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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:音楽的生活
金網の向こう 陽に灼け果て 干からびてく 通り道 知らない横顔を 目で追いかけ 萌えた花の蜜をのむ ここから走り出す 力が欲しい 小さく丸まって その合図を いつだって 待っていた 見上げれば 終わりをみたこともない 目眩を覚えるような空(あお) あの丘を越えれば いつも あなたがいた さよなら かわいい夢 "おまえはいい子だ"と 愛しい声 錆びた欠片 積み上げて "お前のためだよ"と キスをくれて 陽はまた落ち 夜が明ける まっすぐ笑えない だけど笑って わたしのためだけに 走れるなら まっすぐに 守れたら 繋がれた風さえ 動き始める 岬にやさしい雨の跡 強い光は 影を焦げつかせて 冷えた 愛から 覚めるように 見上げれば 終わりをみたこともない 目眩を覚えるような空 あの丘を越えれば いつも あなたがいた さよなら かわいい夢の匂い 繋がれた風さえ 動き始める 岬にやさしい雨の跡 強い光は 影を焦げつかせて 冷えた 愛から 覚めるように 真っ青な秋の空を眺めていると、なんだか泣きたくなります。 何故でしょうね? 『悲しいほどお天気』というユーミンの唄が浮かんできました。 そしてCoccoの『ポロメリア』。この曲を聴くと本当に泣けてしまう。 歌詞に思い入れがあるからでしょう。 ほんとうに小さくまるまっていた自分の背中を押してくれた人。 しばらく着メロにしていたこともあって、想い出が次々よぎったり。 Coccoの唄はどれも、歌詞が深い意味を持ってる気がします。 “繋がれた風さえ 動き始める” という言葉、不思議な響きで好きです。 今日もセンチメンタルデイということでこの唄で沈みたいと思います・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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