おしゅみの気まぐれ

１浪しての大学受験がこんなに辛いものとは思わなかった。

娘は医○部を目指している。

昨年は全く手が届かないところだったので国立１校で早々に諦めた。

今年はそうはいかない。

センター。
自己最高点が出た。

第一志望には届かなかったけれど、何とか挑戦できる大学もあった。

いくつか候補を挙げて悩んでいる。

そこはセンター重視ではないので、辛い。
英語に足を引っ張られる娘。

不安でたまらない。
気弱になって、私と話をする度に涙を流している。

センターが全く駄目であれば諦めもつく。
下手に取れてしまったから、辛い。

全滅だったらどうするか。
２浪するか、学部を変えるか。

そんな事考えたくないけれど、考えなければならない。

中期で受けられる薬・・がある。

先生にはそこも進められた。
他に、国立の歯・・も良い判定が出ている。

揺れる娘。

だけど、夢を諦めた自分を想像したくない。

私立は２校受けるが、どちらも滑り止めにはならない。

今日、先に受けた私立の発表がある。

やはり私立は私立の勉強をしないと無理と感想を言っていたので、
あまり期待できない。

一応、前期も後期も医・・で行くと決めた。
これは２浪を覚悟したということになる。

娘を見ていると本当に辛そうで、
逃げ道として、「中期の薬も願書出しておいたら！？」と助言。

祈ることしか出来ない母。

どんな道に進むことになっても・・・


乗り越えろ！