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2006.03.16
テーマ：恋愛について(2607)
カテゴリ：恋愛ってなんだ？！
昨日 ゆーきが帰ってきたのゎ
相変わらず遅かった しかも もちろん連絡無し えーっと 昨日あれだけ ｱﾀｼの事責めて怒ってたのに？(*´∇｀*) ほんと人間てこういうものなんだよね 自分のする事ゎ平気で される事にゎ神経とがらす よくあれだけ人にﾌﾞﾂﾌﾞﾂ怒った後で 同じ事できるよな～とゎ思うけども ｱﾀｼゎ呆れるだけで終わってしまう 疲れて布団に横になっているｱﾀｼに 「ダッコしていい～？？」と しおしおと一応声をかけ もちろんｱﾀｼの返答などお構い無しに 布団にもぐって後ろから抱きついてきた 「そんなにぎゅーぎゅーしたら苦しいよ～」 疲れて面倒なｱﾀｼゎされるがままに コアラのようにへばりつかれたまま 横になっていたけれど さすがに息苦しくて少しもがいた するとゆーきゎｱﾀｼを逃がさないように 更に腕にﾁｶﾗを込めて 足を絡ませしがみついてくる 。。。。ｱﾝﾀゎタコか？ 「聞いてホシイなら話しなよ」 こういう時のゆーきゎ 何か悩みや不安があるか ｱﾀｼに罪悪感があるか どちらにせよココロになにかある時なのだ あのね、、、とゆーきゎぽつぽつ話し出した 遅くなったのゎ会社の先輩達に残されていたのだそうだ 最初ゎまぁ仕事上の説教から始まって 最終的にゎ人付き合いや性格上の事まで 指導されたようだった もともとこの会社の社長ゎゆーきの父なので 先輩にあたる従業員も少し遠巻きにしつつ ゆーきをおおめに見てくれていたようだったけれど 少し前にその中の１人から 「社長の息子だからってなぁ！」と説教をされて以来 ゆーきゎなにかと指導うけるようになっていた 「これからゎ 誰よりも最初に会社に行かなくちゃいけないから 明日から6時30に家でる事にする 帰りも一番最期にしろっていわれたから 何時になるかわかんないし 先輩達が帰りに飲みに行くのも つきあわなくちゃいけないっていうし 全然るるﾀﾝといられないよ。。。。」 6時30ゎさすがにちょっと早いなと思う だってゆーきの会社ゎ8時始業 会社まで15分でついてしまうのに 現場作業だからひとりだけそんな早くからする事もないのに 「そっか 大変だなぁ。。。」 ずっと鬱病だったゆーきにゎ 人付き合いゎとても大変な事で 適度な距離の取り方がへたくそで 会社に勤め出してからもその事が かなりプレッシャーになって何度も辞めたがっていた 他の人にとってゎたいした事がなくても ゆーきゎもう十分頑張ってる 今のゆーきにできる中で頑張ってる だからｱﾀｼゎ頑張れとゎいわないで言葉を探していた 「ありがとうね 働いてくれてありがと」 それが言える精一杯だと思った 「るるﾀﾝ寂しく無い？つらくない？」 もしｱﾀｼが寂しいといったら きっとゆーきゎ渡りに船で 会社を辞めてしまう、、、そんな気がした 寂しがるその言葉を ゆーきゎ言い訳にしたくて 少し期待しているような そんな雰囲気が漂っていた 「寂しくないよ」 「だって夜も全然一緒にいられないし」 ねえ この先ｱﾀｼ達どこまで行くのだろう いつまで一緒にいるのかな 明日かな 明後日かな それとももしかして 最期の息をする瞬間までなのかな それがいつまでなのかゎわからないけど でも明日で全てが終わるわけじゃないよね いつか飽きる程 一緒にいる時が来るかもしれないよ？ もっともっと年をとって 自分で車に乗れなくなって 目が見えなくなって そうしてお互いしか話す相手がいなくなって そんな時がくるかもしれない だから今ゎお話のストックをつくろうよ 恐らく先に死んでいくだろうｱﾀｼが いつか寝たきりになった時 たくさんの話ができるように ねえ ｱﾀｼから得られるものゎなんでもあげる でも ｱﾀｼじゃだめな事もたくさんあるよ 男からしか学べないことだってある 傷付かなきゃわからない事だってある だから楽しいんだ そしてそれを聞かせて欲しい ゆーきが知る世界の話 ゆーきが作るこの世の話 「全然寂しく無いよ」 そういうと そう？と不満そうな声を出していたけれど いつの間にか寝息をたてていた お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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