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あたしのともだちに在日韓国人の女のコがいる
名前は イ ヨンエ(仮名)といって いつもあたしは「ヨンちゃん」と呼んでいる ヨンちゃんのおばあさんは 北朝鮮の平壌出身ということなので ヨンちゃんは在日3世になるのだろうか(違ってたらごめんなさい) もともと北の国籍だったイ家は 日本国内ではいろいろと不便だったので ヨンちゃんが大人になった頃 家族みんなで国籍を北から南の韓国籍へ変えたのだそうだ だから現在は南の国籍を持っている そんなヨンちゃんは 朝高(※朝鮮学校のコト ちょうこう と ヨンちゃんは言っている)時代 学校の旅行で北朝鮮に行った事があるそうだ もちろん あの 「万景望号」に乗ってである 旅行の途中 平壌でヨンちゃんたち生徒は 男子 女子 別室に別れて それぞれひとつの部屋に2台備えてあるニ段ベッドで眠ることになった ヨンちゃんは片方のベッドの上段で眠ることにした ぐっすり眠っていた筈のヨンちゃんは 真夜中なにか違和感を感じて目をさました (。。。。なんだろ?) 半分眠ったままの頭でぼーっとしながら 目の前にぼんやりと青白く光るなにかがいるのを見つけた (。。。。。え?) しだいにはっきりする頭とはうらはらに 体は石のように動かない (あぁ また金縛りか。。。) ヨンちゃんは普段から金縛りに会う事が多かった (にしても わざわざ旅行中にならなくても。。ねかせてよ~) と 思った瞬間 目の前にいるモノがくっきりと鮮明になった (兵隊さん?!) ヨンちゃんの目の前には ヨンちゃんの体に寄り添うように横たわる 軍服姿のひとりの兵隊がいたのだった しかしここは二段ベッドの上の段である (なんでこんなところに男のひとが?!しかも兵隊さんが?!) 素直にヨンちゃんは なぜ「男のひと」がおりのかが疑問だったそうだ それくらいまるっきり生きている人のようだったとヨンちゃんは言う (あっ このひと。。。) ただ 明らかに違っていたのは その兵隊の体から青白い光のようなものが出ていたのだ (。。。この人死んでるんだわ) じっとヨンちゃんをその霊は見つめていたという けれど少しも恐怖心は涌かなかったそうだ 恐らく南北動乱の時代に戦死したんだろうその兵隊は ただただヨンちゃんをみつめていたという (そっか 怖がらせるつもりないのね) そのうちヨンちゃんは 再び眠りに落ちた 翌日 ヨンちゃん達は移動した またその夜の事 その晩も同じようにやはり二段ベッドで眠ることになった ただし今度は下のベッドを選んだ 夕方 その宿舎のベッドで ひとりヨンちゃんは 荷物をまとめ直すことにした 旅行なので買い物大好きヨンちゃんのこと お土産などなにかと荷物が増えていたのである ベッドの上中にあれこれ荷物を散らかしながらつめ直していると (、、、、ん?) なにかが目の前をよぎったような気がした 目の前は白い壁であり恐らくまぁ蠅でもとんだのだろうと とくに気にする事も無く荷物をまとめていると また なにかが 目の前で 動いていた (うるさい蠅だな) かおを上げたヨンちゃんが そこに見たものは 目の前の壁から突き出した人間の手だったのである その手はヨンちゃんの目の前でゆらゆらと動き 伸びたかとおもうと ヨンちゃんの体を撫で回したそうだ --------------------------------------------------------------------- そんなヨンちゃんの朝高の卒アルには一番最初に 「首領様」のお写真がのっている しかも一緒にテレビをみていたとき 偶然 北朝鮮の式典がやっていたのだが 流れてきた歌を 「あ! これしってる!○△◇☆~~♪」 と 歌い出した ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!! ※もちろんヨンちゃんは拉致とかなーんにも関係ないですからw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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