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テーマ:新型コロナウイルス(10915)
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JAAトップインストラクター・整体師・
上級心理カウンセラーのなだです。 いつも有難うございます(^^♪ 全国100以上の医療機関が参加する、アジア最大の遺伝子研究コホートネットワーク『コロナ制圧タスクフォース』は、が2020年5月から共同研究が始まった。 タスクフォースでは、ABO式血液型とCOVID-19重症化リスクの関連についてもゲノムワイド関連解析をした。 結果、日本人集団における重症化リスクは、AB型で1.4倍、A型・B型でほぼ不変、O型で0.8倍になった。 東京医科歯科大学によると「血液型が重症化にどう関わるかは分かっていないが、65歳未満の重症者では血液型で明らかな違いが見られる。しかし、ウイルスのかかりやすさと血液型には関連性はない。」 また、基礎疾患や体質を持つ人が重症化しやすいのかは、2つの疾患や表現型におけるゲノムワイド関連解析の結果を互いに比較する「メンデルランダム化解析」で解析した。 疾患・表現型の間における因果関係を推定する遺伝統計解析手法の結果、日本人では、肥満や痛風・高尿酸血症の発症リスクがCOVID-19の重症化のリスクになるという因果関係が明らかにされた。 肥満は年齢・性別と並んで新型コロナウイルス感染の主要な重症化因子の1つであり、痛風・高尿酸血症は、疫学研究を通じて日本人の重症化・死亡危険因子であることが判明している。 新型コロナウイルスに罹患しないためには、他の殆どの病気同様、日頃の生活習慣が大きく影響し、大切であると言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 18, 2021 03:32:42 PM
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