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テーマ:花と自然を楽しもう(15521)
カテゴリ:とりとめのないお話
秋はまた、動物達の恋のシーズンでもありますよね。 ご多分にもれず、我が家の飼い犬レオ君も“さかり”の真っ最中でしていつもの倍、ほえる。 特に私はこの子になめられてるものだから、私が家にいるとなると きゅんきゅん、ばうわう、うるさい。 前に少し触れた御近所トラブルの発端がこの子の鳴き声なんで (なにせ1/4ハスキー入ってて声がでかい)鳴くとすぐ根負けしちゃうんです。 パパさんには躾にならない、と怒られるんですが・・・・(そしてパパがいる時は絶対鳴かない) 散歩は一日一回に躾けてあるのに、夕べ行ったにもかかわらず朝からバウワウ始めたんで、 仕方なく、朝の散歩に出掛けてきました(また怒られるな~)。 でも、眠い目をこすりつつ出掛けた甲斐がありました。 いつもの散歩コースで、今年一番の彼岸花が咲いていました。 奈良に住んでた頃は、秋になると田んぼの畦や、野道が真っ赤に染まる風景 ごく当たり前だったんですが、今住んでるあたりの田んぼにはあまり咲いてません。 彼岸花は、もともと自生してるのではなく、農村で球根を非常食にする為に 植えられたものらしいですが、この辺はそれが必要なかったのかも? (ちなみにレンゲもあまり見かけません) 小さい頃は、この花を逆さにして『シャンデリア!』なんて遊んでましたが 切り口からでる液が毒だからとよくしかられましたね。 球根を食べる時も、水によくさらして毒抜きをするとか。食べた事はないですが。 毒々しい色合いで、嫌いだという人もありますが、私はこの花、大好きです。 これが咲くと『ああ、秋だなあ』としみじみ思える花ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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