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2005.11.27
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カテゴリ:音楽的生活
記念日の話で、思い出しました。

11月24日は愛する故フレディマーキュリー氏の命日でしたね。

27日と勘違いしていて、今日の日記に書こうと思っていたんですが・・・・

クィーンをはじめて聴いたのは多分DJ.ロマネスクさんご推奨の『QUEEN2』だったと思います。

ロックなのに、壮大な叙事詩を観る様な幻想的な彼らの世界に魅了されました。

音楽的なことはよくわからないんですが、擦り切れるほどレコード聴きましたね。

特に『WHITE QUEEN』『March of the Black Queen』黒白二人の女王のテーマ。大好きでした。

そして続くサードアルバム『SHEER HEART ATTACK』(今聴いてます)

当時、津軽じょんがらギターなんて言われてたブライアンのギターが冴える

『BRIGHTON ROCK』からはじまるこのアルバム、まるで一枚のアルバムで大作映画並の満足感。

ドラマティックというのがぴったり。あんまり何度も聴いたので、『KILLER QUEEN』と

『Lily of the Valley』は今でも歌詞を見ずに唄えます(ちょっと自慢♪)

あまり、アーティストの個人的なプロフィールには興味がない私なんですが

フレディだけはいろいろ調べたりしました。

インドの寄宿舎で育ったイギリスのおぼっちゃま、見かけによらず繊細な彼の個性にひかれましたね。

今でこそ、伝説のスーパーバンドな扱いですが、当時はオカマバンドだの、ミーハーバンドだのと

虐げられたりしたもんです。あのルックスだけにひかれるファンが多かったのも事実ですけど、

それも含めて全部がクィーンのよさだったわけですから。白タイツも、胸毛丸出しスタイルも。

大阪に彼らが来た時は、めっちゃ気合をいれてそれらしいスタイルで出かけました。

ただ、奈良の田舎から出て行くので、行き帰りの電車がかなり恥ずかしかったですね~。

当時グルーピーと呼ばれるお姉さま方が、彼らの逗留するホテルに繰り出したらしいですが

大勢の女の子をはべらしたロジャーやブライアンを尻目に、フレディは国から同行した恋人

(もちろん♂)を伴って、部屋に消えていった・・・・とこれは当時ささやかれていたエピソード。

私の中のクィーンは、『オペラ座の夜』『華麗なるレース』このあたりで終わってしまっています。

それ以降はあまりに計算されすぎた、技巧的な音楽になって行くようで、以前のように

ときめかなくなりました。そしてあの1991年、エイズ告白の次の日に衝撃的な死去のニュース。

やっぱり、と思う反面、どうしてこんなに早く・・・・という想いが胸を締め付けましたね。

離れてしまったとはいえ、私にとっての永遠のスーパースターでしたから。

ジョン・レノンの死よりも、ひょっとすると自分の父親の死よりも衝撃を受けたかも・・・

今も神様の庭で、ピアノを弾きながら歌っているのでしょうか?

ご冥福をお祈りいたします・・・・。






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Last updated  2005.11.27 14:16:29
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