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カテゴリ:私
小学生の頃の話を人にするとびっくりされるんだけど、(私はそれが普通だと思ってた。)私の小学校は5,6年の頃はすでにセックスしてる子がたくさんいて妊娠した、下ろすのにカンパを集めなんって感じだった。
みんな仲間のために一生懸命だった。化粧、タバコ、シンナー普通だった。 私は、転校生だった。 その転校先の小学校はいじめがとにかくひどかった。 私はいじめが大嫌いで、仲間はたくさんいるけど、いっつもいじめられてる子のとこに行って遊んだり、給食食べたりしてた。 そんなんしてたのは私だけだった。 どうしてだろう。 自分がいじめにあったら、ひとりぼっちになったら嫌でしょ なのに何でいじめられてる子に近づこうとしないのっていつも周りに対して思ってた。 いじめは1週間ごとにいじめられるターゲットが変わっていくものだった。 今週いじめられてる子が来週はいじめる子に変わっている。 何で分からんのあんたも皆に無視されて汚い、あっち行けって言われて嫌だったはずじゃん なのにどうしてその想いを次の子にしてるん 言いなよ みんな辛いって 主犯格に言いなよ 何で、自分が先週は嫌だったはずなのに今は同じ事してるん やめなよ でも、皆黙ったままだった。 主犯格にも言えないみたいだった。 でも、不思議な事に私はいじめられる事は絶対なかった。 いじめられてる子と一緒にいても、私には誰も何も言わなかったし、何もしなかった。 いじめの主犯格はある男子(この頃は男子って言ってたよねん(≧w≦)ウシシシシ) その男子が毎週のいじめる子を決めてた。 いじめは男子の中で繰り広げられ、一部の女子もずっといじめられてた。 私は、ほとんど男子、女子って意識もしない子だったから、男、女関係なくいじめられてる子のとこ行ってた。 大体は1週間ごとに変わるいじめのターゲットが、1ヶ月くらい変わらないときもあった。 全ては主犯格の気持ち次第で決めてたみたい。 ある男子がその1ヶ月一人ぼっちだった。 私は、とにかく人を差別したり分けたりってのが嫌いだったから一人ぼっちで誰にも相手にされないその男子のとこに行って給食の時自分の机を彼の机とくっつけて2人で食べたりしていた。 皆は、私をどうしてそんな事してるんってな目で見てたよ。 気にしなかった。一人ぼっちになる人のほうがもっと辛いんだから。 まぁそんな小学校生活を送り卒業の時 その彼に告られた 笑 いい思い出。嫌な思い出がたくさんある小学校生活だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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