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カテゴリ:ミュージカル
<CAST>
島田歌穂、新妻聖子、小西遼生、鈴木綜馬、シルビア・グラブ、佐山陽規、他 <感想> 久々に、『ル テアトル銀座』へ行ってきました。 あいかわらず、素敵な劇場デス この劇場、大好き 劇場の話は置いといて… 「ザ ライト イン ザ ピアッツァ」(http://www.piazza.bz/) 数年前のトニー賞の中継で見てから、「観たいな~」と思っていた作品。 なんたって、作曲がリチャード・ロジャースの孫ですからね かなり期待して観に行きましたが、期待通り 素敵なメロディのナンバーばっかりで、CDほしいです… でも、よくよく聞くと、かなりの難曲ぞろい。 この難曲をみごとに歌いこなしていたのが、今回の主役。 マーガレット役の島田歌穂さん。 大好きな歌穂さん さすがですね~。 コメディな場面では、しっかりコメディエンヌぶりを発揮! そして、魅せる場面では、しっかり魅せる!! 難しい曲も見事に歌いこなしていて、言うことないです クララ役、新妻聖子ちゃん。 知的障害のある娘という、ちょっと難しい役を熱演 聖子ちゃんの歌う「ザ ライト イン ザ ピアッツァ」のナンバーは心に染みました それにしても、聖子ちゃんはいつ観ても、細くて小っちゃくてかわいいな~ ファブリツィオ役、小西遼生くん。 クララに一目ぼれするイタリア人の青年役。 イタリア訛りの怪しい英語(日本語)をしゃべるイタリア人で、イタリア語も満載の台詞。 「レ・ミ」のころより、芝居がうまくなった気がするけど、怪しい日本語だったから、上手く見えただけか…? ソロの高音がブレるのが残念。 まぁ、かっこいいから許すけど… ナッカレリ役、鈴木綜馬さん。 ファブリツィオの父。流暢な英語を話すイタリア人の役。 う~ん、綜馬さん、絶対楽しんでるでしょ 楽しんで演ってる感が、バリバリ伝わってくる感じでした イタリア語を話す綜馬さんも、なかなか素敵でしたよ 司祭役、佐山陽規さん。 久々の陽規さんなのに、出番少なかったな~ もっと歌声聞きたかったのに… 残念 次回はもっと出番のある役でお願いします… 終演後、ロビーにグラサンかけた怪しいおじさんがいるな~と思ったら、演出のG2さんでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.09 18:56:21
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