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テーマ:恋愛について(2622)
カテゴリ:恋愛ってなんだ?!
ゆーきとアタシが初めて会ったのゎ
夜と朝が混じるような早朝5時のファミレスでした 「もう2人で会うのゎやめよう」といった M は 「他の人が一緒なら2人じゃないから」という理由で こんな時間に連れの男のコを4人呼び出したのでした その中の独りがゆーきを誘ったようでした そう ゆーきゎ M の知り合いだったのです 歩いてきたゆーきを一目見た時 (、、、M が いなかったらこのコを好きになったかもしれない) なぜか ふとそう思った自分がいて そんな自分がショックでした 今 M に 弄ばれて苦しんでいるのに まだアタシゎ懲りていない なんて卑しい人間なんだと。。。 しかもみんなで賑やかに雑談をしながら 机の下でゎ M に 触られていたのですから そしてアタシと M の 関係ゎ誰もしらない事でした 知られてゎならない事でした みんながドリンクバーに立った時 たまたまゆーきと2人だけになりました それまでも彼ゎ殆どだれとも口をきかず ひとりでアレコレ食べるのに夢中でしたが しーんとするのが嫌だったので 無理矢理話題を作って話しかけると 「僕 鬱病なんだ だから今ホストもやってないの 無職だよ」 病院以外で精神疾患に罹患している人に会ったのゎ初めてでした 親しみを覚えて思わず 「アタシも精神の病気なの でもみんなにゎ秘密ね」 そんな事を会ったばかりの他人に打ち明けるなんて 今まではありえませんでした 「え? 全然わかんなかった! M の友達だし 友達多そうだし なんかイマドキで派手な人だな~って思ってた 病院ドコ?」 「○○クリニックだよ うちの近所なの」 「え~! 僕もだよ~!」 ひょんな共通点から携番を交換することになったのです それからも M との苦痛の日々ゎ続いていきました それどころかまるで籠に閉じ込められたかのように 精神的にも肉体的にも拘束されていっていました 常に 「寂しい」 「苦しい」 「死にたい」 「るる 一緒にいて」 「一緒に死のう」 休学中の M ゎ暇をもてあましており 考えるのゎ冷たくなった彼女の事ばかり それをぶちまける相手はアタシだけでした その癖 アタシが M の 事をすきだというと 「るるゎ一番大事な人だよ。。。」 と困り顔で下を向くのです 見捨てればいいと分っていました でもできませんでした M も 危うい精神バランスの中にいました アタシが見放したら絶望してしまうかもしれない 見捨てられるつらさがどんなものかをアタシゎよく知っています それゎ出来ない事でした そして M と アタシは 完全に共依存の世界に陥っていました M は アタシを自分の知り合いに会わせたがりました 彼ゎ何故かアタシのことが自慢のようでした どんな事でもアタシに相談をもちかけてくるようになりました 毎晩夜景をみながら延々と時間をつぶす為にシリトリをしたり。。。 アタシの生活ゎ最早 M の 為にあるようなものでした ダレカニ必要トサレタイ。。。。 焼け付くような願望が脳味噌を狂わせていました けれどもう精神の限界を超えようとしていました そして ゆーきにデンワをしたのです 「もしもし? 相談にのって欲しいの。。。」 ------------------------《続く》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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