婦人科疾患があるとき有効なマッサージ。
子宮筋腫は、子宮の平滑筋の中にできる筋肉の瘤のような塊です。これは良性の腫瘍で、他の臓器に転移することはほとんどありません。婦人科疾患がある場合は、腹部、仙骨を主にケアします。さらに、鍼灸治療で子宮と関係の深い経絡(脾経、腎系、肝系)が流れる下肢の内側のツボをマッサージするのも効果的です。下肢の内側は『足踏み整体』でケアしますと、圧力が、手で施術する場合に比べ広範囲に掛かるため、揉み戻しも少なく、筋肉への負担も少なくて済みます。但し、子宮筋腫が大きい場合は、下肢の血行不良で血栓が出来ている場合があるので、マッサージは出来ません。【精油を使う場合】グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ローズウッド、ブラックペッパー、ジンジャー、ヤロウ血行不良や加温作用のある精油で足浴することは、足で温められた血液がお腹を通過するときに子宮や卵巣も温められるので、活用しましょう。30代以上の女性の3人に1人は筋腫があります。閉経して卵巣から女性ホルモンの分泌がなくなれば筋腫は縮小していきます。セントジョーンズワート・オーガニック〔ドライハーブ〕20g:350円50g:680円今日セント・ジョーンズ・ワートはうつ病への処置法(あるいはその可能性)として最も知られている。ローズマリー・オーガニック[ドライハーブ]20g;370円ローズマリーは、地中海沿岸地方原産で、シソ科に属する常緑性低木。生葉もしくは乾燥葉を香辛料として用いる。また精油は薬にも用いられるリンデンフラワー・オーガニック〔ドライハーブ〕20g:480円ストレス、安眠、疲労回復、神経性の頭痛、ダイエットに。リンデンフラワー は洗浄効果や肌を白くする効果があるので、入浴のお供としても最適ですね。