年下彼氏

今朝ゆーきを送りだし
ぼんやりﾃﾚﾋﾞを見ていたらｺﾚ！

103ｷﾛ女性が13才下東大卒と結婚して

うれっこ恋愛カウンセラーに！


ｱﾀｼσ(･_･)　=おでぶ＆16年上。。。

こいつゎ気になる！
早速この女性を検索しましたv(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪

この女性ゎ羽林由鶴さん
『痩せずにﾓﾃ女』を冠につけた恋愛カウンセラーで
女性自身やwithなど女性誌にも既に取り上げられている有名な方で
御自身での本も出版されているが
普段ゎ28才以上の女性限定の
カウンセリングを行っておいでだそうだ

といっても由鶴さん自身も
若い頃から散々ダイエットをくり返し
30キロ以上減量した事もある
それどころか痩せた当時
生まれて初めて告白してくれた男性と結婚もしていた

「この人を逃したら誰も自分なんか好きになってくれないと思った」ので
とにかく飛びついた結婚だったそうだ
その結果ゎとても悲惨だったようだ
テレビでゎあまり詳しく放映されなかったが
彼女ゎ自分のhpでこう語っています

「暴力夫に苦しめられた結婚時代。
暴力からの解放を望み選んだバツイチ。
バツイチになってからも、子どもをめぐる調停、裁判と
ひっきりになしに波が押し寄せる。
そんな最低最悪の日々でした。
つらいこと、悲しいこと、全てはこの太った私の醜さ故、
しかたがないと言い訳ばかりの人生。
たぶんこのまま、一生このまま、私はこのまま。。。。
私自身に絶望していました。」

ところが

「そんな私がモテはじめたのです！！
それは『些細なこと』でした。
モテはじめたと簡単に言いましたが、
町でナンパされるというような、一過性のものではありません。
私の太った体型は1kgの減量もないまま、
子持ちのバツイチという
さらなるマイナスの背景を付け加えたにもかかわらず、
なんと３年間に5人の男性からプロポーズされたのです。
プロポーズですよ。
「結婚してください」っていう、あれです。」

正直100ｷﾛの女性をﾅﾝﾊﾟしてくる若い男性ゎ少ない
でも実際ゎ日本でも年輩の男性や
ふくよか（柔らかな言葉にしてみましたw）じゃないと萌えない男ゎいる
ｱﾒﾘｶでゎ昔から限り無く球形にちかい女性が
激しく求愛される事も結構あって写真集もﾊﾞｶ売れなのだ
（ﾌﾘｰｸｼｮｰの空気女ゎエロﾃｨｯｸさが好評だった）
しかし　由鶴さんのいっているのゎそういう事でゎないらしい
そんな彼女の出版しているのがρ(￣∇￣o) ｺﾚ

なぜか相手がホッとして愛してしまう癒し系の女性になるヒント　著　羽林由鶴


ぶっちゃけ「癒し」という言葉にゎ辟易している
なんでもかんでも「癒し」だの「癒し系」だのって
ちょっと(｀×´)丿ｳｻﾞｲ!!
「癒し」という言葉を平然と使う人にもうさん臭さを覚えるし
ましてや自分で使うのにゎかなり気を使う
どうしても他の言葉で代用できない時だけ使いたいんだもん
だからもしこの人の本が書店で並んでいても
手に取らなかったかもしれない
でもさ
テレビのインパクトゎでかいね！
103キロの彼女が13才年下の
しかも東大卒のエリートくんと
恋をし結婚をして
凄く幸せそうなのだ
この『幸せ』というのが肝心だ
彼女のダーリンゎインタビューに答えてこう言った

「彼女の脳味噌に惚れてるといってます　ﾜﾗ」

どんな人とつきあっても
だれと結婚しても
必要なのゎ当人が『幸せだと感じられる事』なんだと思う
彼女ゎ更にこう言う

「幸せに満ちあふれ、安心できる毎日は、楽しくて、嬉しくて、最高です！」

ｱﾀｼゎよく勘違いをしてしまう
自分が『老化する事　太る事　醜い事』
それが『悪』だと思い込んでしまう
『美しく健康で年を取らない事』ゎ良い事とされ
それが価値観の基準になってる
この価値観が生み出す経済効果ゎすごいものだ
試しに映画をみてみれば
たいてい悪者ゎ醜かったり年をとっていたりする
気が付けば無意識に刷り込まれているのだなぁと実感する

よく
「年をとった人にゎとった良さがあるわよ
例えば気配りができるとか知識があるとか見た目じゃないわよ」
なんて意見を聞く事が多いけれど
その意見ゎ結局ダレカと比較検討して
自分の価値を作るという事から脱却していないと思う
肉体的に年をとる事と
経験を詰む事ゎ同義でゎ無いのだし
見た目で悩むｱﾀｼにとってゎ意味をなさない言葉だ

老化した肉体
太った肉体
それゎこの言葉以上の意味を本来もたない筈だ
老化した肉体『だから醜い』
『』の部分が隠されていると妄想しているのゎｱﾀｼだった
いったい本当に醜いと言う事をｱﾀｼゎ知っているのだろうか？
その基準ゎなんだ？
ｱﾀｼにとってゎ男が性欲を持つか否かが基準だったのか？
ギャルな服を着こなせる事が基準だったのか？
考えてみるとわからない
いつからｱﾀｼゎ
太る事老いる事を悪い事だと思ったのだろうか

由鶴さんもサバイバーなのだろう
格闘し戦った人の言葉ゎ
例え『同じ言語を持たない同士』でも
聞いてみたい気持ちになる
彼女が気が付いたという
『些細な事』を知る為に読んでみたい気がする本です