カテゴリ:眞美のシネマ館
映画観て帰りました(^O^)v
お土産です 映画館で売ってた「さぬきうどん」です ・・が 観た映画は 「UDON」ではありません(^^ゞ 今日も朝からバタバタしてたんだけど、 14:00からのダンスレッスンの後ヘトヘトに疲れちゃって、 ここのところ忙しくて、時間に追われていたし ストレスたまりまくりの頭をリセットしたくなって ふと、衝動的に自宅とは反対の方向へ シネマサンシャインまで走ってしまいました(^-^; 実は最近、1000円で映画が観える水曜のレディスデーに行きそびれてたので 今夜はスケジュールが無かったし、チャンスだと思ったんですよね 本当は公開6日までの「UDON」を観ようと思ったのだけど 今「松山映画祭2006」ということで 10/6(金)までだし「ラヂオの時間」を観ることにしました ユーザーレビューを読んだら、「有頂天ホテル」より 面白かったという書き込みが多かったしね(^◇^) 「ラヂオの時間」は三谷幸喜による初監督作品のコメディ映画だけど 私は正直あまり興味無かったんですよ でも、「警部補 古畑任三郎」はじめ、三谷作品はどれも大好きなので 一応チェックしなきゃな・・ってことで、軽い気持ちで入りました ・・・が 103分がとても短く感じるくらい面白かったです!! 三谷作品独特のスピーディなシーンの繋ぎと会話のテンポ そして、ベッタベタの馬鹿馬鹿しいギャグが飛び交う へたすりゃただのドタバタ喜劇になりかねない内容だけど すべてに綿密に計算されたハイセンスな笑いが織り込まれているように感じました そして、何より個性豊かな俳優陣の技ありの演技力! 西村雅彦は「古畑任三郎」シリーズでの今泉慎太郎役が はまり役だったけど、さすが、実力派俳優 イメージが固定することなく 先日の「花田少年史」の父親役も素晴らしかったし 独特のキャラクターで様々な役がぴったりくるのはみごとですね。 鈴木京香は、ラジオドラマの脚本が採用された主婦みや子として熱演 所作、表情のひとつひとつに見惚れるほど、気迫を感じました 「ALWAYS三丁目の夕日」の小雪役・石崎ヒロミに感動した時と同じような・・ なんか・・綺麗な女優さんが熱演してるのを観るとゾクゾクしますよ 藤村俊二、戸田恵子、井上順、布施明 は器用な人達ですよね 存在感ある演技で、それぞれの登場シーンの色を作っていました ほとんどラジオ局の生放送の製作スタジオの中という設定で お金かかって無いだろうな~・・w と、思わせながら 唯一、映画内で登場するリスナーであるドライバーの車が 最後に出てくるんだけど なんとでっかいベンツのタンクローリー・・( ̄□ ̄; う~~ん・・なぜにベンツか・・w なにはともあれ、笑えて泣けた103分 1000円で得した気分で帰ってきました♪ ってことで 秋の夜長・・映画鑑賞の日でした(*^▽^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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