JAAトップインストラクター・整体師・
上級心理カウンセラーのなだです。
いつも有難うございます(^^♪
先日、我が家に営業で来ていた男性が人の噂話をしていて、いい感じの方だと思っていましたので少しショックでした。
後で冷静になって考えてみると、その人も色々とお悩みがあるのだろうから~と思い直しているnadaです。
般若心経は、仏教の全経典の中でも最も短いもののひとつで、古くから日本の在家信者に愛される経典です。
「深い知恵によって悟りに至るための重要な教え」である般若心経は、日本では仏教各派、特に法相宗・天台宗・真言宗・禅宗が使用し、その宗派独特の解釈を行っています。(Wikipediaより)
●人と比べて落ち込んでしまうときには
『空(くう)』とは『偏らない心、こだわらない心、とらわれない心』。
奈良の薬師寺の高僧・高田好胤(たかだ こういん)先生はそう説きました。
「どうして私はこんなこともできないのだろう」と、人と比べて、自分を無価値に感じてしまうことはありませんか。
人と比較して落ち込んでしまうときこそ、『空』3つの心を持つべきではないでしょうか。
理想に押し潰されそうになって、『自分はこうでなくちゃいけない』と思った時、立ち止まって考えてみましょう。
あなたの本当の価値とは、人と比べて決まるものでしょうか。
『空』とは自分のこれまでの価値観を疑い、自分にとって本当に大事なものを見つける旅なのです。
●自分の持っている価値観や物差しをすべて否定してみる
般若心経では途中、『無』という否定の言葉が続きます。
私たちもそれにならって、今自分の持っている価値観や物差しをすべて否定してみるのです。
大事だと思っているものは、本当に大事でしょうか。
嫌いだと思っているものも、本当に嫌いですか。
あなたがいつも気にしている拘りや、頭を占拠する悩みも一度否定してみましょう。
そうすると、周りからの評価や言葉に惑わされることなく、ただ生きていることの素晴らしさ、
命の尊さに気づくでしょう。
よく、『空』を説く般若心経は虚無思想だと捉えられるのですが、そうではなく、命の真の価値を説いたお経なのです。
●自分の思い込みを否定し、ネガティブな感情をリセットする
「空」の心で自分の思い込みを否定してみると、ネガティブな感情がリセットされます。
小さなことでイライラしたときに、イスに座って思いつめていて、どんどん負の感情が大きくなった時。
そういうときは、イスから立ち上がり、掃除をしてみます。
すると、自然と気持ちも晴れやかになるもの。
移り変わりの激しい感情を頭の中でコントロールしようとしないで、家事や仕事、趣味や散歩などの行動を起こすことが、自分の感情を整えるのです。
ひとつひとつの行動を積み重ねていくと、『生きている』ということ自体に自分の人生の価値を見いだせるでしょう。
仏教で大切なのは、『空』とはなにかと考えることではなく、写経や読経などの手足を動かす修行なのです。
「書く」というひとつの行為に集中する写経は、ほかの感覚をシャットダウンする修行です。
心を無にし、目の前の行為に全神経を注ぐことで、リラックス効果やストレスの軽減を図りましょう。
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