやかにスローガンとして掲げられるのが常ですが現実はそんな甘いものじゃない。むしろスポーツは政治そのものであることが少なくありません。これは私が身をもって経験したことがあるのではっきりと断言できます。とある国際大会でスペイン語のボランティアとして参加していた私はある競技のスペインの選手たちと交流する機会がありました。彼らは競技においては世界でも1,2を争うほど強くその大会でも優勝しました。しかし不幸にも彼らは優勝を取り消された上その後の日程の参加資格まで剥奪された。表彰式でスペイン国旗ではなくバスク州旗を掲揚するように主張しそれが認められなかったことで表彰式をボイコットしたからです。その競技はスペインの中でもバスク自治州という一部の地域でのみメジャーな競技です。バスクは独立運動が盛んで｢自分たちはスペイン人ではなくバスク人だ｣という機運の高い所。だから彼らは国旗掲揚の場面でスペイン国旗を拒否しバスク州旗の掲揚を求めたのです。その大会は以前は表彰式での国旗掲揚はなかったのですがそれではどうも華がないということでちょうど彼らが優勝した会から掲揚が始まりました。そんなことをしたらナショナリズムに利用されるとわからなかったはずはないのに大会をメジャーにしたいがために導入したのです。愚かなことです。私は選手たちと直接交流したから彼らがとても紳士的で陽気で人間としての魅力にあふれた人たちであったことを知っています。日本人が抱く｢スペイン人はラテン系だからいい加減｣とは程遠い勤勉な気質の人たちでした。バスク州旗の掲揚を求めたことは確かにスポーツの政治利用でしょう。しかし彼らの優勝を取り消し参加資格まで剥奪したのもまた政治的行為とは言えないでしょうか。サッカーを見ていれば｢これってスポーツの名を借りた代理戦争だよなあ｣と思うことはよくあるのですがこの時ほど｢スポーツとは政治そのもの｣と思い知らされたことはありません。話が相当それてしまいましたが今回のプルシェンコの件を聞いてこのことを思い出さずにはいられませんでした。それにしても彼がこれまでロシアという国にどれほど貢献してきたか政府もロシアスケ連も忘れているようですね。ロシアの若手が一向に育たないのも選手の置かれている状況と無縁ではないはず。実際ソチでは若手を出すよりプルシェンコを出す方がはるかにメダルの確率が高いと言わざるを得ないような状況です。ソ連が崩壊して以降ロシアのスポーツは本当に弱くなりました。もういっそプルシェンコには国籍変更してもらった方がいいのではとすら思ってしまいますが愛国心の強い彼はそんなことは考えもしないでしょう。旧ソ連システムの黄金の遺産の動画をいくつか貼っておきます。例によってコメントが邪魔な時は右下のボタンをクリックして消してご覧ください。　アイスダンスのグリシュク＆プラトフ。リレハンメル、長野の2大会連続五輪金メダリスト。こんなステップ踏めるペアもういない。　長野の金メダリスト、クーリック。氷上の王子様ですね。しかもイーグルから3Aって。　ソルトレイクの金メダリスト、ヤグディン。｢ウィンター｣｢仮面の男｣が有名ですが私はこの｢革命｣が一番好きです。　プルシェンコ、伝説の芸術点オール6.0｢ニジンスキー｣。この頃が彼の全盛期と思いますが残念なのは永遠のライバルヤクディンが故障で引退していたこと。本人にとってもファンにとっても不幸でした。

  2010年08月26日

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  海遊館

  暑いですねぇ。もう2度と夏なんか来るなと思うほど暑いですねぇ。せめて涼しげな写真でもアップしましょうか。大阪では海遊館に行きました。　こういう屋内型の水族館は初めて。海遊館の一番の名物はジンベエザメですよね。 こんな生き物いるんだなぁ。すごく人なれしててサービスするように何度も目の前を通過してくれました。ちょっと野生を忘れすぎちゃいないか？(笑)　ダイバーさんとの大きさ比較。海遊館にはジンベエが2匹いますがどちらも5メートル以下とジンベエとしては小型。沖縄のちゅら海水族館には8メートルのジンベエさんがいるそうです。大きいものでは12メートルにもなるとか。これが12メートルって･･･　白くてつるつるした美肌のスナメリ。　アカウミガメ。ガラスアクリル板越しの割にはきれいに撮れたわ。(ご指摘があったので訂正しました。そういえばアクリルでしたね。ありがとうございました)　おなじみラッコ。残念ながら貝は割ってませんでした。　カピバラ。癒し系ですなあ。意外とでかいです。そして水族館で癒し系と言えばやっぱりペンギン。 もうホントにこの子達は何でこんなにかわいいんだろう。歩き方がもうたまらないんですよ。たまにつるっと滑ってコケッとなってるあたりがまた･･･こうして写真だけ見るとゆっくり見てこれたようですが実際には人、人、人で海の生き物を見に行ったのか人を見に行ったのかわかりませんでした。入場まで1時間近く待たされたし。(夏休みの家族連れが多かった)う～ん、屋内型の水族館って閉塞感があってちょっと苦手かも。今まで行ったことがある水族館は全部屋外型なので例えばペンギンにしたって外のプールでのびのび泳いだりくつろいだりしてるんですよ。イルカやアシカも屋外のプールにいてショーを披露してくれたり。初めて見る生物も多かったのでその点はよかったけど自分の思う水族館とはちょっとイメージが違いましたね。見終わってクタクタになって(主に、というか完全に人混みのせい)ベンチで休んでたら｢これからUSJに行く！｣とお母さんとおばあさんにおねだりする子供の姿が。･･･子供の体力って無尽蔵だなぁ。おばさんにもちょっと分けておくれ。

  2010年08月24日

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  続･グルメワンダーランド大阪

  前の日記では粉もんとしてお好み焼きを取り上げましたがやはりたこ焼きを抜きにして粉もんを語るわけにはいきません。　通天閣近くの｢たこ焼番長｣のたこ焼き。6個300円ですが｢1個サービス｣と言って7個にしてくれました。太っ腹なおっちゃん、ありがとう　テーブル席が空いてたので通天閣を見上げながら。このシチュエーションで食べるのがまたたまらんのよ。最高なのよ。別のお店でネギをたっぷりのせてポン酢で食べたけどそれも美味しかった！あ～今思い出してもよだれが･･･素焼きも食べたかったけど狙ってたお店が高島屋改修中のため見つからず断念。(高島屋地下にあるはずのお店だったんです)阪神百貨店のいか焼きも食べたし(写真撮り忘れたけど)本当に粉もん三昧でしたね。あとはやっぱり串カツかな。　手前は1本まんまのアスパラです。たこ焼きも串カツもそうなんだけど自分のお腹に合わせて量を調整できるのがいいですよね。｢お昼はこれ｣｢お夕飯はこれ｣と決めないで小腹が空いた時にちょっとつまめるのがいい。これ、私がスペインで慣れ親しんだ｢バール｣の感覚なんですよ。ドリンクを一つ頼んであとはお腹と相談しながら｢タパス｣という小皿料理を注文するので分量の調整がとてもしやすいんです。この辺も大阪と相性のいい理由かな。あとは東西で違うのはうどんですね。(蕎麦もだけど今回はうどん限定で)お出汁の風味だけで美味しくいただける関西のうどんには東北人の私たちも納得です。もっともほとんどの東北人は｢何だこれは！味がないじゃないか｣と言って醤油ドボドボ入れそうですけどｗ(主人の父とか)｢大阪の水は美味しい｣と前の日記に書きましたがそれと関係があるんでしょうか。とにかくお出汁の旨みがすごいんです。　右は肉うどんです。何が違うって関西は｢肉｣と言えば牛肉なんですよね。当然写真の肉うどんも牛肉を使ってました。関東から東の人間には｢肉うどん｣といえば大抵は豚肉を使うのでこれは新鮮でした。あとこのお店、肉うどんからうどんを抜いた｢肉吸い｣というのが名物らしく私たちの前に座ってた男性がその｢肉吸い｣で卵かけご飯をかきこんでいました。こういうのもありかもと思いつつ私たちはおとなしくきつねうどんと肉うどんを美味しくいただきました。(お揚げがふっくらして甘くて美味しかった)そういえば大阪名物(関西名物？)に551蓬莱の｢豚まん｣がありますよね。わざわざ｢豚まん｣と言っているということは関西では牛肉を使ったものでなければ｢肉まん｣ではないということでいいんでしょうか。我々の感覚ではあの｢豚まん｣はまぎれもなく｢肉まん｣なんですが。この｢豚まん｣も生地の方まで豚の肉汁がじゅわ～としみこんで美味しかったです。あんなに美味しくて量もしっかりあって160円って良心的ですよね。牛乳の入った関西流のミックスジュースと一緒にいただいたのですが美味しい上にカラダがとっても喜んでる感じでハードな日程を乗り切るのに一役買ってくれましたよ。有名な｢自由軒｣の｢名物カレー｣も食べてきました。着いた日のお昼に食べたので時間が少し遅かったせいか主人は相当空腹だった模様。私の3倍のスピードでかきこんでました。(｢もっと味わいなさいよ｣と言いたかったけどぐっとこらえましたｗ)卵かけご飯は絶対食べられない主人ですがこのカレーはとても気に入ったようで私が食べきれなかった分まで食べてくれました。このお店で出てきたお冷がうちの田舎のお店のものよりずっと美味しかったので｢うわ～お水美味しい！！｣とイッキしたらお店のおばちゃんから何度も｢お水もういい？｣と聞かれましたｗよっぽど美味しそうに飲んでたんでしょう。(だって美味しかったんだもん)また自由軒に行く機会があったら今度はぜひ｢ハイシライス｣を食べてみたいなあ。番外編でコンビニやスーパーで手軽に手に入るご当地でしか売ってないお菓子。　｢おにぎりせんべい｣です。おにぎりの形をした少し甘めの醤油せんべいです。これ、関西ではポピュラーだと思いますがそれ以外の地域ではあまり知られてないんですよね。少なくとも東北で見かけたことは一度もありません。｢ぼんち揚げ｣も然り。米菓子に目のない主人のせいで私が2～3枚食べる間に全部食べられてなくなってしまいますｗ次回は自分の分はちゃんと確保しなくては。｢ROSA専用｣とか書いておかないとね。結構スーパーやコンビニって穴場ですよね。お土産屋さんに行くより地元ならではのものが沢山置いてあるし。旅先ではコンビニめぐりが密かな楽しみだったりします。

  2010年08月22日

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• THE ICE 2010

  中京テレビで8月7日に放送されたようですがフィギュア人気の高まりのおかげかこんなド田舎でも今日THE ICE 2010の放送があったので見ました。ハイライトはこちら。(別ウィンドウでYOUTUBEが開きます)いやいやいや面白かったですねぇ。｢アモディオ君とリッポン君の演技をもっと流せ｣｢何でゲデヴァニシビリ(長いので以下ゲデちゃん)の演技を流さんのだ！あのバストでマリリンモンローは放送コードギリギリだからか？！｣などなど細かい不満はありますが流してもらえただけでもありがたい。ロシェットの｢007｣はかっこよかったなぁ。オリンピックでは｢ボンドガール音頭｣を踊ったニセモノが金メダルでしたがさすがロシェット姐さん、わかってらっしゃる。強く美しくしなやかでこれぞTHEボンドガール。クネクネ客引きワカメ踊りはボンドガールのすることじゃありません。｢これはもしかしてあのニセモノに対する意趣返しなんじゃ？｣と深読みしてしまいましたよ。ゲデちゃんと小塚君の共演もたまりませんでした。組み合わせとしては意外なんですが二人とも音をとるのがすごく上手いので｢いいぞもっとやれ｣でしたね。うぶな小塚君がゲデちゃんの誘惑にタジタジって感じがもうかわいくって。佳菜子ちゃんはジャンプの安定感＆スケーティングが抜群に良くなってたし(やっぱり伸び盛りは違いますね)明子ちゃんも初めて自分で振付けた演技をのびのびと披露していてうっとりでした。真央ちゃんのスパイラルは本当にいつ見ても美しいですね。ベタかもしれないけど彼女にはやはりショパンがよく似合います。もうすぐ20歳なのに｢また背伸びた？｣と思ったのは私だけでしょうか。プルシェンコと並んでも足の長さがあまり変わらなかったような･･･(本人の名誉のために言っておきますがプルは十分足長いです。しかも身長178cm)さてそのプルシェンコ、圧巻のジャンプでしたねぇ。さすがに4回転こそ跳びませんでしたがショーなのに3-3-2-2の連続ジャンプ、3A-3Tのコンビネーション(競技でも跳ぶ選手少ないのに)、さらにもう一度3Aとジャンプのオンパレード。2回目の3Aなんて普通の選手なら絶対転んでますよ。あれだけバランス崩したら普通は着氷できない。でも決めちゃうんだからやっぱり彼は宇宙人なんでしょうね。ただちょっと心配なのはオリンピックの時よりさらにウェイトが落ちてる感じだったこと。しばらく競技から離れてた頃のデブシェンコに戻られても困るけどあんなに痩せてしまっては体力が心配になります。今季は競技には出ないようですが。そういえば以前の日記に書いた資格剥奪問題はどうなったんでしょう。まあいざとなればプーチンがISU(国際スケート連盟)に｢プルシェンコの出場資格を認めなければISU本部にスメルチを発射する｣と言えばいいのか。(本当か？)動画いくつか貼っておきますのでお好きなのをどうぞ。(コメントがうざい時は右下のボタンをクリックすると消えます)　リアルボンドガール　ゲデちゃんにおねだりされるこづ君　ショパンなら真央におまかせ　素敵な変態宇宙人　おまけ:世界一美しい直進

  2010年08月21日

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  グルメワンダーランド大阪(ちょっとだけ奈良もね)

  大阪といえば粉もん。そして粉もんといえばお好み焼きは外せません。今回行ったお店は地元の人も観光客も利用するという｢マヨアート｣で有名なお店。｢マヨアート｣とはマヨネーズを使ってお好み焼きの上に大阪名物などを描くことです。今回店員さんが描いてくれたのは｢くいだおれ太郎｣と｢せんとくん｣。せんとくんは奈良だけど今年は遷都祭もやってるしレパートリーに入ってるようです。 くいだおれ太郎は似てるけどせんとくんはちょっと微妙？かわいそうでしばらくコテが入れられませんでしたｗお味の方はというとふっくらしてとっても美味しい！具のタコやイカがでかくてゴロゴロ入ってる！(｢当たり前や！｣と言われるかもしれませんが残念ながら東北のお好み焼き屋さんはそうではない店が多いのです)よく混ぜ合わせた生地を鉄板に広げてすぐに蓋をして蒸し焼きにするのがポイント。しばらくすると店員さんがひっくり返しに来てくれてその時に生地をコテでぎゅっと押してからまた蓋をして蒸し焼きにするんですね。(これがふっくら仕上げるコツらしい)で、焼き上がったらマヨネーズやソースなどをかけていいか聞かれて｢はい｣と言うとマヨアートが始まるという算段。｢地元の方ですか？｣｢いえ、実は東北から旅行で来ていて･･･｣などと話しているうちに職人芸のマヨアート完成。多分地元の人か観光客かで何を描くか考えて決めてるんでしょうね。この日はちょうど旅行期間中の中抜けで奈良に行って帰ってきた日の夕食だったのでせんとくんはタイムリーでした飲食物関連のアートといえば奈良の西大寺の駅ナカカフェでさすがせんとくんの本場とうならせるラテアートを楽しむことが出来ましたよ。　見て見て～！すごいでしょ。illy(イリー)のカフェなのでお味も文句なしカフェときたからにはスイーツですよね。｢行列の出来るチーズケーキ｣でおなじみのりくろーおじさんの店でチーズケーキセットを食べてきました。　ふわふわ焼きたてのチーズケーキ。並んで買おうとも思ったのですが上に喫茶スペースがありそこでチーズケーキが食べられることを知って｢これは食べて帰ろう｣となりました。やっぱり出来立てが一番美味しいですから。写真ではいまいちわかりませんが本当にフワッフワで美味しいの～口の中でとろける感じが最高こんなチーズケーキ食べたことない！食感が軽くてホールでも丸ごと食べられそうでしたよ。たぶん焼き立てでないとこの食感は味わえないだろうから現地で食べて正解でした。で、自分＆妹たち家族用に同じお店のマドレーヌ｢ニコマド｣を調達。これがまたふわっふわでチーズケーキに負けないくらい美味しい！これは賞味期限が2週間ほどと比較的長いのでお土産に超おすすめです。姪っ子があまりの美味しさにマドレーヌを包んでいた紙までぺろぺろなめていたそうですｗでもそうしたくなる気持ちわかるわ～私も子供ならやってるもの。(誰も見てなかったら、ひょっとしたら･･･)　子供から年配の方までみんなニコニコ笑顔になれるニコマド。りくろーおじさんの店は宿泊していたなんばにあるので何度も前を通りましたがいつ見てもすごい行列で｢そんなに美味しいのか｣と失礼ながら半信半疑でした。食べてみて納得。最終日に行ったので午前中だったからあまり混まない時間に行けて運がよかったです。これは次回も絶対買って来よう。

  2010年08月21日

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  8月5日～9日、大阪＆奈良

  今日も西日本は猛暑のようですね。でも関西の皆さん、思い出してください。今月の5日あたりからの1週間ほど、暑さが一段落してませんでしたか？実はそれは私と主人が北日本の涼しい空気を連れて関西を訪れていたからなんです。現に旅行から帰ってきてこちらの人に留守中の天気はどうだったか聞いたら｢溶げだったっす｣(溶けてたっすよ)｢京都から来た人を接待してたけど関西の暑さと変わらないって言われたよ｣などの証言が多数。これは私たちが涼を関西に持って行ってしまったせいですね、きっと。真夏の関西に行くなんて体力のない私には自殺行為かも･･･なんて思ってたけど本当にちょうどいい時期に行けたようで楽しかったです。暑さも予想していたよりはひどくなかったし食べ物も美味しかったし。お水がどのお店で出てくるのも美味しいのにびっくり。普段ほとんどやらないけどお冷のおかわりをしてゴクゴク飲んでました。7月の東京より8月の関西の方が快適って意外でしたよ。東京は空気が汚くて喉はやられるしお店の水はことごとく不味いし(当たり前か)何でも馬鹿みたいに高いし･･･3日いて3日とも夕立があったから少し涼しくなったけどあれがなかったら本当に倒れてたかもしれません。(雨女の面目躍如？)もう夏の東京は行きたくないわ～。関西ならまた行ってもいいかも。どなたか飛行機代＆宿泊費出してくださいません？また北日本の涼しい空気をお届けに伺いますよ(笑)旅の写真は改めてアップします。

  2010年08月20日

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  楽天ブログラッキーくじ当たった！

  結果表示画面から直接記事が書けるようになったんですね。当たることなんて年に何回もないから書いとこう。++++++++++++++当たり ++++++++++++++++++++++++++++今日ポイントGETするのはそこのアナタ毎日5,000名にポイントが当たる楽天ブログラッキーくじは下のバナーをクリック

  2010年08月17日

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• 天候不順どういうことなの･･･

  関西からこちらに帰ってきて｢むこうと変わらないくらい暑い！｣と文句たれてたら台風上陸。全国ニュースでも｢○○県に上陸｣と盛んに言ってましたが上陸されたこちらの当時の状況は｢えっ台風この辺に上陸したの？風も大したことないし雨もあまり降ってないんですけど･･･｣でした。それよりは昨日の雨の方がはるかに悲惨でしたよ。まあ私の住んでる近辺は近くに川もないし被害はなかったのですが1時間30ミリの降水を記録しました。もし川の近くだったら･･･考えただけでぞっとします。市内では避難勧告が出ている場所もあります。それとこの大雨のせいかおかしかったのが気温。日中は22～23℃程度で推移して半袖短パンの私は｢寒い！｣とジャージのロングパンツに穿き替えました。日中のカフェイン補給はアイスではなくホットのコーヒー。しつこいようですがうちにエアコンなんてありません。寒かったのと雨が入らないように閉め切った部屋で飲んだホットコーヒーは美味しかったです。雨は降ったり止んだりで、もうこういう天気なのだから仕方ないと思いましたが不思議なことに午後9時をまわったころからでしょうか、徐々に気温が上がってきました。天気予報では私たちの住んでる所は｢熱帯夜｣なんて言っているではありませんか！でも確かに夜遅くなるにしたがってどんどん気温が上がり｢これは25℃超えたかも｣という感じになりました。熱帯夜の定義は理解してますが普通は日中も暑くて夜中になっても気温が下がりきらないまま翌朝になるのが我々のイメージする熱帯夜ですよね。しかし日中より夜が気温が上がって結果的に熱帯夜なんて聞いたことがありません。旅疲れにこの予想の斜め上を行くめまぐるしい温度変化でどうにも抜けない倦怠感の原因が何なのかわからなくなってしまいました。多分全部が原因なんでしょうけど。こういう話をすると｢地球温暖化が･･･｣｢二酸化炭素が原因で･･･｣｢だから異常気象が起きやすい｣と言い出す人がいますがちょっと待ってよと思います。そもそも地球は本当に温暖化しているのか、またしているとしてその原因は本当に二酸化炭素なのかは専門家の中でも意見が分かれているそうです。当然です。証拠がないのですから。あくまで一つの学説に過ぎません。むしろ｢二酸化炭素が原因で地球温暖化が進んでいる｣という学者の方が少数派と聞きます。ではなぜその少数派の意見があたかも真実であるかのように喧伝され｢エコ何とか｣が叫ばれるのか。それはそうすることによってビジネスとして成り立つことに目をつけた人たちがいたからです。｢エコ市場｣という言葉があるかはわかりませんが多分統計を取ったらものすごい市場規模になると思います。この程度の(と言ってしまうのは気が引けなくもないですが)気象の変化は気が遠くなるほどの地球の歴史の中で数え切れないほどあったはずなのです。本当に二酸化炭素だけが原因なのか、それだけを悪者扱いしてしまっていいのか慎重に冷静に見極めるべきです。マスコミの情報を鵜呑みにせずリテラシー能力を磨く、それが賢い消費者になるための自衛策だと思います。とはいえ｢それならお前はその通り実行できているのか｣と問われると自信はありませんが。何だか天候不順の話から随分飛躍してしまいましたが最近の｢エコエコ｣の風潮にものすごく違和感を覚えるのでどこかで日記に書こうとは思っていました。それがたまたまこの日記でということになりました。旅行の写真アップしたいけどこの疲れでは気長にやっていくしかなさそうです。

  2010年08月15日

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• 暑い！

  今日は今のところ昨日よりマシですが(昨日は最高気温34℃)明日の予想が36℃とか目を疑う数値が出ております。これじゃ関西と変わらん！むしろ関西は今の時期これぐらい暑いのは当たり前だから納得できるわ！あ、大阪と奈良に遊びに行ってました。5日から9日まで。暑さと日差しは予想より厳しくなく食べ物も美味しくて雨女なのにお天気にも恵まれいろんなところを回れてとても楽しかったです。写真とかアップしたいんですがこんなに暑いとPCから火が出そうなので(私の頭からは既に火が出ているので)ぼちぼちいきたいと思います。

  2010年08月11日

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• 寒い！

  ｢何バカなこと言ってるの｣と思われるでしょうが本当です。寒い。お昼になったのでやっと｢涼しい｣になりましたが。昨日今日とこちら、寒いほど涼しいです。で、土砂降りの雨。東京で暑さに慣れた体がまた北日本仕様に戻っちゃうよ～。来週関西行くってのに･･･今朝なんてあまりの寒さに｢う～、ホットコーヒーホットコーヒー｣と久々にドリップした温かいコーヒーを自宅で飲みました。エアコン？そんなものうちにはありませんよ。普通に寒いからホットコーヒーを飲んだんです。エアコンのない部屋で。昨晩も一昨晩も夜中寒くて何度も目が覚めました。おかげでちょっと寝不足･･･風邪も悪化しましてねー、咳が出てます。熱が出そうな感じではないのでそのうち治ると思いますが。でも今日って全国的には快晴の猛暑日のところが多いんですよね、多分。こちらに気温を3度ほど分けてもらって代わりに雨の一部を分けて夕立に当ててもらう･･･とかできればいいのにね。

  2010年07月30日

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• カポディモンテ美術館展/平城遷都1300年記念 奈良の古寺と仏像展 會津八一のうたにのせて

  7月25日、東京二日目。上野の国立西洋美術館で開催されているカポディモンテ美術館展を観に行きました。今回のメインの目的はオルセー展だったのですがナポリにあるカポディモンテ美術館には画集で馴染みの絵が多数あるので｢せっかく来てるし｣と足を運びました。結構通好みかな？私は｢おっ｣と思った絵が何点かありましたが主人はピンと来なかったようです。ティツィアーノ好きとしてはここの所蔵の｢マグダラのマリア｣を観られたのはよかったですね。彼は全く同じ構図のこの聖女の絵を数点描いていますが今回来ていた作品の最大の特徴はマグダラのマリアが服を着ていること。例えばエルミタージュ所蔵の｢マグダラ･･･｣はその身を覆うのは長い金髪のみです。なぜ服を着ているかというとちょうどこの絵を描いた頃はいわゆる｢反動宗教改革｣が厳しかった時期でカトリック教会がかなり保守的になっていたからです。人間賛歌のルネサンス運動も下火になり教会としては聖女を裸体で描くなどもってのほかという時期に入っていたからなんですね。そういうことをちょっと頭の片隅に入れておくとこの手の展覧会はかなり楽しめます。そして前日オルセー展の会場でチラシを見つけて急遽行くことにしたのが平城遷都1300年記念 奈良の古寺と仏像展 會津八一のうたにのせてです。これがねー、ものすごくよかった！東京で仏像の展覧会を観ると必ず｢でも魂抜けてるからなー｣とどこかで思うのですがこの展覧会は會津八一の詠んだ歌とともに仏像が展示されているのでその仏がどんな感じでお寺にいらっしゃるかが想像できるんですね。失礼ながら日本文学に疎い私は會津八一という歌人は知らなかったのですがたった一首の歌で仏像に魂を吹き込んだかのような力がありました。｢観佛三昧｣という自筆の書も展示されてて｢その通り！｣と思わず笑いがこみ上げてきました。これ、実は例の虫やらカビやらが湧いて出て中宮寺の菩薩様のお出まし場所が変更になったいわくつきの新潟の展覧会の巡回展なんですね。會津八一が新潟出身なので新潟市美術館で華々しくスタートを切るはずが文化庁からダメ出しを食らって(たまにはお役所もいい仕事するのね)急遽長岡市の新潟県立近代美術館に会場変更になった経緯があります。今の時期は三井記念美術館での開催で秋には奈良県立美術館に巡回するようです。巡回展とはいっても展示会場に合わせてテーマを変更するので展示内容も会場ごとにかなり異なるようです。これは珍しい。どちらの展覧会も規模は大きくないので1時間あればざっと眺めることは可能ですができれば2時間はかけたいところですね。特に奈良の古寺と仏像展は閉館の1時間前に行ったので駆け足になってしまって残念でした。もっとゆっくりじっくり観たかったなぁ。しかし西洋美術の展覧会を2つ観た後仏像展でホッとするあたり私も日本人ですね(苦笑)

  2010年07月29日

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  尋常じゃなかった東京の暑さ。

  24日～26日まで東京に行っていたことは既にこれまでの日記にも書いたとおりですが実は真夏の東京って実に久々です。20年ぶりぐらいかな？その時もとても暑かったことは覚えてるんだけど当時はまだ若くて体力があり余ってたせいか今回ほど暑くなかったせいかそれほどきついと思った記憶はないです。しかし今回は･･･シャレにならなかったなぁ。連日の猛暑日に加え光化学スモッグ注意報(警報？)が出ていただけあって空気の汚さが半端じゃない。もっともスモッグのおかげなのか紫外線の強さは断然5月の奈良の方が上でしたけど。東京は｢刺すような日差し｣とまでは感じませんでした。日傘と↓の日焼け止めで十分対処できました。【即納】【メール便OK】資生堂アネッサ　パーフェクトエッセンスサンスクリーン(ミニ)　SPF50+P...価格：1,023円（税込、送料別）主人は何の対策もしてなかったけどそれでもうっすら赤くなった程度。やはり関西と関東以北では紫外線の強さが根本的に違うようです。それと想像以上にきつかったのが冷房の効いた屋内と酷暑の屋外の気温の落差。外にいれば思考が停止するほどの暑さなのに建物に入った途端体の芯から冷却されるようなキンキンの冷房でそのギャップで予想以上に体力を消耗しました。あれだけ暑ければ熱中症にならないためにもエアコンは絶対必要というのはわかりますがどこも冷やしすぎです。人工的、強制的に冷やされた空気は節々にも襲い掛かります。歩いて足腰に負担がかかったせいもあるでしょうが屋内の冷房にさらされていると腰や膝の関節が冷えすぎで痛くなります。実は膝は今も痛いです。それに室内の冷気は乾燥を伴うのでお肌がカラカラに枯れた気がします。もっとひどいのが喉。てきめんにやられました。まだヒリヒリします。このまま夏風邪に移行しないことを祈るのみです。でも今回炎暑を体感したことで関西行きに向けて気を引き締めることは出来たかな。あの暑さに紫外線が加わることを考えると絶対に無理な日程は組むべきではないことがよくわかりましたから。東京ではまわった場所も充実していて実に濃い3日間でしたが関西行きの覚悟を決める意味でも行ってよかったと思います。エアコンなしでも過ごせる北日本の夏って極楽ですね。夜になれば窓から涼しい風が入って火照った体から熱を優しく取り除いてくれるし。自然の涼しさは偉大です。芯から冷やされるなんてことは絶対にないしね。ちょっと自分の住んでるところを見直しました。

  2010年07月28日

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• オルセー美術館展2010

  酷暑の中10日後に関西行きを控えているというハードなスケジュールになってでもどうしても観に行きたかったのがこのオルセー美術館展2010です。オルセー美術館はパリにある駅舎を改築した19世紀以降の絵画を集めた美術館で現在大規模な改修工事中のため主要作品が世界を巡回することとなりました。その作品の規模･重要度はフランス大統領ニコラ･サルコジによれば「これらの絵画がまとめてフランスを離れることは2度とない」というほどのもの。確かに｢持ち出し可能なサイズの作品で美術館の粋を集めた展覧会｣と言い切って間違いない質と量でした。実際にパリに行ってオルセーに行ったとしてもこれらの作品を全部観ることは不可能でしょう。美術館というものは所蔵している作品全てを常に展示しているわけではないからです。保存のための展示替えや修復、貸し出しなどで必ずどれかの作品は欠けています。私はフランス、とりわけパリが嫌いなので彼の地を旅することはないでしょうからこのような機会を逃すわけにはいきません。理屈抜きで素晴らしいと思ったのがモネの｢ロンドン国会議事堂｣とゴッホの｢星降る夜｣。両者とも私の守備範囲外の画家ですがいいものはやはりいい。｢これが来てるなら観ないわけにはいかない｣と思った作品は2点。1点はアンリ･ルソーの｢戦争｣です。同じルソーならもう1点の｢蛇使いの女｣の方が有名で人気があるし素晴らしい作品には違いないですけどね。｢戦争｣を初めて絵画集か何かで見たときの印象は今も強烈に覚えています。ああ、戦争って、きっとこんな顔してる。イタリア語でもスペイン語でもポルトガル語でも、要するにラテン系の言語では｢戦争｣という名詞は女性名詞です。この絵を観るとそれが納得できます。戦争は多くの命が失われますがそうした破壊行為はどこか子供の無邪気な残虐さと相通じるものがあります。そして命を生み出すのが女性ならそれを摘み取るのもまた女性として表現した方がふさわしい。かくして無邪気な表情の女の子が｢戦争｣の寓意としてこれ以上ない完璧な象徴になる。ルソーが実際に何を考えてこの絵を描いたのかはわかりませんけどね。彼はパリの税官吏を長く務めたいわば｢小役人｣で絵は独学で描いたものです。従軍経験もなければ国外に旅したこともなかったはず。そんな人がどうしてこれほど想像力に満ち溢れた作品を遺せたのか観る者にとっては永遠の謎でしょう。少なくとも私にとっては。そしてもう1点どうしても観たかったのがギュスターヴ･モローの｢オルフェウス｣。この絵を私は小学生の時から知っていました。星座好き、ギリシャ神話好きだったのでそういう本を読み漁りましたが｢こと座｣の神話の写真として使われていたのがこの絵だったのです。白黒のほんの小さな写真でしかない｢オルフェウス｣は私の心を虜にしました。｢なんて美しい絵なのだろう｣｢海外にはこんな素晴らしいものがあるのか｣と。よく考えたら気持ち悪い小学生ですよね。いくら美男美女とはいえ男の生首を持って立ち尽くす乙女の絵にうっとりするなんて。担任が左遷された出来の悪い教員でなかったとしても私のような気味の悪い小学生には手を焼いたことでしょう。だけど美しいものはやっぱり美しい。モローという画家は聖書や神話をモチーフにした作品を多く遺した画家ですが中でも｢サロメ｣をテーマにした絵が数も多く有名です。舞いの褒美に洗礼者ヨハネ(イエス･キリストに洗礼を施したとされる)の首を求めたというユダヤの王女です。ひょっとしてモローって生首フェチ？実生活では女性を遠ざけて死を甘美なものとして描くあたりどこか｢いってしまってる｣人ではあったのでしょう。きっと現実逃避的な性格を持ち合わせていたに違いありません。この人は旅行どころかアトリエから出ることさえ少なかったと何かで読んだことがあります。(違っていたらすみません)想像の翼は才能ある人にはかくも素晴らしい(そしてすさまじい)インスピレーションを与えるものなのですね。繰り返しになりますがこれほどの質と量のコレクションはパリに行ったところで簡単に観られるものではありません。行くかどうか迷ってる方には｢絶対に行った方がいい｣と強くお勧めします。会場内は混雑するし時間帯によっては入場待ちの列もできますので熱中症対策はお忘れなく。私は7月24日の午後3時前に行って10分ほどの待ち時間でした。8月16日まで、六本木の国立新美術館で開催です。一般の美術館･博物館と違い火曜日休館なのでお気をつけください。

  2010年07月27日

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• 東京より無事(？)帰還。

  飛行機のプチトラブルで1時間近く遅れましたが帰宅しました。・・・・・・・・・・・・・・・涼しい。　快適。　3日で暑さの体感がガラッと変わりましたよ。夜中に25度までしか下がらないから暑いって文句を言ってたことがどんなに贅沢だったかよくわかりました。25度まで下がってくれるなら涼しいじゃん。自然の涼しさのなんと体に優しいこと。東京ではエアコンがないと熱中症で大変なことになるとよくわかりましたがそのエアコンの冷気が体に･･･優しくない。猛暑の外とエアコンが効き過ぎた屋内を行ったり来たりしてたら体調もおかしくなりますわ。北日本の夏って天国だったのね。　冬は地獄だけど。そうそう、飛行機のプチトラブルなんですが｢機内の準備が遅れております｣というアナウンスがありました。｢使用する機材の到着が遅れております｣はよく聞くんですがこれは今までにないパターン。で、およそ20分ほど遅れで機内に案内されたのですが･･･掃除してない公衆トイレの臭いがする。他のお客さんたちも｢飛行機、臭かったね｣と言っていたので私の勘違いではないです。これは推測ですが機内のトイレに何らかのトラブルがあったのでしょうね。その掃除や消臭作業で時間がかかったのだと思われます。海外旅行なら空港や機内のトイレが臭くて汚いのは当たり前ですが(え？私だけ？)国内便でこういうことがあるとは思わなかったなあ。まあでもおかげで外に出た時の空気がよりいっそう爽やかに感じましたよ。

  2010年07月26日

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• ついに傘マークが･･･

  24日～26日に東京に行く予定ですが25、26日の両日に小さな傘マークがついてしまいました。これ、多分もっと大きくなるんだろうなあ･･･だって私雨女だもの。今全国的に暑いからこれで少し気温が下がるなら恵みの雨なんだろうけど。(他人事ですみません。北日本は最高気温30度前後なので暑いことは暑いけど我慢できなくはないのです)東京の皆さーん今週末は雨女が雨を降らしに伺いますよー(棒読み)まあ東京で風景を楽しもうと考えてるわけじゃないし雨が降れば紫外線も弱くなるからお肌にはいいんだろうけど･･･旅先でいちいち雨にたたられるってテンション下がるわぁ。せめてゲリラ豪雨にあわないことだけを願おう･･･(なんて言うとやばい？)

  2010年07月21日

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  資生堂 アネッサ パーフェクト エッセンスサンスクリーン

  来月上旬に大阪･奈良へ行く予定なのですが(｢何でまたそんな暑い時期に｣と思われるでしょうが主人がそこしか休みが取れない)真夏の関西は初体験。GWに奈良に行って日焼けで皮が剥けたので紫外線対策を念入りにしないと｢日焼け｣じゃなく｢大やけど｣になることは必至。北日本のやわな日差しだと真夏でも日傘さえあれば日焼け止めなんか塗らなくても何のダメージもないのですが緯度が5度も違う関西ですからねー。某口コミサイトなどで調べた結果｢アネッサが良さそう｣ということで近所のドラッグストアで買ってみました。【即納】【メール便OK】資生堂アネッサ　パーフェクトエッセンスサンスクリーン(ミニ)　SPF50+P...価格：1,023円（税込、送料別）SPF、PAの高さも大事ですが重視したのは服が白くならないこと。私は夏でも黒やダーク系の服を着ることが多いので日焼け止めを塗ると服について白くなっちゃって見苦しくて｢ええい、もういい！｣と塗らないようにしていたんです。これは口コミでも｢白くならない｣という声が多かったのでドラッグストアの店頭のテスターで感触を確かめて購入しました。いいですよ～ホントに服が白くならない！今日黒Tシャツ着たので試しに塗ってみたんですが全然白くなりません。それに塗った感じが思ったより軽いのね。日焼け止めは毎年進化するって聞いてはいたけど想像以上で驚きました。肝心の日焼け止め効果は北日本にいるかぎりはわからないですけどね(爆)来週末東京に行くからそこで少しは効果がわかるかな？(ってまた旅かよっ)｢顔に塗るのは恐い｣という口コミも多かったけど｢顔･からだ用｣って書いてあるし敏感肌でもないので顔にも塗ってみました。特に負担が大きい感じはないですね。ランコムの日焼け止めと大差ありません。旅の荷物は軽い方がいいしこれ1本で日焼け止め対策にしちゃおうかな。あとは日傘と。帽子もかぶった方がいいんだろうけど蒸れるから夏は苦手なのよね～。

  2010年07月15日

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  生イニエスタ。

  自慢してもいいですか？去年の1月にバルセロナに行った時FCバルセロナの試合を観てきました。前から3列目のほぼかぶりつきの席。W杯決勝ゴールのイニエスタももちろん見てきましたよ。　ほらほらほら～！隣はエトーよ。　もちろんシャビも。何ていうかね～、もうバルサのボール回しは次元が違うのよ。テレビで見るのの何百倍もすごいのよ。その中でも特にやばかったのがイニエスタとシャビだったなあ。人間が足であんなにボールを器用に扱えるなんて奇跡みたいだった。準決勝の決勝点のプジョルも見てきたのよ～！　試合翌日、メキシコのマルケスとクールダウン練習。この時私も含め野次馬ファンが数十人見てたんだけどプジョルはこっち(ファン)に向かって手を振ってくれたの～！ドイツ戦のあとも相手選手を讃えに行っててかっこよかったなあ。｢さすがのキャプテンシー｣と思いましたよ。バルサというビッグクラブのキャプテンはやっぱり違うなあと。代表のゲームキャプテンはカシージャスだけどね。既に試合の観戦記は以前の日記で長々と書いてるけどスペインがついに世界王者に輝いた今改めてあの時は本当にすごい体験をしたのだと感慨もひとしおです。ENHORABUENA ! VIVA ESPANA !!それにしてもタコのパウル君、すごかったね～。

  2010年07月12日

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  ゲラン パリュールパーリーホワイトブライトニングフルイドファンデーション

  本当に今更なのですがわたくしゲラン様のファンデーションデビューいたしましたの。【50％OFF!!】ゲランパリュールパーリーホワイトブライトニングフ価格：3,885円（税込、送料別）今までは某メーカーのスティックファンデを使っていたのですけれど以前はほとんど崩れなかったのが最近急に化粧崩れするようになりましたのよ。それはもうあせりましたわ。緊急事態ですもの。｢このままではいけないわ！早く今の私の肌に合うファンデを探さないことには見るも無残なことになりかねなくってよ｣と大人の肌を美しく見せてくださることに定評のあるゲラン様におすがりすることにいたしましたの。初めて試すファンデーションですからきちんとカウンターに参りましたのよ。決してお安いお買い物ではないのでBAさんに今お買い上げするかはわかりませんけど一度タッチアップしてお試ししてみたいと申し上げましたの。BAさんは優しく微笑みながら快く承諾してくださいましたわ。リキッドファンデということは決めていましたのでそれを伝えましたらまずはどんなタイプの仕上がりが好みか、メイクにかける時間は通常どれ位かなどきめ細かくこちらのニーズを聞いて下さいましたのよ。さすがゲラン様、接客に関しても一流でしたわ。その結果おすすめされたのがパリュールパーリーホワイトブライトニングフルイドファンデーションだったのでございます。まずはベースメイクを丁寧に落とすところから始めてホワイトニングのラインでスキンケアをして肌を整えていただきましたの。途中何度か｢ひりひりしたり刺激を感じることはありませんか｣と聞いて下さったのはとても嬉しいお心遣いでしたわ。やはり中には敏感肌の方や季節の変わり目で一時的に肌が敏感になる方がいらっしゃるようでわたくしにも聞いて下さったようですの。幸いわたくし、比較的丈夫な肌なので何の問題もございませんでした。その後パーフェクトホワイトブライトニングメイクアップベース#ローズとメテオリットペルル30mlでベースを作っていただいていよいよファンデーションのお試しでございます。BAさんのご説明によると｢一回の使用量は基本的にはワンプッシュで大丈夫｣なのだそうです。わたくしの場合｢自然な仕上がりが好み｣とお伝えしましたので｢半プッシュずつ手の甲にとってスポンジに直接しみこませ、なじませた状態で毛穴に埋め込むように頬の部分は下からポンポンとつけると毛穴の目立たない自然な仕上がりになります｣とアドバイスをいただきながらお顔の右半分を仕上げていただきました。左半分も同様に。するとどうでしょう、ファンデーションがピタッと密着して毛穴が目立たない夢のようなお肌が鏡の中にありましたの。もう感動ですわ。最後にメテオリットビーユで仕上げていただいて完成。わたくしの理想とするナチュラルなセミマット肌が完成いたしまして｢これが本当にわたくしの肌なの？！｣とにわかには信じがたかったですわ。さらにチークとリップも入れていただいて至れり尽くせりとはまさにこのことでございましょう。しかもそのチークとリップのご紹介はあえてなさいませんでしたの。もしそれをされたら顧客としては｢これも買ってくださいということかしら｣とプレッシャーを感じてしまいますでしょう？｢リキッドファンデを探しています｣と伝えたのでそれに関しては詳しく説明してチークとリップは｢探している｣とは申し上げなかったのでこちらから｢このチークとリップはどんな商品ですか？｣と聞かないかぎりあえて説明はしないという押し付けがましくない接客にも感心しましたわ。思わずその場で｢このファンデーションいただきます｣と言いそうになったのですけどつけたてが綺麗でも時間が経ったらどうなってるかわかりませんしお安いお買い物ではないので申し訳ないと思いつつ｢今日これで様子を見ていいようだったら明日また来ます｣と申し上げたら｢わかりました。今日はお時間を割いていただいてありがとうございました｣とのお答えが。さすがゲラン様、風格すら感じさせる接客でございましたわ。それでその日夜まで過ごしたのですけれど蒸し暑い中沢山歩いて汗をかいたにもかかわらずゲラン様は全くお崩れにならなかったのでございます。わたくしファンデーションでこんなに感動したのは初めてでしたわ。残念なことにわたくし今までどんなファンデーションを使ってもほうれい線の部分にファンデーションがたまってしまってそれは見苦しい姿を心ならずもさらしておりましたの。でもさすがゲラン様、そのような無様なことにはなりませんでしたわ。やはりあのお値段にはちゃんと理由がございましたのね。そういうわけで翌日再びカウンターを訪れてお買い上げとあいなりましたの。もちろん楽天で買い求めた方がはるかにお安いことは百も承知でございます。でもやはりBAさんにきめ細かなアドバイスをいただき優しい笑顔で応対していただくことは付加価値として十分すぎるほどでございましたわ。クレンジングからスキンケアまで一通りしていただいたことでわたくしの普段のお手入れがいかにお肌に優しくなかったかもよくわかりましたもの。力任せにコットンでパッティングしたり乳液やクリームをぐりぐりのばしていたことを反省いたしましたわ。スキンケアやメイクアップに力は必要ございませんのね。ソフトタッチが命だということも教えていただいたのでございます。でも･･･リピートはきっと楽天で買ってしまうことでございましょうね。ここまでカウンターに行くことを持ち上げておいて掌を返すようですけれど。と申しますのも県内にカウンターがございませんの。それにやはりずっとリピートしていくとなるとお安い方がいいのは必然ですわ。ただ最初に買う時はカウンターで、これはやはりとても重要なことだと思いますの。ファンデーションなどはお色が合わなかったらアウトでございますしいきなりネット購入は危険ですわ。BAさんにきちんと商品の特長をご説明いただいてお試しする方が間違いがございません。少なくとも今回はわたくしお値段以上のいいお買い物ができたととても満足しておりますの。接客も素晴らしかったことでございますしね。

  2010年07月09日

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• 大阪・ミナミでタクシー暴走７人けが

  「速度５０キロ…怖かった」　大阪・ミナミでタクシー暴走７人けがいやびっくりしましたよ。最初聞いたときは｢秋葉原やマツダ工場の事件の模倣犯か｣と思いました。どうやらそうではなくて運転手の言ってることが正しいとするなら車の制動系統に問題が発生したというのが一番考えられることですが。ミナミといえば昨年｢お堂で見る阿修羅｣の時に宿泊したなんばのある場所で事故現場はまさしく宿泊したホテルのある辺りです。とても活気があって食べ物が安くて美味しくて法善寺横丁のような風情のある場所もあって、といいことずくめだったので来月の主人の夏休みの大阪･奈良旅行はまた絶対なんばに泊まると決めてその通りホテルを押さえたところだったんです。だから本当に他人事とは思えなくて。本音を言ってしまえば不謹慎ですが｢模倣犯でなくて不幸中の幸いだった｣というのが正直なところです。だってもうすぐ宿泊する場所で無差別殺人未遂事件が起こったとすれば･･･身の毛がよだつ思いがしたことでしょう。怪我をされた方の一日も早いご快復をお祈り申し上げます。

  2010年07月08日

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• 拝啓　カルロス･ケイロス　殿

  まずはお疲れ様でした。しかし私にはあなたの目指すサッカーがどういうものなのか、とうとうわかりませんでした。なぜアルメイダを交代させたのですか？特にスタミナ切れしていたわけでもなくチャンスも演出していたというのに。あの高さは相手にそれなりに脅威を与えていたというのに。相手を楽にさせただけではありませんか。その証拠に代わって入れた選手はほとんど機能していませんでした。逆に相手チームでほぼ同時に交代で入ったジョレンテは大きな脅威になりました。ディフェンスは相当手を焼かされる羽目になりました。リードされて勝負に行かなくてはならない局面でなぜヴェローゾを使わなかったのですか？あの場面、アンカーを外すのは当然の選択ですがあなたが展開力のあるヴェローゾを冷遇し続ける理由がわかりませんでした。地力の差があったことは認めざるをえません。しかしそれはそれとして選手交代がことごとく裏目に出る、これはやはり指揮官の責任と言われても仕方ないのではないですか。｢戦術ロナウド｣はポルトガルの目指すサッカーとして正しいとお考えだったのですか？否、現代サッカーで戦術＝個人などということは通用しないのではありませんか。それはもう20年以上前のサッカーです。賢明な貴方のことです、もちろん辞任なさいますよね？前回準優勝国の監督のように指揮官の座にしがみついた挙句チームをエコノミークラスで帰国させるなどという愚行は犯しませんよね？どうぞお見苦しい真似だけはなさいませんよう。

  2010年06月30日

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• プルシェンコの資格剥奪＝国際スケート連盟

  国際スケート連盟（ISU）は28日、バンクーバー五輪フィギュアスケート男子の銀メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ（ロシア）が規定に違反したとして、競技会への出場資格を剥奪（はくだつ）したと発表した。3～4月にロシア連盟の認可なく国内外のアイスショーに参加したことが理由。　トリノ五輪の金メダルや世界選手権3度優勝を誇るプルシェンコは、この処分に対して3週間以内にスポーツ仲裁裁判所（CAS）に異議を申し立てることができる。(6月29日8時57分配信 時事通信より)いやはやとんでもないニュースが飛び込んできた。今シーズンはアイスショーを中心に活動し競技会には参加しない意向を表明しているが彼の最終目標であるソチ五輪への出場に影響が出る可能性がある。しかしこのニュース、解せないのは私だけではあるまい。何しろロシア連盟が何も言ってないのにISUがその頭越しに処分を課す形になったのだから。これは｢競技としてのフィギュアスケートは進化すべき｣として常に難しいことに挑んできた彼に対するISUの答えということなのか。日本のメディアは｢今シーズンのルール改定は浅田選手に有利｣と報じているが実際にはそうではないことはファンなら誰でも知っている。女子SPで3Aをプログラムに入れやすくなったことに惑わされてはいけない。浅田選手の得意な3フリップ、安藤選手の得意な3サルコウは基礎点が下げられた。(それぞれ5.5→5.3、4.5→4.2)｢アクセルジャンプの評価を高くすべき｣と言っておきながら3Aの基礎点は変わらず(8.5)2Aの基礎点が不可解なまでに上がっている。(2.6→3.3)ちなみに採点に疑惑のあるあの選手はフリップは苦手、2Aは得意中の得意である。更に女子のSPからスパイラルシークエンスがなくなるという噂も聞いている。(ソースが確認できないので定かではないが)これも某選手が苦手とし浅田選手は世界最高レベルのスパイラルを持っている。何より｢現行採点システムのガン｣と言われるGOE(技の出来栄えに対する加点)は全く見直されなかった。某選手は飛び上がりさえすれば最低でも加点＋2はもらえるままということである。多分｢美しい尻餅｣に加点＋3がつくのもそのままだろう。プルシェンコの件にしても採点システムの不可解な改定にしてもきな臭すぎる。ISUは競技としてのフィギュアスケートの進化にブレーキをかけたいのだとしか思えない。今シーズンの浅田選手のFP｢愛の夢｣、とても楽しみにしていたのだけれど･･･

  2010年06月29日

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• リズム障害やばい･･･

  いつものリズム障害ですが今は夕方5時頃に寝て夜10時頃に目が覚め、夜中3時過ぎにまた寝て朝6時頃起きるパターンです。完全に2回に分かれた睡眠を一つにくっつける途上。いつもならこのままくっつくのを待ってて何ら問題はないのですが今回ばかりは困ったことが。このままじゃ水曜早朝のポルトガル-スペイン戦観られない。え？その前に日本の試合があるって？観たくても観られないんですよ、私の住んでる県はTBS入らないから。それにTBSの実況と解説、最悪らしいじゃないですか。リズムの修正に目をつぶってもポルトガル戦は観なければ。あ～週末にお出かけ控えてるのに老体にきついわ。

  2010年06月27日

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• 日本躍進の理由。

  ｢フォーメーションがどうのこうの｣とか小難しいことは解説者やコラムニストに任せるとして私が思うに｢NHKのテーマソングがかっこいい｣のも理由の一つにあげたいです。前回のはかっこ悪かったもんなあ。(覚えてる方います？)今回のワールドカップ、日本があまり期待されてないこともあって公式テーマソングの発表とか大々的になされてませんでしたよね。大物アーティストの起用でもないし。でも最初聴いた時｢お、今回曲だけはいいな｣と思ったんですよ。そしたら曲だけじゃなくてチームの成績も良くなっちゃった。本田選手はやっぱり本物ですね。大会が始まる前の日記にも書いてるけどさすがあのロシアリーグに挑んでいるだけのことはあります。その本田選手、あまり知られてないけど妻帯者です。ミニ知識ね。

  2010年06月25日

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• 日本が勝って起こされた/ストリーミングで観戦する方法

  今朝は外が騒がしくて5時過ぎに起こされましたよ。｢もしかしたら｣と思ったら日本決勝トーナメント進出したんですね。おめでとう。何でこんなに他人事かというと当然のことながら私の中では代表といえばポルトガルだからです。グループ2位通過の可能性が高いのでひょっとするとベスト8で日本と当たりますね。その時は遠慮なくポルトガルを応援します。非国民でも売国奴でも何とでも言ってくれ。｢地上波しか見られない｣｢見られても実況と解説がただ叫んでるだけで五月蝿い｣という方のためネットのストリーミング放送の情報を。｢footy fire.com｣のページで見られます。ちょっと広告がうざいけど全部closeすればOK。環境によっては重いのとウィルス対策をしてない場合はどうなるかわかりませんので自己責任で。(当方ADSL、セキュリティソフトはノートンで問題なく視聴できました)

  2010年06月25日

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• 差し歯トラブル三度(みたび)。

  私は上の前歯4本(中央の)がすべて差し歯です。去年1月、左の一番前の差し歯が取れました。その歯だけ作り直しすると両隣の歯とすごく色が違ってしまうので3本まとめて新しく差し歯を作って入れてもらいました。まあこれは十数年前に入れてそのままだった差し歯だからもう寿命だったのだろうとうことでトラブルとは違いますが。去年4月。その作ったばかりの差し歯が1本割れました。右の一番前の歯で白い部分だけはがれるように割れたんです。保険のきく安物の差し歯だから(といっても1本5000円はするけど)表面だけ白くて裏側は鉛色の別の材質でできているのでその表面の部分だけ取れてしまったんですね。作ったばかりだったこともあり接着剤でくっつけてもらって様子を見ることに。去年5月。今度は左の前から2本目の差し歯が同じように割れました。これもとりあえず同じ処置をしてもらってまた割れるようだったら今度は再度作り直ししましょうといわれました。そして昨日。夕食に餃子食べてたら最初に割れた差し歯がまた同じように割れました。いくら保険がきく安物とはいえ差し歯ってこんなに簡単に壊れるものだったっけ？しかも不思議なのは硬いものを食べてても大丈夫なのに餃子とか普通のご飯を食べてる時にぽろっと取れてくること。しかも取れた状況がまたね。ドイツ対セルビア戦見ながら夕食を食べてたんですがちょうどドイツがPKをとった場面で｢これきっと外すよ｣と言って餃子をかじったら先に私の差し歯が外れた。そして本当にドイツはPK外した。･･･何のギャグだよ。ちなみに私、PK決めるか外すか当てるの結構得意です。9割方当たります。幸い通ってる歯科医は土曜日も午前中は開いているのでとりあえず応急処置でまたくっつけてもらいました。ただこれでこの歯が割れたのは2度目なので近いうちにちゃんと時間をとって差し歯を作り直すように勧められました。異存はありませんが3本中2本が早い段階で割れたことを考えると歯科技工士の腕に問題があるんじゃないかとちょっと不安です。歯医者の評判はある程度わかっても歯科技工士の情報は口コミでもほとんどないしなあ･･･

  2010年06月19日

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• ｢無敵艦隊｣の敗北で思い出したもの。

  サッカーのスペイン代表はよく｢無敵艦隊｣と呼ばれるがこの名を冠されて臨んだ大会でろくな成績を残せたためしがない。当たり前だ。なぜなら歴史上｢無敵艦隊｣と呼ばれた16世紀のスペイン海軍は無敵だったのは戦わなかった時だけで1588年にイギリス海軍と交戦して完膚なきまでに叩きのめされたのだから。つまりこれほど縁起の悪いニックネームはないのだ。もっとも今大会のスペイン代表は以前のように｢親善試合では無敵｣だったのではなく｢実戦で無敵｣だったのだから(ヨーロッパ予選では10戦10勝)本当の意味での｢Invencible(打ち負かすことの不可能な＝無敵)｣ではあったのだが。なぜ今まで一度も負けたことのないスイスにスペインが負けたのか、その分析は専門家に任せよう。私は素人なのだから。ただ不思議なのは自分がスイス代表に惜しみない賛辞を贈る気分になっていることだ。華麗で美しいアートのようなサッカーを繰り広げるスペインに対しスイスは徹底的に守りを固め虎の子の1点を守りきった。この構図は2004年欧州選手権のポルトガルとギリシャの決勝と同じである。そしてあの時私はギリシャのサッカーに対し｢こんな面白くないサッカーなど優勝に値しない｣と嫌悪感すら抱いた。格下のギリシャが勝つには｢守って守ってカウンター｣しかないことがわかっていてもあんなチームが勝ったなんて何かの間違いだという思いはいまだに消えない。ちなみにこの2004ユーロでは開幕戦もポルトガル対ギリシャの顔合わせで(ポルトガル開催だったため主催国の試合が開幕試合となる)やはりギリシャが堅守速攻で勝っている。あの時と同じようにスペインとスイスが決勝で再び相まみえたとしてそしてスイスが堅守でスペインの攻撃を封じて優勝したとして私はギリシャに対して持ったのと同じような嫌悪感をスイスにも持つだろうか。おそらく違和感は持っても嫌悪感とは違う種類の感情を持つだろう。なぜか。私にとってポルトガル代表は理屈抜きにどこよりも応援するチームであるのに対しスペイン代表はあくまで｢好きなチーム｣にとどまる、ということなのだろう。なぜスイスはOKでギリシャがNGなのかと言われても理屈ではないと答えるしかない。正直今大会はポルトガルより美しいサッカーをするスペインの方を自分は応援するのではないかと思っていた。しかしやはり惚れた男は裏切れない･･･などと言うと気障に過ぎるか。(というより気持ち悪いか)

  2010年06月17日

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  市街地にカモシカ出現！

  昨日用事があって県庁近くに行ったんですよ。家からは少し遠いのでバスで行って降りて目的地に歩いて行く途中通り沿いにある中学校が騒然としてる。｢え、何？何事？｣と思っていたら目の前をカモシカがてくてく歩いてる。　携帯であわてて撮ったのでピンボケ。1枚目の右の少し奥の方にあるグレーっぽい建物が県庁、左は中学校です。このあとカモシカちゃんは県庁の駐車場の中に消えていきました。警察の人にストーカー尾行されながら。いくら田舎とはいえこんな街中にカモシカ出現というのは珍事なので(郊外ではしょっちゅう出ます。何なら熊も出ます)夕方の地域ニュースでも出てました。それによるとこの後さらに県庁より先にある運動公園の木陰で涼んだりしながらどこかの茂みに消えて行ったらしい。ニュースでは言ってなかったけど歩いてる様子を見ると左後脚に力が入ってないような感じでした。小走りになってもその脚だけ着地してなくてぴょこぴょこって感じで走るのをすぐあきらめてたように見えたし。多分何らかの理由で怪我をしたのだと思います。それでパニックになって普段なら出てこないような街中に出てきてしまったのかなと。カモシカちゃん、無事だといいなあ･･･

  2010年06月12日

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• ほっともっと太り？

  私はここ3年ほどダイエットしてません。しても続かないし効果が出たためしがないからというのもあるけど一番の理由は｢普通に生活してたら3キロ痩せた｣からです。この県に来た当初はとにかくつらいことばかりで食べても食べても痩せていって最終的に10kg痩せて、もといやつれて友人たちに心配された･･･ということは何度か書いてますがそういう痩せ方ではなく本当に自然に痩せたんです。まあ欲を言えばあと3kgやせられたらなあと思うことはありますが欲張っても仕方ない。下半身デブは母からの遺伝だし(私は100％母に似ました。父にはまったく似ていない)とにかくどんなダイエットをしても絶対痩せずダイエットしなければ痩せるという性格そのままの天邪鬼な体質なので病的に痩せたり太ったりしないかぎりはあまり神経質にならないことに決めたのでした。でも最近気になることが。主人が3kg太ったのです。もともと痩せている主人は3kg増えてもまだ痩せ型ですが中年太り分を差し引いても1～2kg増えてる。ということは同じ食生活を送っている私も･･･？と思っておそるおそる体重計に乗ってみると･･･1.5kg増えてる。もともと運動不足なので以前より運動しなくなったとかいうことはありません。そうなると考えられる原因は一つ。｢中食｣の増加です。昨年末に徒歩30秒圏にローソンが、今年に入ってから車で3分の距離にほっともっとができました。私の体調が乱れがちなこともありこの二つ、特にほっともっとを利用することがとても多くなったんです。最低でも週一、多い時で週三。私は基本的に揚げ物を作らないのでついつい唐揚弁当とか食べてたんですよね。そして主人は大盛りで。もちろん1.5kg増えたことそのものは病的な体重の増加ではありませんが家事を怠けての中食弁当太りは健康的とはいえません。財布にも優しくないし。ほっともっとさんには悪いけどちゃんと自分でご飯作って利用回数減らさなくては。以前は体調が悪くてもできてたのだから今もできるはず。でも月一回ぐらいなら唐揚弁当食べてもいいよね？

  2010年06月10日

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• 楽天の中国名が

  ｢楽酷天｣　に決定だそうです。　→　記事ミキティ、中国にも進出するのね。ふーん。私は中国語は全くわからないけど｢酷｣って中国の若者言葉ではいい意味なんだ。日本語で言うところの｢イケてる｣みたいな感じ？でも日本でこの名前だったら絶対流行らないですよね。中国に進出する前にやるべきことがあるでしょ。

  2010年06月09日

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• 方言いろいろ。(下ネタ注意)

  今回の日記はある地域の方言が別の地域ではとんでもない意味になるということで　ちょっと下ネタ入ってます。苦手な方は読まずにお帰りいただくのが身のためです。前の日記で｢漬物をお茶うけにしてお茶何杯でもいける｣みたいなことを書きましたがこの｢漬物でお茶すること｣を私が住んでる県では｢がっこ茶っこ｣と言います。(私はこの県に来て初めて聞いたので東北地方でもこの県独特の言い方のようです)｢がっこ｣とは漬物の意味、｢茶っこ｣はお茶に｢っこ｣をつけた表現です。この県では親しみや愛情を込めていろんなものに｢っこ｣をつけるので(例　飴→飴っこ、犬→犬っこ)お茶に｢っこ｣がつくのはデフォルト。それに｢がっこ茶っこ｣と言うと韻を踏んでて語感もいいし言いやすいですよね。漬物をつまみながらのんびりお茶するイメージがよく出てる気もするし。でも、でもですよ。日本にはいろんな方言があるじゃないですか。ひょっとして四国出身の方が｢がっこ茶っこ｣と聞くとあらぬ方向に解釈される可能性が。以前中島らもさんのエッセーで読んだのですが四国の方言では女性の･･･を｢ちゃこ｣と言うのだそうです。｢がっこ｣もA県限定の方言ですから｢学校｣あたりと意味を取り違えられて｢このあたりでは学校で何かわいせつなことをするのか｣とか勘違いされそうです。四国では家庭科のチャコペンシルとかどうやって教えてたんだろう･･･それに大ヒット曲｢チャコの海岸物語｣なんて口にするのもはばかられる曲名だったかも。あと関西の方は｢おこめ券｣を見ると一瞬固まるとこれもらもさんのエッセーで読んだ記憶があります。｢こ｣と｢め｣が入れ替わるとやばい言葉になるらしいですね。｢お目こぼし｣とか聞くと変な連想しちゃうってことはないんでしょうか。方言でさえこれですから言語が違うととんでもないことになるのですが長くなるのでそれはここでは書かないことにします。そうそう、岩手県にスキーリゾートとして｢安比高原｣というのがありますが私、恥ずかしくてその言葉を口にできません。わざと｢あび高原｣とか｢やすくらべ高原｣とか読んで逃げてます。本来の読み方はローマ字表記で｢Appi｣(どうしてもひらがなにしたくない)ですがこれ、私の生まれ育った山形県庄内地方では四国における｢ちゃこ｣と同じ意味です。恥ずかしくてとても口にできないし文字にもできない～。それに比べて男の子の･･･は場合にもよりますが会話の中で出てくる分には特にいやらしい感じがしないこともあって得ですよね。何で女の子のだけわいせつなイメージがあるんでしょうね。｢明るくいやらしくない言葉を作ろう！｣とがんばった人たちもいたようですがその結果出てきたのが｢おパンポン｣。(これもネタ元はらもさんのエッセーです)誰も知らないでしょう？そりゃそうですよ、使う気にならないもの。苦笑するしかないもの。しかもそれを考えたのが文部省(当時)の役人だったとか。そんなことに税金使うなよｗｗｗ話がずれましたが違う地方の人同士が会話するともしかしたらとんでもない誤解が生じるかもしれないというお話でした。

  2010年06月06日

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  山崎屋さんの守口大根の奈良漬が美味しすぎる件。

  山崎屋さんは奈良に行くたびに必ず立ち寄る定番のお店ですが先月期間限定で｢奈良漬全種類セット｣を出していたので注文しました。いろいろな種類を試したいんですが二人家族の我が家では賞味期限内に食べられる量に限界があるので｢これは！｣と迷わずポチっと。全部の野菜が完全に一つの袋の中に入っているので狙った野菜を取り出すのが一苦労で｢ええい、もういいや！｣と手当たり次第につかんだ野菜から食べてます。その中で主人も私も完全にはまってしまったのが守口大根の奈良漬。山崎屋の奈良漬　袋詰守口大根価格：1,050円（税込、送料別）アフィリの使い方が変わっててびびるわぁ！関西や東海の方には取り立てて珍しいものでもないと思いますがこんな大根見たことがないので一瞬｢牛蒡？｣と思いました。見るのも食べるのも初めての野菜なので興味津々で口に運んだらすごく美味しい！まだ全種類食べてはいませんが奈良漬の中ではこれが一番好きかも。主人も｢これはご飯何杯でもいける｣そうです。ご飯もそうだけどお茶うけに食べたら湯飲み10杯ぐらいお茶いけそう。主人も目にするのは初めてだったようで｢守口大根って言うんだよ｣と教えたら｢ああ、じゃあ大阪の野菜なのか｣と即答しました。この地理オタクめ。調べたらもともと大阪の守口で作られていたものが都市化にともなって耕作面積が減り現在は主に愛知や岐阜で作られているんですね。愛知で作られていることから｢守口漬｣という名古屋名物としても知られているらしい。知らなかったなあ。酒粕で漬け込むから基本奈良漬と作り方は同じですが名古屋の人にしてみれば｢守口大根は守口漬だ｣となるのかもしれませんね。機会があればぜひそちらも食べてみたいです。それにしても山崎屋さんの漬物は本当にはずれがありません。実は私は粕漬けは苦手なのですが(甘すぎるし日本酒嫌いなので風味がちょっと･･･)山崎屋さんの奈良漬だけは美味しくいただけます。奈良漬だけでなく一般的な漬物もたくさん扱っていてどれも全部美味しいです。関西に行くとどうしても京漬物が有名でそちらで名の知られた漬物屋さんのしば漬けやすぐきなども食べたことがありますが山崎屋さんと比べるとまず添加物臭くていけません。しかも東北人の私ですら｢ちょっとしょっぱいなあ｣と思う味の濃さ。まあ私は東北人の中では薄味好きではありますがそれを差し引いてもちょっとね。お土産でいただく分にはいいけど自分ではもう買わないだろうという感じです。こんなところにも京都との相性の悪さ、奈良との相性の良さが出ていると思うと不思議でもあり苦笑を禁じえなくもあり。あ、一応断っておきますが私は山崎屋さんのまわし者ではありません。漬け床の酒粕が余るようなら自分で胡瓜とか漬けてみようかな。　　　　　ところでマジアフィリ使いづらいんですけど･･･

  2010年06月05日

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  私の手相にごっついky線が。

  今日ネットの情報をハシゴしてたら｢ky線｣なる手相の存在を知りました。(ダウンタウンの松ちゃんの番組あたりで既に去年から有名みたいですね)頭脳線と生命線が離れてる･･･離れてる？それって私のことじゃん。　証拠写真。ちなみに右手も全く同じように離れてます。(右利きなので写真が撮れなかった)ky線の紹介サイトはこちら　→　KY線/島田秀平手相占い知能船と生命線の起点が離れている線、この線と線の間が５ｍｍ以上離れていると、よりいっそう強い傾向に、日本人の９割以上はくっついているらいしのでとてもレア。モデルや芸能関係の人にはかなり多い、空気が読めないというより、我が強い、周囲の合わせず自分の思うようにしていきたいタイプ。(原文そのまま、改行と赤字は私の犯行)私、5mmどころか1cm近く離れてるんですが。空気の読めなさ加減においては誰にも負けない自信があります。(威張るな)しかも｢我が強い、周囲に合わせず自分の思うようにしていきたいタイプ｣って、めっちゃ当たってる･･･恐っ。血液型占いだけは論外ですが占いって意外と当たってて侮れないんですよね。この手相なのは家族の中でも私だけで祖母、父母、妹二人全て頭脳線と生命線はくっついています。やっぱり私は母の言うとおり橋のたもとから拾われてきた子だったのか。(違)ウン十年生きてますがky線のある人に会ったことがありません。そういえば子供の頃｢Rosaちゃんの手相って変わってる｣って言われてたかなあ。ちなみに足の方も親指より人差し指の方が長い｢ギリシャ型｣という日本人には少ない形です。甲は低いし幅も狭いし外国人に近い特徴ですね。もしかして私のご先祖に外国人がいる？まあそれは冗談としても北日本の日本海側には白ロシアの血が混じってる人がいることは事実のようです。｢秋田美人の透き通るような白肌は白ロシアとの混血の結果｣という大真面目な説も存在するくらい。でも10年以上住んでるけど秋田美人に会ったことなんて全然な(略)どうせ日本人離れするなら手足の長さと身長がよかったなあ。手相と足の形じゃねえ。｢変な手相｣と笑われ｢合う靴がなかなか見つからない｣と悩むのがオチです。｢私背が高いから日本ではなかなかサイズの合う服がないんですよ。袖とか股下が短すぎて｣って悩みたかったわ。

  2010年06月04日

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• ポルトガル-カメルーン戦、収穫なさ過ぎ･･･

  先にネットのニュースや他の方のブログで結果を知っていたので(3－1でポル勝利)ある程度予想はしていましたが実際にオンエアされた試合を見て危惧していた通りの内容で不安になりました。エトー、空気読んでよ。そこで退場になられたらカメルーンも困るだろうけどポルトガルの調整にならないんだよ～。テストマッチで退場処分って。しかも大会直前に。カメルーンのモチベーションがガクンと下がるのは当然としてわがセレソンもお付き合いするかのような気の抜けた試合運びになってしまいました。仮想コートジボワールのはずだったのになあ。解説も言ってましたが今までのセレソンと比べると攻守の切り替えが遅い。カメルーンがグダグダになったせいで肩透かしを食らって遅くなっただけだと思いたいですがあれが現状だとするとドログバ＆カルーのスピードについていけない可能性が大きい。しかもジボワールってトゥーレ･ヤヤもいるんですよね･･･去年バルセロナで彼のプレーを生観戦した身としては｢この選手に仕事をさせたらやばい｣とひしひしと感じているのですがカメルーン戦を見るかぎりでは不安ばかりが残ると言わざるを得ません。とりあえずコートジボワールの現状確認のため日本とのテストマッチは見る必要がありそう。あまり日本戦は見ないんですけどね。

  2010年06月03日

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  ｢ラヂオ体操第4｣を｢踊ってみた｣猛者発見。(動画紹介)

  フィギュアスケートネタ以来ですかね、動画紹介するの。｢ラヂオ体操第4｣はヤ○ーのヘッドラインなどでも紹介されてたのでご存知の方も多いと思いますが｢ラヂオ体操第4｣(YouTube)　｢椅子のへり使う｣ってそういうことじゃないでしょｗこの中国雑技団級の無茶な体操を実際に踊ってる方の動画を見つけました。ラヂオ体操第４やってみたかった。【飛鳥】(YouTube)なぜ踊れるｗそしてなぜこの状況で猫ちゃんは微動だにせず眠れるｗｗ　猫好きの私としてはむしろ体操よりそっちに目が行きました。いや～、世の中いろんな人＆猫ちゃんがいるもんですね～。全然関係ないけど途中ビールマンスピンのような体勢から更に無茶な姿勢になるのが長洲未来ちゃんのレベル4最強レイバックスピンに似てる気がします。彼女もひょっとしてこれ踊れるかも？

  2010年05月31日

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• 新車の代金を銀行で振り込んできました。

  今週末にいよいよ納車を控えているのでディーラー指定の口座に主人と一緒に購入代金を振り込んできました。しかし窓口のチェック体制の甘さに肩透かし。大金振り込んだのに本人確認もしなかったけどあれってありなのか？銀行のHPで｢200万円を超える振込には本人確認の書類が必要｣って書いてあったんですよ。今回はそれに該当するので口座名義人である主人にわざわざ時間単位で有給取ってもらって運転免許証や保険証も準備してもらったのですが窓口の人は｢お車買われたんですか？｣と言っただけで本人確認のための書類の提示は求めませんでした。振り込め詐欺防止のために一定額以上の送金はATMではできなくなった上窓口でも本人確認は厳格になされるようになったんじゃなかったんでしたっけ？こんなにチェックが甘かったら振り込み放題だと思うんですけど。私たちの場合は新車購入契約成立時の書類も全部持っていったので振り込め詐欺ではないことが明らかだから(振込先の口座もディーラー名義だし)チェックがゆるかっただけだと思いたいです。別の銀行やゆうちょ銀行では本人確認がかなり厳格なんですよね。ゆうちょ銀行なんて通帳の繰越ですら｢免許証か保険証あります？｣と聞かれましたよ。だから今回は額が額だけに相当厳しくチェックされるだろうと思ってたわけです。ところがいざ行ってみたらゆるゆるで･･･ずっこけそうになりましたよ。確かに昔はどこもこんなものだったけど･･･あの銀行、いざ本当に振り込め詐欺の被害者が窓口に来たらちゃんと気づいてあげられるんだろうか。接客態度も微妙にルーズだったし。あ～しかし大金振り込んでもうたー。肝心の新車は今仙台に陸揚げされてメーカーオプション取り付け中だそうです。こちらに到着するのが28日金曜日の予定。ディーラーオプションでお願いしてるものもあるので(コーティング加工とか)30日の日曜日に納車予定です。本当に来るよね？来なかったらそれこそ詐欺だ～(さすがに大丈夫だろうけど)

  2010年05月26日

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• 伊達さんかっけー！

  クルム伊達、14年ぶりの勝利＝昨年準優勝サフィナを逆転―全仏テニスすごすぎです。世界ランク1位になったこともある選手に勝つとは。しかも全仏のクレーコートはライジング主体の彼女のプレースタイルには必ずしも有利とは思えないし。20代半ばの脂の乗り切った時期に突然引退表明した時は｢早すぎる｣｢まだまだこれからなのに｣と惜しむ声以外なかったと思いますが彼女は引退記者会見で｢これ以上プロを続けたら大好きなテニスが嫌いになってしまう｣と理由を語っていました。それを聞いて(本人はそう言っていませんが)マスコミにかなり追い詰められていたことも｢テニスが嫌いになってしまう｣と思ってしまった原因だと思ったものです。本当に長いブランクでしたがプロに復帰してももうテニスを嫌いにならないと思えるまで本人にとっては必要な時間だったのでしょう。今はマスコミとの距離の取り方もわかっているでしょうし何よりそのマスコミが当時と違って好意的ですよね。人生にとって必要な回り道ってあるんだなあ。しかし第1セットを落とすスロースターターなのは昔と変わってなくて微笑ましくもありました。脚の状態が万全ではないようなので心配ですが次もいい試合をしてほしいです。

  2010年05月25日

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