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昨日 ゆーきが本屋で購入したのが
最近流行中の『大人の塗り絵』 無心になれる事 1人でできる事 達成感が味わえる事 などなどより ストレスが解消され脳が活性化するといわれており うちみたいな田舎町の本屋ですら 20種類以上の大人の為の塗り絵が取り揃えられていた ボタニカルアートのような植物画や ミュシャ、ゴッホ、スラーなどのいわゆる名画があると思えば 昭和初期の児童雑誌の挿し絵を思わせるものなど 好みに応じて選ぶ事がでる上 巻頭にゎ原典がフルカラーで収録してあるので それを見本代わりにしてもよいし自分好みに塗って楽しむ事もできる 下絵すべてが白い紙に黒の枠線の塗り絵になっているので 例えばゴッホの『ひまわり』を青や赤で作る事もできる アタシがゆーきに勧めたモノゎカラーリング・マンダラ これゎいわゆる曼荼羅の図案を元に塗り絵にしたもので ○や□などのパターンを組み合わせた単純なモノだ とくに見本のようなものもついていないので なにかと見比べたり完成度を考える必要もなく 几帳面で神経質なゆーきにゎぴったりだな~と思ったのだ 心理療法のひとつに絵を描かせるものがあるけれど この塗り絵ゎそれに類似した効果をもたらしてくれる気がしたのだ 後書きをみてみると確かにそういった事が説明されている 色を塗る事によって分る自分の気持ちや その癒しと気持ちの浄化などを 一般的な人達に向けた分かりやすい言葉で書かれていた しかしアタシがゆーきに勧めた言葉も簡単だった 「これ単純だから飽き症のゆーきにぴったりw」 なにも考えずに好みで選ぶのがもちろん一番効果的なんだろうな ゆーきゎ他のモノと見比べてから結局 「それにする」 家にかえりご飯を食べ風呂も済ませ いつもなら1人で籠る時間を持ちたがるゆーきゎ 無言で塗り絵を塗り始めた 途中で何度も塗ったモノを置いて離れたところから眺め また無言で塗っていくのをくり返す 「これ楽しい」 ぽつんと ゆーきがつぶやいた 彼の一番の悩みゎ集中力がないという事だ いろんなモノに興味が涌くのに 関心があるのにできないというのが苦しいといつも言っている 恐らく長かった鬱病の残していったものなんだろう なにをやってもやりたくても続かないという苦しみゎ ゆーきをいつも畏縮させている ↓ゆーきの塗りかけ 塗り絵ゎ所詮遊びだ セラピーだのなんだのと大きく構えたら仕事になる 思いついたら始めればいい 飽きたら投げればいい そして 楽しければ また 始められるだろう 昨日の続きのように そしてある時振り返れば ココロのアルバムになっているかもしれない すぐ塗れる!名画11枚付「大人の塗り絵 フランスの風景編」ゴッホ、シスレー、セザンヌ、ピサ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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