一年の終わりに、振り返ってみて思う。
今年はあまりにもいろんなことがありすぎた。
大地震、原発事故、食の安全、家族のこと、これからのこと・・・
ものすごく考えさせられた、考えなきゃいけない事が多すぎた
そんな一年だったと思う。
個人的にもね、ここではとても書けないような
ディープな出来事もたくさんあり。
でも、こんな時だからこそ
勤めて笑うようにしている。
笑顔はみんなを幸せにする、はず。
少なくとも母親が笑顔だと子供は安心するよね
2011年の締めくくりに本を一冊ご紹介
夏の終わりだったか、JーCASTニュースで
ふと目に留まった竹田恒泰氏。
明治天皇の玄孫だというこの方の語る口調や、ことばの選び方に
とても心惹かれるものがあったので
著書を購入して読んでみた。
日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか
ずいぶん話題になっていたから
ご存知の方も多いかな
この本を読みながら私の中でいろいろなことが
次々と「腑に落ちて」いったのです。
子供の頃よく祖母が話して聞かせてくれた物語、謎、不思議。
その答えがこの中にありました。
日本がもっと好きになる、
さらにいうと自分のことも今よりずっと好きになる、
自信が持てる、
そんな本だと思います。
若干、右よりの発言が鼻に付く方がいるかも？だけど
竹田氏曰く右でも左でもなく「ど真ん中」なんだそうで。
ちなみにこの人、私と同い年。
ご興味のある方は是非！
* * *
年の瀬だというのに
相も変わらずミシンに向かう私です。
ここ数日で爆縫いしたトートバッグたち↓
YUWA生地とか、リネンとかいろいろ。
今年はこれで縫い納めです。
最後に
いつもこのブログを読んでくださっている皆さま
ご縁があって私の作品をお買い求めくださった皆さま
雲母工房のお客様
家族、友人・・・
たくさんの人に支えられて
自分が生かされていることに感謝！
来年も、どうぞよろしくお願いいたします
皆さま良いお年をお迎えくださいね
* * *
