JAAトップインストラクター・整体師・
上級心理カウンセラーのなだです。
いつも有難うございます(^^♪
ポジティブ思考の人は、ネガティブな人よりも様々な面で得をすることが多いようです。
・楽観主義なほうが、悲観主義的な生徒よりも学校の成績がいい。
・楽観的な人のほうが、悲観的な人よりも健康状態がよく、長生きをしています。
・楽観的なスポーツ選手のほうが、悲観的な選手よりも成績がいい。
そこで、ネガティブ思考の人でもたちまちポジティブ思考に変身することができる「ネガティブ思考のクセを直す方法」をご紹介します。
◆ポジティブ思考とネガティブ思考の違い
ポジティブ思考の人とネガティブ思考の人では、両者でその出来事に対する「認知」が違うのです。
悲観的な出来事が起こった時、ポジティブ志向の人は、「今日はうまくいかない」と考えるのに対して、ネガティブ思考の人は、「あーあ、いつもうまくいかない」と、永続的な解釈を加えます。
つまり、この「認知」の仕方を変えれば、ネガティブ思考の人もポジティブ思考に生まれ変わることができるのです。
◆ポジティブ思考になるにはどうすればいい?
何か事件が起きた時にネガティブ思考のひとがする「悲観的な解釈」を、「楽観的な解釈」に変えてポジティブ思考になるための方法としては、今の「困った状況」から順に書き出してみましょう。
「困った状況」
「そのときの思い(認知)」
「結果(自分の今の状態)」
「認知に対する反論(別の見方はないか)」
「自分を元気づけ、解決策を考える」
無理に元気づけたり、気持ちを誤魔化したりするのではなく、当初抱いていた気持ちに「別の見方」はないか探すことで、その事件への「認知」が変わり、非常に気持ちが楽になります。
近年「ネガティブ思考の方が、ポジティブ思考の人より優れている面もある」という研究結果も多く報告されています。
このメソッドは、ネガティブ思考の人間が無理にポジティブな人間になるのではありません。過ぎたことにいつまでもクヨクヨしている時間が非効率であり、反省すべき点を反省したら、早めに立ち直るクセをつけることは非常に大切です。
尚、文章だけだとコツが掴みにくいので、効果を実感するには実際にやってみることをお勧めします。
『アロマ&ハーブスクールなだ』では、「心理カウンセリング」としまして、コツを掴んで頂くワークを実際にに体験して頂いています。
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