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テーマ:歯周病末期との闘い(117)
カテゴリ:サプリメント
JAAトップインストラクター・整体師・
上級心理カウンセラーのなだです。 いつも有難うございます(^^♪ 気付かないうちに症状が進むことが多い歯周病。 歯のトラブル以外にも、糖尿病など様々な病気のリスクが高まります。 日々の歯磨きや歯科でのチェックにプラスして、歯周病菌を抑えるために口内細菌を摂取する「バクテリアセラピー」がお勧めです。 口内細菌を摂取すると、進行した歯周病を改善する効果もあるそうです。 歯周病は歯周病菌の感染で起こる炎症性の病気。 初期の症状である「歯肉炎」は、歯と歯肉の境目で歯周病菌が繁殖し、歯肉の周辺がはれ、出血を伴うことがあっても、この段階では病気に気付かない人も多いです。 進行すると歯と歯肉の境目の「歯周ポケット」が深くなって、歯を支える土台である歯槽骨が溶ける「歯周炎」へ。 歯槽骨の溶解が進むと歯がグラグラしてきます。 近年、腸内細菌と健康の関係が注目されています。 口内にも数百種類の細菌がすみ着いていて、歯周病菌や虫歯菌に代表される「悪玉菌」と、その他の常在菌が競争・共存して口内フローラと呼ばれる細菌叢(そう)を形成しています。 乳酸菌の中に悪玉菌を抑える効果を持つものが確認されていて、海外で長年研究されてきた「ロイテリ菌」と、広島大学の二川浩樹教授が発見した「L8020乳酸菌」などがあります。 これらの乳酸菌を含むヨーグルトやサプリメントなどが製品化され「バクテリアセラピー」として注目されています。 欧州での臨床試験では、ロイテリ菌を含むタブレットを約1カ月間摂取したところ、出血を起こした歯の比率が47%改善が見られました。 クチュッペ L-8020 マウスウォッシュ ソフトミント ポーションタイプ (3個入) ドウシシャ L8020乳酸菌 タブレット 9g(約40粒入) × 1個 歯科専売品 歯周病に伴ってリスクが高まる全身疾患には、糖尿病のほか、歯周病菌が直接発症にかかわる誤嚥(ごえん)性肺炎、脳梗塞や心筋梗塞(歯周病菌が血管に付着することで動脈硬化を起こす}、アルツハイマー病、関節リウマチや早産・低体重出産も歯周病との関連が指摘されています。 「セルフケアと歯科医によるケア、そしてバクテリアセラピーの3つを併用する」ことで、歯周病や虫歯を防ぎ、歯周病による全身疾患のリスクも効果的に予防しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 25, 2019 04:04:57 PM
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