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テーマ:グルテンフリーのすすめ(13)
カテゴリ:ハーブ療法
JAAトップインストラクター・整体師・
上級心理カウンセラーのなだです。 いつも有難うございます(^^♪ 「グルテンフリー生活」を2週間前から始めているなだです。 併せて、胃腸ケアとデトックスのためにハーブティーも毎日欠かさず飲んでいます。 さて、アメリカの「抗加齢医学会」では、まず副腎をケアしてから、それぞれの疾患を治療することが常識となっています。 体のホルモンの生産地として土台となる「副腎」。 副腎は腎臓の上にある小さな臓器で、50種類以上のホルモンを生産・分泌しています。 近年の研究では、高血圧、慢性疲労、うつ症状、糖尿病、アレルギー、花粉症、動脈硬化、不眠、認知障害…など、多くの不調・疾患に副腎で作られるホルモンが関わっていることが判明しました。 “You are what you eat.” 「あなたは、あなたが食べたものからできている」。 副腎ホルモンの中でも、コルチゾールはストレスに対処しています。 ストレスで副腎疲労に陥るとホルモン・バランスが崩れ、心身にさまざまな不調が現れます。 健康の要となる副腎を日常の食生活を改善することで元気にして、ストレスに負けない体にしましょう。 副腎がホルモンを生産し機能するために、食べたものが腸できちんと消化され栄養が吸収され、不要なものはスムーズに排泄されることが大切です。 そのためには腸内細菌のバランスを整え、腸の粘膜を丈夫にして、細胞を活性化させます。 体の免疫機能の約70%は、腸内環境が整っているかどうかで決まるともいわれる程、腸は免疫機能をつかさどる器官としても重要です。 副腎疲労を患っている人に共通なのが、腸の炎症です。 炎症やアレルギーを惹き起こす元凶が、小麦に含まれるグルテンと乳製品に含まれるカゼインという物質です。 テニスプレイヤー、ジョコビッチ選手は、自分の躍進がグルテンとカゼインを除去した食事術「グルテン・フリー、カゼイン・フリー」のおかげと著書の中で語っています。 小麦粉を使った食材や乳製品をできるだけ減らす「グルテン・フリー」で、副腎疲労を改善することができます。 炭水化物は「白い食べ物」ではなく、十割そば、玄米、などの「色つきの食べ物」に。 また、ヨーグルトなどの乳製品の代わりに、植物性の乳酸菌を味噌、納豆、漬物などの伝統的な発酵食品から摂る「カゼイン・フリー」もお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 13, 2020 10:58:27 AM
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