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2007年08月17日
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カテゴリ:眞美のシネマ館
15日の水曜日、やっと楽しみにしていた映画を観に行けたので

嬉しくて、久々に日記UPしました(*^^*)


「ピアノの森」は7/21(日)から全国ロードショー
  
ピアノの森 

水曜日のレディスデーに行こうと思ってたので最後のチャンスでした(~。~;)

劇場へ着いたら開演18:00ギリギリで
暗い場内へ入って見回してびっくり!
こんなに混んでいる映画館は久しぶり(笑)

時々、起こる可愛い笑い声・・え?( ̄▽ ̄;)
目が慣れた頃見回すと、子供がたくさんwww
(連載されてるモーニングって青年誌だよね(´Å`))

ああ~・・そうか・・夏休みだし
近頃はピアノを習ってるガキ子供さんも多いしね~w(´0`*)


主人公の少年カイの顔が原作より随分女の子っぽいのと
キャスティング(カイ=上戸彩、阿字野壮介=宮迫博之)に多少の不安を感じてはいたけれど
映画が始まったら、もうそんなことは全然気にならないくらい
美しい映像とピアノの調べで映画に引き込まれていましたε- (´~`*)

上戸彩に関しては話題作りに必要なキャストだと割り切って
最初から声優としての力量を期待してはいなかったのでw
多少もどかしさはあっても我慢できましたが
阿字野壮介=宮迫博之が想像以上に漫画のイメージどおりぴったりの声だったのが嬉しい誤算でしたw

原作を読んでる人は、大体同じ感想を持ったと思うのですが
2時間弱の映画に、あのストーリーを全部詰め込むのは無理なのはわかってはいるけど
どうしても、「あのシーンは入れて欲しかった」とか
「あのエピソードがカットされちゃたのね~・・( ̄ε ̄〃)」とかちょっとガッカリもあったけど
(映画化されたのは5巻40話まで。)
只今14巻限定発売中♪w


ともかく、ジブリに負けずとも劣らない背景画の美しさ
笑いあり涙ありの作品の仕上がりには満足度90%でした♪


思い起こせば・・
私が「ピアノの森」の単行本を手に取ったのは
3年前、新宿某所のネット喫茶でした。

家を出て、一人暮らし3年目の春
その頃は、前の仕事で毎月一週間くらい東京滞在が続いていたので
夜は、ホテルに帰るのもつまらないので
よく入り浸っていたんですよw(*^^*)

「花田少年史」という本に出会って、
一色まことという漫画家を知り
それから、一色ワールドにハマったんですね~~w(^^ゞ

「花田少年史」は'94年頃に連載されていた漫画ですが
'02年から'03年にかけ日本テレビ系にて放送されたテレビアニメ版は
東京アニメフェア2003TV部門最優秀作品賞に続き
第8回「アジアテレビジョンアワード」では
長編アニメーション部門最優秀賞を受賞という快挙を成し遂げた作品なんですよね。
  


昨年夏には実写版の映画『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』が上映されましたよね(*^^*)





他のどの作品も、大好きなのだけど
あるときは、神田、神保町古書店めぐりして
彼女の作品を、探して集め宅急便で送ったり・・
われながらよく頑張ったな~...( = =) トオイメ
(部屋が狭くなり、集めていたコミックをかなり処分したのだけど一色作品だけは残ってます(´∀`;) )


「ピアノの森」はアッパーズで連載されていたけれど中断
単行本が9巻75話までで途絶えて久しく、
ファンの熱望に答え新たにモーニングで連載が再開されたのが2005年4月でした。
もう、そのニュースを聞いたときは嬉しくてね~wヽ(^▽^@)ノ


その上、映画化までしちゃったなんて・・
「このまま終わっちゃうのかな~」なんて思っていた当時から考えると
夢のようなんですよ[m:49]


あら・・私って

なぜ、こんなに熱く語ってしまうんでしょうw

壊れた森のピアノを弾いていた、暴れん坊の海(カイ)少年。
中性的な魅力の美少年海が逞しく青年へと成長し、
世界へ羽ばたくていく
ああ・・これからどうなっていくのか目が離せないのですよ(*´д`*)ハァハァ



コレを期に、コミック「ピアノの森」ファンが増えて
遅れがちなモーニング連載の追い風になって盛り上がってくれると嬉しいですね(*^▽^*)

一色先生がんばれ!!(`・ω・´)b








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最終更新日  2007年08月17日 16時46分24秒
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