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テーマ:怒り!!!(37)
カテゴリ:精神世界のこと
JAAトップインストラクター・整体師・
上級心理カウンセラーのnadaです。 いつも有難うございます(^^♪ 瞬間的に湧き上がってくる 「怒り=防衛反応」は人間の本能であり、 怒りに反応しないことは、 とてつもない困難な事柄です。 冷静さを取り戻す「6秒ルール」 怒りの感情を客観的に理解し、 コントロールするための アンガーマネジメントは、 職場や地域での人間関係を築く上で 「6秒ルール」を提唱しています。 イラッとして怒りが沸いた時 6秒間をやり過ごすとで、大脳新皮質の 冷静な判断を待ちましょうと言う 「6秒ルール」です。 6秒待つことで、怒りが収まるワケでは ありません。 しかし、少し冷静になることは できるでしょう。 6秒やり過ごす方法として、 「怒りの温度計(スケールテクニック)」という テクニックがあります。 怒りの感情を「見える化」する 怒りを感じた時、怒りの感情を温度計を 思い浮かべて「見える化」して客観視する 癖付けをしてみます。 穏やかな状態を温度「0」とし、 「10」を人生最大の怒りとします。 怒りを感じた時、「軽い怒りだから1」 「割と強い怒りだったから5ぐらい」… 怒りの温度を付け続けていると、相対的に どの程度の怒りか解るようになり 必要以上に強く怒ることがなくなります。 その場を一旦離れる 怒りを感じた相手の前や状況の中に そのままいると、6秒をやり過ごすのは 至難の業で、怒りに任せた反応をして しまいがちです。 そんな時はその場を一旦離れること。 「ちょっとトイレに・・・」などと また戻ってくることを伝えてから 離れることが効果的です。 そして、この間に 深呼吸や軽いストレッチなどで 冷静になってから、 また話し合いに戻ります。 その場を直ぐに離れて、 トラブルの相手が見えず、 声も聞こえない場所に移動します。 物理的に無理な場合は、 スマホで動画を見たり、 ペットのことを思い出したり、 呼吸に意識を集中させるなどして イメージの中で距離を取るように してみます。 また、 「ありがとう」 「嬉しい」 「幸せ」 「感謝します」 「楽しい」などと、 自分なりのお題目を 繰返し唱えるのも効果的です。 ☆☆――――――――☆☆――――☆☆―――― 【CD つきを呼ぶ音楽、絶対テンポ116、月の玉手箱 、ムーン・ラプソディ】 見える時間や周りの早さに追いつくために、本来のリズムを崩してしまうとストレスがかかります。 少しいつもよりゆっくりの、月のテンポで体内リズムを整えませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 11, 2023 08:23:38 AM
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