|
カテゴリ:とりとめのないお話
今朝、会社に出かける準備をしている最中に一本のメールが・・・
「自殺することにしたから さよなら」 もう、出かけるどころではなくなりました。 彼は、5年前に交通事故に遭いその後遺症で今も苦しんでいるらしいです。 痛みがひどくて、夜も眠れないらしい。 世間がクリスマスで幸せに満ちているこの時期は、重荷を背負っている者には ますますつらいシーズンですよね。 あらゆる手を尽くしても、完治の見込みがなく、鎮痛剤も効かなくなっているらしい。 そんな夜、死にたいという人に、かけてあげる言葉が見つかりませんでした。 ただ、悲しいことを言うのはやめよう、そういうしかない自分の無力さがつらいですね。 どうして人生はこんなに悲しみにみちているんでしょう? すべての人が幸せに暮らせないのはどうして? 哲学的な答えではなく、自分の心を納得させれる答えが欲しいですね。 神の試練は、時に残酷ですね。 いつかは許されて、神の国に行けるとしても、今降りかかる難題に押しつぶされそうです。 「何か私に出来る事はあるか?」と訊くと 「加害者を呪い殺してくれ」と答えが。 彼の心の闇が哀しいです。誰かを恨む気持ちは自分の心も傷つけるのに・・・・ どうしたら救ってあげれるのか? 悩んでも答えは見つかりそうにないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[とりとめのないお話] カテゴリの最新記事
|