アロマテラピーの資格を取りたい !
アロマテラピー(aromatherapy)とは、香り(aroma)を使った療法(therapy)のこと。つまり、芳香療法のことです。漢方の西洋版との捉え方もありますが、ヨーロッパ発祥の自然療法の一つであるアロマテラピーは、生薬やハーブをそのまま、あるいは乾燥させて使うのではなく、植物から抽出したエッセンシャルオイル=濃縮された芳香植物のエキスを使用します。植物の香りには、人の体と心に作用する神秘の力が秘められています。この香りの成分を体内に取り入れ、人間が生まれつきもっている自然治癒力を呼び覚まし、心身の調和を図ろうというのがアロマテラピーなのです。また、広い意味では、ハーブティーを飲んだり、花の香りを嗅いだりすることもアロマテラピーと位置づけられます。自立神経とは、体温や体液のバランスをとったり、臓器をコントロールする神経のこと。私たちの体の臓器は、自分の意思にかかわらず動き続けています。心臓が鼓動を打ち、胃腸が消化活動をしています。それもこれも、自律神経のおかげなのです。自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立っており、この2つが一定のバランスを保ち合っていますが、そのバランスが何らかの原因で崩れると自律神経失調状態になります。視床下部は、この自律神経をつかさどる指令を発し、調整しています。また、私たち人間には、元来自然治癒力や回復力(免疫力)が備わっていますが、リラックスした状態はもっとも免疫系がスムーズに働き、自然治癒力が高まります。 香りとは、自分で思っている以上に大切なものなんですね。確かに、いやな臭いがするとイライラしたり、何も手に付かなくなったことって誰にもありますよね。もっと詳しくな知りたいので、少し勉強してみようと思います。そして、できれば資格にも挑戦良い情報をお持ちの方、是非教えてください。 アロマテラピー検定2級対応セットアロマテラピー検定テキスト1級