伸びる
長男(中3)のテスト結果が出た。点数は答案が返ってきた時点で分かっていたのだけれど、数学と英語が物凄く悪い点数だったので学年順位などは全く想像も付かなかった。合計点で前回よりも50点落とした。ところが、、、、学年順位は7番あがった。数学の平均点が35点だったとか。高2の娘がぼやく。「あの先生(数学の先生)、テスト作り下手~!」7番も上がるといよいよ確実に圏内に入ってきた。確かに嬉しい。だけど、50点落としたと聞いた時、今の時期には良い事だと思っていたので、嬉しいような、嬉しくないような複雑な気分だ。子供たちが盗み見している私の日記に書いた。「学年順位が出た。合計は○点だが、なんと、○○番!いいじゃん!と喜びたいところだが、油断が心配。まだまだ余裕のあるS男だから頑張れると思うが・・。」それぞれの科目ごとの順位を見ると、数学、社会、理科は良かった。いつも国語が足を引っ張っている息子だけれど、今回は国語も良く頑張っていた。英語、、、、、英語が、、、、いかん!英語さえ他の科目と同じくらいに出来ていたら、○が一つ取れるのに・・・。でも、息子には何も言ってません。自分が一番感じていることだろうから。朝、長男を起こした。月曜日は朝も放課後も部活が無い日。だけど、大会前は練習をしても良いことになっている。「今日は部活があるんじゃないの?」息子は無いと答えた。しばらくして旦那が起きてきた。「今日、部活があるっていうじゃないか。何で起こしてやらないんだ。」「だって、さっき起こしたら無いって言ったから。」「寝ぼけた息子の言うことを信じるな。ちゃんと見てやれ!」反論するだけ疲れるので、「・・・」部活があるんだったら自分で起きればよい。何で私がそこまでしてやらなければいけないんだ!旦那は何かにつけて、長男のことをもっと見てやれ!と言う。私はあまり手取り足取り見てあげない。だから子供たちはしっかりとしてきていると思っている。旦那と子育ての考え方が合わないところだ。